こんにちは、マモルです。
昨日から、『見えないトラウマ解放セッション(胎児期・幼少期)』、スタートしております。
昨日受けていただいた3人の方の、セッション直後のご感想です。
(1番目の方 ー胎児期、1歳、3歳、6歳のトラウマを解放)
『なんだか、すごく穏やかです。波がたってないというか、ザワザワがありません』
(2番目の方ー受胎時、胎児期、3歳、6歳、8歳、11歳のトラウマを解放)
『これまであったものがないというか、なんだかパカっと外れたというか、軽くなりました』
(3番目の方ー胎児期、2歳、4歳、6歳、8歳のトラウマを解放)
『何か、重しがとれたような、軽くなった、という感じです』
・・・はい、まずまず、スムーズに滑り出せているかな、という感じですね。
さて、昨日のブログで、「外したトラウマの内容を、夢で追体験することがあります」とお伝えしましたが。
やっているうちに、夢ではなくて、リアルで思い出してしまうことも、あるようです。
モニターセッションで、「胎児期」「0歳時」「4歳時」「5歳時」のトラウマを外させていただいた方の話。
指を動かしているうちに、幼稚園時代の記憶が、よみがえってきたそうです。
その内容はこう。
『幼稚園のときに、誰かが後ろから、いたずらで、背中に飛び乗ってきたんです。
で、その勢いに押されて、前に身体を曲げてしまったら、その子がそのまま、前の方に落っこちて、泣きだしてしまいました。
そのとき、「ああ、友達にけがをさせちゃった、悪いことをしちゃった、どうしよう、お父さんお母さんに怒られる、どうしよう」とパニックになって、自分も泣きだしてしまったんですね。
そのときのことが、思い出されてきました。
たぶんこれが、4歳のトラウマなんだと思います』
・・・はい、その話を聞いて、私の方でもチェックしてみたところ、それで間違いないようでした。
4~5歳ぐらいから上の年齢のトラウマになると、ただ忘れていただけで、きっかけ次第では、こんな風に、実際にその内容が思い出されてくることも、あるのかもしれませんね。
この方は、けっこう「視える・わかる」タイプでもあり、いろいろと敏感な方なので、それだけハッキリ、イメージが浮かんできたのだろうと思います。
そして、この方からは、もう一つ、すごいご感想をいただきました。
セッション終わりには、いつも、「それでは、セッション前と今と、自分の頭の中、自分の内側の状態を、ちょっと感じて比較してみてください。どうですか?」と、お尋ねしています。
すると、多くの方からは、「なんだか空っぽです」「静かです」「何もないです」「よくわからないけど、スッキリしています」というような感想が、返ってくるのですが。
この方からは、意外な感想をいただきました。
『あの、私のインナーチャイルドが、すごく喜んでいます!
もう、飛び跳ねています、ものすごく元気になっています!
これまで、ずっと抑えつけられていましたから、すごく嬉しそうです!』
・・・なんと、そうでしたか。
この方、いわゆる「ヘミシンク等を使ったインナーチャイルドワーク」も、何度かやられたことがあるとのことでしたが、これまでは、あまり元気がない様子のインナーチャイルドとしか、出会ってことがなかったようで、とにかくびっくりされておられました。
そうですね、あらためて考えてみれば、「幼少期のトラウマ」を外せば、自分の幼少期の姿であるインナーチャイルドが喜ぶのは、当たり前ですよね。
というわけで、このセッション、どうやら、期せずして、いわゆる「インナーチャイルドワーク」にもなっている、ということのようです。
自分のインナーチャイルドが傷ついている、ワーク等で癒しても癒しても、なかなか元気になってもらえない、という方は、よかったら、お受けいただけると、すごく元気になってもらえるかもしれませんね。
きょうも明るいほうへ マモル