こんにちは、マモルです。

『見えないトラウマ解放セッション(胎児期・幼少期)』、あすからスタートしていきます。

そして、このセッションに関して、もう一つだけ、しっかりお伝えしておかなければならないことがあります。

それは。

「トラウマの解放」の、邪魔をするものが、見つかることもある、ということです。

もっと正確に言うと、「解放の邪魔」ではなくて、いったん解放されたトラウマを、また引き戻してしまう何かが見つかる可能性がある、ということですね。

例えば、「胎児期のトラウマ」と、「2歳のトラウマ」と、「4歳のトラウマ」を抱えている人がいたとして。

「胎児期」「2歳」までは、サクサク進んでいたのに。

「4歳」になって、最後の仕上げのところで、作業がストップしてしまうことが、あったりします。

で、その原因を探っていくと、、、よく食べたり飲んだりしている飲食物だったり、服やアクセサリーなど、よく身に着けているものだったりすることがあります。

そういうときは、飲食物であれば、その摂取を、約2か月やめてもらう、場合によっては、もう一生とらない方がいいです、という話になります。

服やアクセサリーであっても、そうですね。

そういうもののことを、「影響物質」と呼んでいます。

 

実際、モニターセッションをお受けいただいた方の中では、「こんな影響物質」が出てきました。

<食べ物>

・レタス、クレソン

・牛肉

<飲み物>

・水道水

・炭酸水

・コーヒー

・緑茶、紅茶

・アルコール類

<身に着けるもの>

ネックレス

ピアス、イヤリング

ブレスレット

<その他>

ご主人のお気に入りの革ジャンパー

 

・・・いや、けっこう多種多様ですよね。

あっさり「あ、大丈夫です、すぐやめます」とお返事いただけるようなケースもあれば、泣く泣く諦めていただかざるをえないケースも、いろいろありました。

買ったばかりという5万円のブレスレットにダメ出しをさせていただいたときには、さすがに心が痛みましたね。

一方で、ピアス・イヤリングが引っかかった方は、さらに深くみていくと、特定のアクセサリーがダメということではなくて、「耳に飾りをつけること自体がNG」だったりしたこともありました。

あと、アルコール類全般がNGと出た方の中には、「私、全然、お酒飲まないんですけど」という方も、いらっしゃいました。

で、詳しく探っていくと。

アルコールって揮発していきますから、どうやら、「自分は飲まなくても、誰かが隣で飲んでいたらダメ、お酒の匂いが漂う、酒席の空間に居ること自体もNG」ということのようだったんですね。

さすがに、それは、ちょっと、完全に避け続けるのは、難しい。

そういうケースや、「ご主人の革ジャンパー」のような、ちょっと特殊で、自分自身では避けがたい、断つことがなかなか難しいようなケースの場合は、また別の対応をさせていただくことになります。(※けっこうレアケースですので、詳しいことは割愛します)

そして、話を聞いていると、けっこう面白いこともあって。

例えば、「牛肉NG」となった方に、話を聞いてみると。

『実は、以前に受けたチャネリングセッションの中で、「あなたの中には、牛の悲しみが深く刻まれている。食肉として殺される牛の悲しみに強く影響を受けているから、あまり食べない方がいい」と言われたことがあるんです』

・・・とのことでした。

いやはや、どこに「影響物質」があるか、わかりませんね。

なお、この「影響物質」ですが、個別のトラウマごとにあるものだと、お考え下さい。

例えば、「4歳のトラウマ」に対する「影響物質」が、コーヒーだったとしたら、それはあくまで「4歳のトラウマ」に関係するものであって、「胎児期のトラウマ」「2歳のトラウマ」とは、関係はないわけです。

でも、コーヒーを飲み続けてしまうと、他のトラウマが全部外れていたとしても、その「4歳のトラウマ」だけは、しつこくぶり返して残り続けてしまうので、それはそれで、かえって気になって、たまらなくなってしまうかもしれません。

というか、「影響物質」があるようなトラウマこそ、けっこう根深くて、外すべき必要がある「中核のトラウマ」なんだろうとと思います。

ですから、もし「影響物質」が見つかってしまった場合は、申し訳ありませんが、素直に受け入れて、一定期間やめていただくなり、諦めて処分していただくなり、していただくのが一番かと思います。

やっぱり、「ラクに生きられる」ようになることが、最も大事ですからね。

そんなこともありうるということで、お含みおきくださいませ。

きょうも明るいほうへ  マモル