こんにちは、マモルです。

『見えないトラウマ解放セッション(胎児期・幼少期)』、昨日のオフを終えて、また本日、3人の方に、とりくませていただきますね。

さて、このセッションでは、まずはじめに、「その方の何歳のときにトラウマがあるか」について、お伝えしています。

その数は、もちろん人によって違うのですが。

ほとんどの方が、その数を聞いて、「えっ、そんなにあるの?」と、びっくりするようですね。

でも、40~50代の方であれば、「15~20」ぐらいあるのは、けっこう普通です。

というか、このブログにたどり着いている時点で、まず間違いなく、「平均的な人達に比べて、トラウマは多いほう」かと思いますので、そこはもう、潔く認めていきましょう(笑)

で、指摘された年齢の中で。

「ああ、〇歳のときには、確かにこんなことがあったし、今思うと、あれがトラウマになっていたのかもな」と、納得することもありますが。

たいていは。

「え、△歳のときにトラウマ?なんだろう、何も思いつかない」というケースが、けっこう多いようですね。

そういうのは。

幼少期の場合は、単純に覚えていない、もしくは、思い出したくないから忘れている、というケースもありますが。

大人になってからの場合は、「この程度、大したことない」「別に気にするほどのことでもない」と、表面上スルーした、とっくに乗り越えたつもりでいたことが、実は全然乗り越えられていなかった、というケースが多いのではないかと思います。

あと、まったく本人は気づいていない、トラウマになるとはまったく思えないレベルの「些細な出来事」が、実はしっかりトラウマになっていた、というケースもあるようです。

 

でも、いずれにしても、その年齢のときに、「トラウマ」があるのは、確かなので。

その内容に関係なく、とにかく、それを外していけば、その影響は、もうなくなっていきますからね。

あと、逆に。

「この年齢のときに大変なことがあったので、それはきっとトラウマになっているはず」と思い込んでいた年齢に、「その年齢には、トラウマはありませんよ」と、指摘されるケースも、けっこうあります。

こういうのは、おそらく。

お受けいただいている皆様は、ご自身でもいろいろとりくんでおられますし、ヒーラーさん達による様々なセッションもたくさん受けてこられているので。

その過程の中で、そのトラウマはすでに解放されてしまっていて、だから、「実際にはあったけれども、もうすでに解放されているので、チェックしても、何も出てこなかった」ということなんだろうと思います。

というわけで、きょうはいったい何をお伝えしたかったのかというと。

「何歳のときにどういうトラウマがあったのか」を、まったく気にする必要はないので。

とにかく、何も考えずに、指摘された数のトラウマを、一つ一つ古い方から順番に、淡々と作業して外していけば、それでいいですからね、ということです。

それできっと、すごく楽に、軽くなっていけるはずです。

そうなっていけるように、しっかりとりくませていただきますね。

きょうも明るいほうへ  マモル