こんにちは、マモルです。
『GW特別企画・ZOOM浄化グループセッションver4・受け放題』、昨日までに、全16枠中、10枠が終了しております。
で。
せっかくなんで、いろいろちょっとしたやりとりを参加者と交わしてから浄化をする、というスタイルをとっていくうちに。
「浄化」そのものにかける時間は、20分程度で変わりませんが、やりとりをちょっと深めにやったり、多少の解説みたいなことも加えるようになっていき、前後の時間が、どんどん延びていきまして。
ここのところは、連日、1枠50分ぐらい、かかっています。もう、学校の授業の1コマ分ですね。ちょっとした心理ミニセミナー、オンライン講義、という感じになってしまっております。
受けてくださっている参加者の皆さんにとっても、なかなかハード(そもそも、20分の「浄化」自体も、人によってはかなりハードです)な感じかと思うんですが、それでも、けっこう多くの方が、連日のようにご参加くださっていて、有難い限りです。
きょうも、一日で3枠、予定しております。
正直、私の方も、けっこうバテてきておりますが、きょうを乗りきれば、明日以降は、夜の部一回だけになっていきますので、まずはきょう一日を、しっかりやり遂げていきたいと思います。
と、これだけだと、ただの近況報告になりますので、ちょっと内容紹介を。
5月2日の夜の「6枠目」では、「親子関係」をテーマにして行いました。
きっかけは、いろいろ視える、わかるタイプのT子様からいただいた、こちらのメール。
【T子様からのテーマリクエストメール ※一部略、一部文言整理】
『このセッションが始まって、子供の相手をするのが面倒だ、と感じるようになりました。
これは、昔から持っている「育児疲れブロック」の残りだと思います。
以前はずっと、ほぼワンオペ家事育児&仕事だったので、もう疲れて疲れて、育児が嫌で嫌で、子供と離れて一人の時間が欲しかったのです。
今は、いろんなヒーリングを経て、夫も母もサポートしてくれるようになり孤独では無くなったし、子供が嫌だと思うことは少なくなってきていたので、久しぶりです。
それでですね、私の経験から言うと、私が疲れて子供と離れたいと思うと、子供はそうさせまいとして、体調不良を起こすのです。
体調が悪くなれば、私に心配してもらえて、手厚く相手してもらえるからです。
私に相手をしてもらいたいと思うことは別にいいんですけど、そんな体調不良だなんてネガティブなことをわざわざ起こさずに、どうにか、いい感じにならないものかと思っています。
私がいつも疲れてイライラしていたから、子供は私に「愛されていない」と感じているのかもしれません。
でも、私は子供を愛していないわけではなくて、そういう時は、ただ疲れているだけなんですよね。
潜在意識が現実を創る、、、という法則からいくと、子供の潜在意識は、
・お母さん(私)に愛されていないと思っている。
・それを具現化するために、無意識でわざわざ、私を疲れさせるようなことをする
・私が疲れて、無愛想になる
・やっぱりお母さんから愛されてないんだ〜!となる
・愛されるために、体調不良を引き起こす
・私が恐怖と心配で手厚くケアする
・子供は満足する
という、ネガティブで無駄なループを、繰り返しているような感じが、するのです。
で、この度、それがとても浮き上がってきた感じがしていて、今こそ手放す時なのでは?と思っているのです。
また、全ての現実は、自分が創っているということであれば、その根本は、実は、私と母の関係にあるのかもしれません。
ご検討いただければ幸いです』
・・・このメールを事前に受けまして、少し検討した結果、この6枠目は、「親子関係」をテーマにすることにして。
いろいろお話もさせていただいて。
その上で、いろいろはしょりますが。
「私は親に愛されていないに違いない」から始まって、「私は誰にも愛されない」という思い込みにつながっていく「根本の心の傷」の部分を浄化し、さらに、親に対して無意識に発動している、「許せない」という思いも、浄化して、解除・解放させていただきました。
ご参加の方には、だいぶ「スッキリした」「長年のモヤが晴れた」「吹っ切れた」「軽くなった」という感覚を、受け取っていただけたのではないかと思っております。
そして、そもそもの親子関係が、対人関係の鋳型にもなっていますから、いずれそれは、参加者の皆さんの、現実の人間関係にも、しっかり反映していくことと思っております。
ご参加いただいた皆さんの、これからの変化変容が、楽しみです。
では、この6枠目を終えて、T子様からその日のうちにいただいた、ご感想のメールです。
【T子様からのメール ※一部略、一部文言整理】
『先ほどは、6枠目ありがとうございました。
寝ている娘と一緒に、受けていました。
最初、「深呼吸をしてください」と言われたとき、寝ている子供が、いきなり、「すーーーっ」と、とても大きな寝息を、ゆっくり立て始めたんです。
ああ、この子もちゃんとセッションを受けてるんだなあ、と思いました。
その後、マモルさんが、「親だって人間で、しんどい時もある。そのほんの少しのしんどい時に見せた態度で、子供の心に大きな傷がついてしまうこともある」とお話ししてくださったとき、このお話が、この子にも伝わっているといいな、と思いました。
私の方は、最初の深呼吸で、「子供を可愛がると、親に寄り添えない、親を孤独にしてしまう。親に寄り添うと、余裕がなくなって、子供を可愛がれない。両方へ愛を注ぐことはできない(両立できない)』という思いが、出てきました。
意外でしたが、これが、私を苦しめていた思い込みなのか、と。
その時、涙が出てきたので、外れたのだと思います。
スッキリしました。
でも、完全にスッキリはしなくて、zoomの機能を使って手を挙げかけたんですけど、ガイドから「自分で考えろ」と怒られたので、手は下ろしまして、あとは、いつものように、ぼーっとしながら、浄化を受けました。
すると。
何のことはない。
「私は、子供に、“自分は親(私)から愛されている”と思っていてほしいんだ」とか、「私自身が、子供を愛する良い親であろうと、力を入れすぎているんだ」という、エゴが見つかりました。
そうか、ただのエゴだったのか。
拍子抜けと共に、すごく腹落ちして、スッキリしたのです。
本当は、私は、私なりに、子供を愛するだけでいいのだ、と。
そこを、子供に対し、自分のことをこう思ってて欲しいとか、そういう見返りを求めるところまでいったら、エゴですよね。
そのエゴが、自分を苦しめていたのだなあ、と。
そして、すごく穏やかな、フラットな気持ちになれました。
私が知覚できない裏では、もっと根本的な、そのエゴが生まれる原因となった部分に、手をかけてくださったのかな、と思いますが、自分でわかったのは、これくらいでした。
忘れないうちにメールしました。
ありがとうございました』
・・・T子様、こちらこそ、大事なテーマをご提案いただき、ありがとうございました。
そして、翌日の7~9枠目は、思いがけず、この「親子関係」を、もっともっと深掘りしていく内容のものとなり、ご参加の皆様にとっては、さらに深く大きな浄化に、つながっていったのではないかと思っております。
中盤の、大きなヤマだったかと。
では、きょうからは、終盤戦に入っていきます。
どういう展開になっていくか予測できませんが、「参加してよかった」と思ってもらえるように、しっかり務めさせていただきますね。
では、GWも後半、どうぞ明るく軽く、楽しくおすごしくださいませ。
きょうも明るいほうへ マモル