こんにちは、マモルです。
『見えないトラウマ解放セッション』では、いつも、始める前と終わった後で、私の方で誘導して、ご自身の「内側」の様子を、確認してもらっています。
モニターセッションからお受けいただき、続けて、2回目のセッションを終えた方の、直後の感想。
この方、けっこう、「視える、わかる」タイプの方なので、なかなかに興味深いイメージが広がったそうです。
『セッション前は、自分の内側が、なんかさみしい感じというか、寒い風が吹いてて、ふきっさらしの冷たい瓦みたいなのが見えて、とにかく、冬のような感じでした。
でも、(セッションを終えて)いまは、シャボン玉みたいなのがふわーっと、青空にどんどん上がっていくのが見えて、もう、春のような光景が広がっていきました。
小川が見えて、さっきは、寒々しい流れの早い川だったのが、やさしくちょろちょろと流れてるようになって、その水が、すごく春らしい、新しくきれいなお水、という感じで。原っぱが広がっていて。
そして、私のインナーチャイルド、いつも麦わら帽子をかぶって出てくるんですけど、その子がすごく、「キャハハハ、キャハハハ」と喜んでいて、水辺でパシャパシャ遊んで楽しそうで、はしゃいでいるんです。
なんだか、泣けてきちゃいました…』
はい、よかったです。
ちなみにこの方、この2回目では、主に10代でのトラウマを外させていただきましたが。
指を動かしながら、その年齢それぞれでの、そのときの出来事・情景の記憶が、頭に浮かんできていた、とのこと。
主に、友人関係と、恋愛関係だったそうです。
それはそれで、その瞬間は、ちょっとしんどかったかもしれませんが、そんな風に、自分でしっかりわかったということは、同時に、しっかりそのトラウマが解放されている、ということですから。
この方、残りのトラウマは、20代以降のあと3つ。たぶん、あと1回のセッションで、外しきれると思います。
「全年齢でのトラウマ」を外しきったとき、どのような変化が起こっていくのか、私も、とても楽しみにしています。
きょうも明るいほうへ マモル