こんにちは、マモルです。

さて、本日から、11月分の「見えないトラウマ解放セッション」を、再開していきます。

お受けいただく皆様、どうぞよろしくお願い致しますね。

ところで、何度かお伝えしていますが、このセッションでは、「影響物質」というものが、出てくることがあります(※詳しくはこちら)。

食べ物や飲み物が出てきたら、それを食べたり飲んだりするのを、最低2か月間ストップしてもらったり、場合によっては、「もうこの際、一生やめてください」とお願いするケースもあったりします(特にお酒とか)。

ですが。

最近、とんと。

「食べ物・飲み物」が、「影響物質」として出てくることは、無くなりました。

そして、出てくることが多いのが。

いわゆる、スピリチュアル系のアイテムです。

神社仏閣で授かってきたお札やお守り、各種宗教関係のもの、各種パワーストーン系のアクセサリー、ヒーリング関係グッズ、開運関係グッズ、占い関係のグッズ、本、資料など。

どういうことかと言うと。

やっぱり、トラウマを抱え、心に傷を負っている人は、癒しを求めて、そういうスピリチュアル系のものを、求めてしまいやすい。

少しでもよくなりたいと、自分でも勉強して学んだり、自分なりにいろいろ実践したりもしている。

でも。

むしろ、そうして学んだ知識や経験が、逆に足枷となってしまい、自分の現状が見えなくなったり、本当にとりくむべきポイントを見落として、まったく的外れなことばかりに、意識が向いてしまっていたりする。

残念ながら、そういう結果になってしまっているケースも、けっこうあるわけです。

もっと厳しい言い方をすれば、スピリチュアルの世界に入り込みすぎて、まっとうに現実世界と向き合うことができなくなってしまっている、そういう状態に陥っている人も、いたりします。

例えば、長らく無職で、ひきこもりに近いような生活が続いていた方にお受けいただいたときには、「影響物質」として、タロットカード等、その方が所有している占い関係グッズ全般が、浮かび上がってきました。

話を聞いてみると、いろいろうまくいかなくなって、会社を辞めて、占い師を目指して勉強したが、それもなかなかうまくいかなくて、今に至る、とのこと。

さらに、やたら暦や方位のことを気にしたり、過去の占い鑑定で指摘された、日・月・年ごとの開運・衰運周期、星回りのことなどを気にしているところがあり、それが、実質的には、何も行動することができない原因(言い訳)になってしまっていたりする。

そういうこともふまえた上で、それらの「全処分」を、指示させていただきました。

最初は、かなり、抵抗されましたね。

でも、やりとりを繰り返し、処分することを決意してもらい、その上で、「全年齢のトラウマ」をクリアしてもらって、自分の内側をみていただくと。

そこには、小さな自分がいて。

「やっと片付いた!これでやっと自由になれる!これでやっと自由にできる!」と、嬉しそうに、くるくる踊り回っていたそうです。

そんな風に、自分が大事に握りしめて、これこそ自分の最後の希望だと思っているものが、実は自分を縛っていたり、閉じ込めていたりすることもある。

だからこそ、それはある意味で、“自分には見えていない”トラウマの一種でもある。

セッションでは、そういうところも、しっかり明らかにして、解放していったりします。

これを聞いて、ちょっとショックというか、逆に、受けることが、怖くなってしまった方も、いらっしゃるかもしれませんね。

自分が大事にしているものが、「全部ダメ」と言われたらどうしよう、と思って。

でも、そういう方こそ、本当は、受けていただいたほうがいい方なのだと思います。

そうした、ご自身の現実をしっかり見つめ直すという意味でも、この「トラウマ解放セッション」は、非常に意義深いものとなるかと思いますよ。

何より、一度(初回を)受けていただくと、もうほとんどの方が、「早く次を受けたいです、全部解放したいです」と言ってくださることが、その一番の証拠だと思っております。

また近く、12月分の募集も開始していきますので、よかったらどうぞ。

きょうも明るいほうへ  マモル