こんにちは、マモルです。
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さて、先日のブログで、ご先祖様からの「供養してよ~」というサインの多くは、「夢」を通じて送られてくることが多い、とお伝えしました。
実際のところ、「こんな夢を見ました」とのメールを読ませていただくと、「あー、これ、ご先祖様からのサインですね」となってしまうことが、けっこうあります。
その中でも、「これはもう、間違いない」という感じのものを、ひとつご紹介しますね。
これまで、「幽霊」を実際に見ることも多く、夢でも度々感じることが多かったY子様。
最近は、そういう体験もだいぶ減ってきていたそうなのですが、先月下旬に、久々に、なかなかの「サイン」を受け取られました。
一部略、一部文言整理で、ご紹介します。
ちょっと怖いです。
『夢なのか現実なのかわかりませんが、不思議で、やや怖いことがありました。
その日の夜は、かなり眠くて、早々に布団に入り、電気を消して、真っ暗にして寝ました。
すると、寝入りばなに。
目の前に、「不思議の国のアリス」に出てくるチェシャ猫みたいな感じで、口を三日月型にして、にーっと笑ったような、オッドアイ(金と銀の眼)の、黒髪の長い女性の顔が、見えたのです。
怖くなって目を開けてみると(それも夢の中での行動だったのかもしれませんが)、女性は白装束?姿で、私のすぐ枕元に、その足が。
「わー、誰か立ってる!」と、びっくりして起き上がって、電気を点けました。
でも、そのまま、すぐにまた寝入ってしまいました。
女性の表情はなんとも不気味でしたが、どこか、マンガチックでもありました…』
…Y子様、ご報告、ありがとうございます。
この夢について、いろいろ確認してみたところ。
この長い黒髪の女性、やはり、「Y子様に助けを求めて、すがってきているご先祖様」のようでした。
おそらくは、父方の、7代ぐらい前の方のようです。
この方が、なぜ幽霊状態になってしまったのか、その具体的な事情まではわかりかねますが。
とにかく、ひたすら血のつながりをたどって、何とかしてくれそうな子孫を探し求めているうちに、Y子様のもとへとたどり着き、必死にすがっている、アピールしているのだろうと思います。
なお、これ、別に、そのご先祖様が、直接的に、「私を供養してください」と訴えているわけではないんですね。
それは、例えば、溺れてパニック状態になっている人が、とにかく闇雲に周囲に手を伸ばして、触れたものをつかもうとしているようなもので。
そのご先祖様も、とにかく、苦しくて苦しくて、わけもわからず、闇雲に手を伸ばしまくった。
その周りには、本当に、何もないんですが。
でも、かすかに、「血のつながり」だけは、ものすごく細い線で、つながっていて。
それをただ手繰り寄せているうちに、子孫というか、とにかく“血のつながりのある”Y子様のところにたどり着いた、そう考えていただくといいのだと思います。
まあ、ご先祖様側は、Y子様が自分の子孫・血縁者であることなど、まったくわかっていないかもしれませんが。
とにかくそこで、少しだけ、苦しみがラクになったというか、「安心」したのかもしれません。
それが、「にーっと笑っている」表情になったのかもしれませんね。
こんな流れで、起きてきたことかと思います。
一方で、Y子様のような、「この世」を生きている子孫・血縁者の立場からみてみますと。
正直、いくら血のつながりがあるからといって、7代前のご先祖様なんて、ほぼ「他人同然」です。
実際、「この世」で親戚関係があることがわかっていても、まったく何のやりとりも無い人だって、たくさんいるわけですしね。
でも。
そういうご先祖様にずっとすがられていると、そこからいろいろと影響を受けてしまうことになり、体調が悪くなっていったり、いろいろと失敗や選択ミスが増えて、どんどん流れが悪くなっていったりと・・・その状態は、「この世」を生きる者にとっては、決していいものではないわけです。
そして、ご先祖様・血縁者である以上、そのつながりは、一方的に断ち切ることも、できないわけです。
であれば、一番いいのは、やっぱり、きちんと成仏してもらうこと。
結局は、「ご先祖供養」をして、その結果として、成仏してもらうのが一番、という話になってくるわけですね。
Y子様、実際には、この他にも、もっとマイルドな形での、たくさんの「ご先祖様がらみ」「供養を求めるサイン」の夢をご覧になっていますが、今回は、その中でも、一番ハードだったものを、今回はご紹介させていただきました。
まあ、ここまで強烈なサインも、なかなかないこととは思いますが、、、こんな感じで、もし何か怖い夢、不思議な夢を見たりして、それが「ご先祖様がらみ」「供養を求めるサイン」なのかどうか気になる方は、よかったら、遠慮なくメールでお問い合わせください。
セッションを受けるか受けないかに関係なく、その確認だけは、させていただきますからね。
とはいえ、少しでも気持ちに引っかかることがあるようでしたら、前向きにご検討いただく方がいいかと思います。
その「引っかかり」の感覚そのものが、また、サインなのかも?しれませんからね。
きょうも明るいほうへ マモル