こんにちは、マモルです。

昨日のブログの続きです。

比叡山を後にして、京都に戻るのではなく、そのまま滋賀県の方に、足を延ばします。

目的地は、三井寺(園城寺

ここも天台宗の寺院なのですが、さらに細かく言うと、「天台寺門宗」の総本山になります。(※このあたり、詳しく知りたい方は、ご自身で調べてね)

で、こちらに御廟(お墓)があるのが、平安時代の第5代天台座主、智証大師・円珍様

昨日の良源様より、100年ほど前の時代の方になります。

この方は、比叡山に12年こもっての修行中に、「黄不動」を感得されたそう。(※画像はネットからお借りしました)

そして、これまたいろいろありまして、この三井寺の宗祖となっていきます(※繰り返しになりますが、詳しく知りたい方は、ご自身で調べてね)

今回の智証大師・円珍様へのご挨拶は、どうも、この「黄不動」の力をお借りできるようにするためのものらしい。

もちろん、私自身も、過去世で、円珍様の門弟でもあったようで、もちろん、この三井寺にも、いたことがあるようです。

智証大師・円珍様の御廟は、お堂の真後ろにあり、残念ながら、真正面で直接向かいあうことはできず、斜め前の、ちょっと離れたところからの、ご挨拶となりました。

他にもけっこう多くの参拝客がいて、ザワザワしている中でのご挨拶となり、正直、良源様へのご挨拶のときのような明確なサインというか、「インストール」感はありませんでしたが、それでも、十分、「つながった」感はいただけたかと思います。よかったです。

今回、慈恵大師・良源様からいただいた「降魔の力」と、智証大師・円珍様からいただいた「黄不動の力」をなんとか使いこなし、自分自身のこれからの取り組みに、活かしていければと思います。

・・・というか、正直申しあげると。

京都から帰ってきて再開した「見えないトラウマ解放セッション」の中で、「あれ、別に何も修行っぽいことをしてきたわけでもないのに、力が上がった?」という感覚を、ひしひしと感じました。びっくりしました。

いや、やっぱり、過去世回収、効きますね

また気持ちをあらためて、皆様のお役に立てるよう、しっかり取り組んで参りますね。

きょうも明るいほうへ  マモル