こんにちは、マモルです。

「11/16先祖解除セッション」、今回は、なかなかに、ちょっと興味深いことが起きております。

まずは、ご自身の名義でお申し込みいただいているM子様からの、夢のご報告のメールです。(※一部略、一部文言整理)

 

『今朝の夢が、原爆を落とされる直前のシーンの夢でした。

もうない実家に、幼い息子達や、義理の家族らが、たくさんいました。

これから原爆が落とされるから、避難しないといけない。

そこで、全体を仕切っている私。

まず、義父の車で、義両親、足の悪い〇〇さん(名前忘れました)、その他の人に、先に逃げてもらうことに。

私と幼い息子達は、とにかく徒歩で逃げられる所まで逃げようと、避難の準備をしていました』

・・・この夢、意味合いとしては、比較的単純で、わかりやすいですね。

要するに、ご先祖様の中に「原爆の体験」をされた方がして、その方の体験を、夢で見させられている、ということ。

同時に、その方の辛い悲しい思いが、解除・解放されている、というわけです。

ですので、M子様の場合は、そういう供養が、今回は行われるのね、という話になるんですが。

ここでひとつ、ちょっと単純な話ではないポイントが。

というのも、M子様の父方・母方には。

「悲惨な原爆体験」のあるご先祖様は、いないんですよね。

そして、夢の登場人物を確認していただくと。

お子さんはともかく、他は、義理の家族、義理のご両親がメインとなっていて。

つまりこれ、実際には、M子様の婚家、つまり、ご主人のご家系の供養になっているんですよ。

実際、ご主人のご家系では、たくさんの方が、原爆によって、亡くなられているそうで。

ですから、セッションにはご本人名義で申し込んでおられるので、本来、M子様の父方・母方の供養が、展開されていくはずなんですが、婚家の供養も同時に進んでいる、という形になっているんですね。

ざっくりチェックしてみると、ご自身の父方・母方で8割、婚家の分で2割、という感じに、供養のエネルギーが流れていっているようです。

で、実は、今回、他にも、こういうパターンになっていらっしゃる方が、何人か、いらっしゃいまして。

これもまた、今回のセッションの、興味深い特徴の一つだなあ、と思っている次第です。

まあ、こういうのは、上の方で、ご主人様のご先祖様と、ご自身のご先祖様が、しっかりお話をして調整されたうえで展開されているはずなので、別に悪いことでもなんでもなくて、とにかく、「全体からみて、とにかくいま必要なことが行われている」と、受けとめていただければいいのかな、と思っております。

でも、やっぱり、これまでは、あまりなかったことでもあり。

こちらのブログでもちょっとまとめさせていただきましたが、それだけ、あちらの世界では、切羽詰まっているというか、ご供養を待って必死になっているご先祖様方・ご家系が、けっこう多いのではないかなあ、とも思うところです。

いずれにしても、しっかりとりくませていただきますね。

きょうも明るいほうへ マモル