こんにちは、マモルです。

それでは、昨日のブログの続き、「8/10先祖解除セッション」のご報告、その2です。

今回は、「自殺者、事実上の自殺者」のようなご先祖様の御霊を中心に供養させていただいた、と、ご報告させていただきましたが。

それを「全体の男女比」でみると、どうやら、7~8割方、「男性」のご先祖様だったようなのです。

これは、どういうことかというと。

そもそも、自殺者の男女比を調べてみると、だいたい世界中どこでも、男性の方が、女性より多い、という特徴が見られます。

もちろん、国によって違いはありますが、日本の場合だと、男性の方が、女性より2~3倍ぐらい、多いようですね。(気になる方は、ネットで調べると、いろいろ出てきます)

理由はいろいろありますが、一番大きな要因としては、「男性」は、常に「男らしさ」「強さ」を強要させられて育つため、周囲に「弱み」を見せることができず、その苦しみ悲しみ悩みを誰にも相談できずに、一人で抱え込みがち、というところにあるようです。

ですから、今回のような、「自殺者、事実上の自殺者」がメインになったようなお供養会では、そもそも、「男性」の方が、多くなりがちだったわけですね。

実際、今回、セッションにあたっては、2つのロウソクを立てましたが。

終わってみたら、圧倒的に、右側のロウソクの方が、減りが早かったのですね。

あまりに右側のロウソクの減りが早いので、途中で一度、位置を入れ替えたのですが、それでもなお、右側の方が、こんな状態に。

途中で入れ替えなければ、右側の方は、完全に燃え尽きていたかもしれません。

そして、一般的には、右側は男性性、もしくは父方、左側は女性、もしくは母方、という見方をします。

ということは、男性の御霊の方が、圧倒的に多かったからこそ、今回、このように、右側のロウソクばかりがどんどん減っていった、ということだったのだろうと、思っています。

で。

今回お申し込みの方々(の名義)は、もちろん大半は女性の方なのですが、申し込まれた理由を伺ってみると、ご自身の問題だけに限らず、ご家族の中の「男性」の方に関して、いろいろ心配や不安を訴えておられたり、何らかの問題を感じておられる方も、けっこうおられました。

それは、こういう「男性のご先祖様の御霊」の影響が、強く出ていたからなのかもしれません。

そういう意味で、今回は、どちらかというと、ご家族の「男性」の方について、大きな変化変容を感じてくる、ということも、あるかもしれませんね。

で、それは、男性だから効果的で女性だからあまり効果がない、ということではなくて、単純に、「男性性」的なところにおいて強く刺激されて浮かび上がってくる問題点が、より改善されていく、というなのだろうと思います。

ですから、どちらかというと、社会的立場やお仕事面での成功等に関する現実面や、精神的な自立、自分のやりたいことをやり抜く決意や行動、責任感、みたいなところで、いろいろ悩みや苦しみがあった方には、何かしら、いい変化が起きてくることに、つながっていくかもしれません。

それは同時に、主に「男性性」の角度からのアプローチによる「自己肯定感の低さ」の改善、ということなのかもしれませんね。

ちょっと難しい表現になってしまいましたが、おそらく、今回のセッションは、そういう部分をメインテーマにして、いろいろ働きかけているのではないかと思います。

あ、でも、ヴォリューム的にそちらの方が大きかった、多かった、というだけのことであって、必要な方には、女性の立場からの様々な悲しみ、苦しみ、辛さ等に関する後押しも、ちゃんと行われているはずですので、また今後の変化等について、様子を見てみてくださいね。

お受けいただいた皆様、そしてご家族の皆様にとって、素晴らしい変化変容が起きていくことを、心より祈念しております。

それでは、これにて、現時点での、「8/10先祖解除セッション」のご報告に代えさせていただきます。

明日からは、これまでにいただいているご感想・ご報告等を、ご紹介していきますね。

きょうも明るいほうへ  マモル