自分をこんにちは、マモルです。

『新祝詞浄化・春のSPセッション~新時代を乗り越えていくために』、今夜、2回目にとりくませていただきます。

お受けいただく皆様、どうぞよろしくお願い致します。

では、1回目を終えた時点でいただいているご感想、その3です。

何度か、私のブログにも感想を紹介させていただいている、N子様(こちらとか)

セッションを受け始めたばかりの頃と比べると、もう見違えるように変化してこられましたが、今回は、なんと、夢の中で、「戦って」おられたみたいです。

 

【N子様からのメール ※一部略、一部文言整理】

『ここ数日は、ほとんど夢を見ないなあ、と思っていましたが、主人から、指摘されました。

夜中、私が、「ゔゔーーゔわあーーーー」と、唸り声のような、低い恐ろしい声をあげていたそうです。

私は、全く、何も覚えていません。

どんな感じだったかよく聞きますと。

なんというか。

「呪いを跳ね除けるぞうー!」みたいに、闘っているようだった、とのことでした。

「長年続いていた、怖い夢を見ての悲鳴ではなかったと思う」とのことでした。

主人には、マモルさんの存在は、先祖供養の関係を中心に、ある程度の話はしてはいますが、呪術等の関係のことについては、家で話したことはありません。

主人は、基本的に、「呪術など信じない、存在すら考えたことない」というような人ですから、サラッとそんな言葉が出てきたことに、びっくりしました。

続いて、現実のちょっとした話です。

今日(7日)は、歩いていて、あと一歩早かったら、カラスのフンが頭上に落ちてきていただろう、そういうタイミングがありました。

また、自転車で前から暴走してきた子供と、ぶつからずに済みました。

向こう側が見えないカーブになっている道の上、歩道が狭くなる電信柱の間を、すごいスピードで入ってきたところ、私が気づいて止まったのです。

さらに、右の細い道から、自転車で飛び出してきたおじいさんと、これまたすんでのところで、ぶつからずに済みました。

このときは、たまたまなんとなく、立ち止まったんです。

どちらも一瞬のことで、気づかなければ、危なかったです。

少しのタイミングで取り返しのつかない事故になるので、これからも気を引き締めます。

何事もなく、元気でいられることは、当たり前ではないですね。

守られていることに感謝です』

 

・・・N子様、ありがとうございます。

まず、夢の中で、「戦っていた」、素晴らしいですね。

というのも、これまでのN子様は、現実的に「霊体験」みたいなことをすることも多く、夢の中でも、何かに襲われたり悪いものが出てきたりすると、“ずっと怖がって怯えているだけ”のことが、多かったのです。

ご主人もおわかりのように、悪夢を見て実際に悲鳴をあげる、ということも、多かった。

でも、ご主人の話によると、今は、どうやら、夢の中で、「戦って」いるらしい。

これ、ご自身では気づけていないかもしれませんが、ものすごい変化です。

私は常々、「理不尽なことには、怒っていいのです、不当な振る舞いに対しては、拒否していいのです」とお伝えしていますが、現実でも夢の中でも、けっこう多くの方が、ただ怖がって、怯えて、抵抗できない、声を上げられない、という状況にあるんだろうと思います。

このブログにたどりつくような方は、すごく真面目で優しくて、「怒ったりしてはいけない」と思っている方がほとんどなので、なおさらですね。

N子様にも、そういうところが、かなりありました。

でも。

まだまだ、ご自身では明確にわかっていないとはいえ、「自分を不当に脅かすものとは戦うぞ、負けないぞ、拒否するぞ」という意識が、育ってきた。

だからこそ、夢の中でも、「抵抗」ができるようになってきているんですね。

それはすなわち、「自分で自分を一番大事にする」「自分を愛する」ということが、できるようになってきた、ということ。

いや、強くなられたなあ、成長されたなあ、と思います。

一方で、現実の中で、「危ない」シーンが、何度も続いたのは。

これこそ「膿み出し」で。

やっぱり、N子様の潜在意識の中には、まだまだ「私なんていつ死んでもいいや、自殺まではできないけど、事故で死ぬんならしょうがないしね」みたいな、ちょっと自暴自棄なところが残っていて。

今回のセッションでは、その部分のお掃除にも、さらに深く手をかけているんでしょう。

だからこそ、「膿み出し」として、「あとちょっと間違えば死ぬような事故になっていたかもしれない、ヒヤリとする現象」が起きてきた、ということなんだろうと思います。

何度も説明しているように、「膿み出し」は、「お掃除の最中は、どうしても埃まみれになり、その埃が具現化していく」という形で起きてきますから。

埃の量がもっと多かったら、実際にぶつかって、死なないまでも、けっこうなケガをしていたかもしれません。

そういう意味では、ヒヤッとしただけで済んでよかったし、それだけお掃除も進んできている、ということではないかな、と思います。

いずれにしても、N子様におかれましては、しっかり「浄化」が進んでいるようで、何よりです。

これから回数を重ねていくにつれて、またいろいろあるかもしれませんが、どうぞ「これでまた、ひとつよくなる」と受け止めてみてくださいね。

そして明日は、ちょっと関連したようなご感想を、ご紹介させていただきます。

きょうも明るいほうへ  マモル