こんにちは、マモルです。

昨日のブログの続きです。

A子様が、セッション当日、たまたま、お子さんを通わせている保育園(経営母体はお寺)の園長様から、昔の空襲のことを聞いた、という話。

その中で、当時のそのお寺の住職様?のお嫁さんが、ちょうど出産を迎えていて、お子さんと一緒に亡くなってしまった、とのことでしたが。

実は。

このとき亡くなった、このお子さん。

A子様の「過去世」でした。

ちょうど今の人生の一つ前なので、「前世」といっても、いいでしょう。

つまり。

そのとき、お寺で、無事生まれてくることなく亡くなってしまったA子様は、今回の転生にあたり、また、このお寺に関わること、このお寺の近くに住むことを、ひとつのテーマにしてきたようなのです。

この地域で、「生き直す」必要があったのでしょうね。

だからこそ、A子様の亡きご主人様は、新しい家を購入するにあたり、今の地域を選び、導かれるようにして、今のお寺に、納骨された。

そういう流れがあったのだと思います。

で、もっと深くみていくと。

幕末から明治時代ぐらいの頃に、お二人は、やっぱり夫婦だったみたいで。

おそらく、そのときも、今の地域にお住まいだったよう。

その当時は、お寺との関り自体はなかったようですが、夫婦で、今の地域に、ご縁があったのでしょうね。

おそらくは、この地域に引っ越してこられたこと自体が、亡きご主人様にとっても、A子様にとっても、なんらかの過去世回収、過去世カルマの解放に、つながっていたのだろうと思います。

そして、A子様、セッション翌日には、いまのお仕事での、ちょっとした人事異動の内示があったそうです。

このタイミングで、何らかの、人生の新しいステージに、入っていくのだろうと思います。

A子様のこれからの人生が、とても実り多きものとなっていくことを、あらためて祈念致しますね。

そして、この『先祖解除セッション』、「ご先祖様の供養」と「呪術等の解除・解放」をメインに謳っておりますが、実際には、それだけにとどまらない、「見えない世界」に関係するいろいろなことが、展開されているのだなあと、あらためて感じました。

もちろんそれは、お受けいただいた方、それぞれに、全く異なるものとなるのでしょうが、きっとその方にとって、必要なことが起きていくんだろうと思います。

そのことを心に刻み、これからも、私のやるべきことに、しっかりとりくんで参りますね。

そして、ふと気づきましたが、きょう11月22日は、「いい夫婦の日」。

この日にこの話を取り上げることになったのも、また、何かの縁だったのかもしれませんね。

きょうも明るいほうへ  マモル