こんにちは、マモルです。
『見えないトラウマ解放セッション』の12月分日程、引き続き、お申し込み受付中です。こちらをご確認いただき、よかったらどうぞ。
17日(土)の午後枠2(16時開始)と、18日(日)の午前枠(10時開始)は、まだ空いておりますので、間に合いますよ。
それでは、昨日のブログの続きです。
「愛犬」「割り込んできた女性」が「影響物質」として出てきた方。
実はこの方、私とはもう4~5年来のお付き合いで、私がヘミシンクのセミナーをやっていた頃にも、ご参加いただいておりました。
ですので、「自分の内側をみる」ということには、けっこう慣れているはずなのですが、、、最初は、ちょっと苦戦します。
そして、なかなかに、予想外の展開となりました。
以下、ざっくりとした、やりとりです。
『・・・何にもない空間に、扉があるんですけど、扉は閉まってて、誰もいない、って感じです』
(私)『扉の向こう側に、誰も人がいないような感じ、ってこと?』
『いや、扉を開ける人が、周りにいない、どこにもいない、って感じです』
(私)『そうですか・・・じゃあ、自分で近づいていって、その扉、開けてください』
『・・・なんか、開けると、嫌なことが起こりそうな気がします・・・』
(私)『うん、でも大丈夫。思い切って、開けてみましょう』
『(しばらく躊躇して)・・・開けたけど、何もなかったです』
(私)『では、その先に進んでみましょう、入っていってみましょう』
『・・・誰もいないです。
天井の高いお城の中の部屋みたいな感じなんですけど、、、静かです』
(私)『じゃあ、「誰かいませんかー?」って、呼んでみてください』
『(しばらく時間があって)・・・誰も出てこないです。でも、誰かいるような気配はします』
(私)『そう、じゃあ、その気配がするほうに、「そこにいらっしゃる方、姿を見せてください」って、声をかけてみてください』
『・・・なんか、お手伝いさんというか、メイドさんみたいな恰好の人が出てきました』
(私)『「あなたはどなたですか」って、聞いてみてください』
『・・・「ここでお料理作っている」って、言ってます』
(私)『ほう、「誰のためのお料理ですか?」って、聞いてみてください』
『・・・「もちろん、あなたのためにも作りますよ」って、言ってます。
「あなたをサポートしています」って言っています』
(私)『「あなたは私のガイドさんなんですか?」って、聞いてみて下さい』
『・・・ただニコニコしています』
(私)『「なんでサポートがお料理なんですか?」って、聞いてみてください』
『「栄養が足りないから」って、言ってます。
「このままだと身体を壊す」って言ってます。
「光のエネルギーが足りない、全然足りてない」って、言ってます』
(私)『ふーん、、、じゃあ、「どうして私は、エネルギーが足りないんですか」って、聞いてみてください』
『・・・「周囲の人に吸い取られている」って、言ってます』
(私)『「それはどういうことですか?」って、聞いてみてください』
『「周りの人から勝手に吸われているところと、自分から周りの人に、あげすぎているところと、両方ある」って、言ってます』
(私)『じゃあ・・・「私はなんで、そういう人達の中にいたり、そういう人たちにあげすぎてしまうんでしょうか?自分ではわからないんです」って、聞いてみてください』
『・・・「嫌われたくないから、あげちゃう、吸われちゃう」って、言ってます』
(私)『・・・じゃあ、「もうあげなくても、大丈夫ですか?」って、聞いてください』
『・・・「あげなくても嫌われない」って言ってます。頷いてます』
(私)『じゃあ、「私はこれから、周りの人と、どのように接していけばいいですか?」って、聞いてみてください』
『・・・「相手の顔色を伺わないこと」って、言ってます。
「今のままでも大丈夫だから」って、言ってます』
(私)『・・・では、「私がついつい、人の顔色を伺ってしまっていた理由は、何だったんでしょうか?」って、聞いてみてください』
『・・・「守りが弱かった」って、言ってます。
「サポート存在、ガイド存在達の力が弱かった」って、言ってます』
(私)『「いま、こうして、あなたが出てきたということは、サポートの存在達が、強くなった、っていうことですか?」って、聞いてみてください』
『…頷いています』
(私)『では、あらためて、「私がこれから人にエネルギーをあげたりせず、自分らしく生きていくために、何かアドバイスをください」って、お願いしてみてください』
『・・・「食べすぎ注意」って』
(私)『・・・どういうこと?リアルに食べすぎってこと?』
『・・・「人に合わせてばかりで、食べたくない時に食べてるから」って、言ってます』
(私)『・・・じゃあ、「“食”から注意していけば、私は変わっていけますか?」って、聞いてみてください』
『・・・頷いています』
(私)『・・・じゃあ、「そろそろあなたの料理が食べたいです」って言ってください』
『・・・「これから作る」って言ってます。
「寝ている間に食べられるようになる、夢の中で食べられる」そうです』
(私)「・・・「あなたには、これからも会うことができますか?」って、聞いてください」
『・・・「いつでも会える」って、言ってます。
「私の姿を思い浮かべれば、いつでも会える」そうです』
(私)『じゃあ、今夜また会うことを約束して、こちらの世界に戻ってきます・・・』
・・・いや、なかなか面白い、新しいガイド存在、サポート存在の登場でしたね。
そして、昨日のブログで、「自分の世界を壊したくない、失いたくない」と過剰に恐れてしまうことの奥底には、きっと何か原因があるのではないか、と触れさせていただきましたが。
きっと、その奥底にあるものは。
「嫌われたくない」という思いだったのでしょう。
そして、それが、現実の人間関係に反映されていて、いつもどこかで、「人の顔色」を伺いながらの人生だったのではないかと思います。
でも、それも、もうこれで、終わり。
そこから来ていたトラウマも全て外され、ガイド・サポート存在も力をつけ、何より、本人が、「自分の抱えている問題の本質」を、しっかり理解したのですから、もうここから、人生、変わらないはずがない。
この方が、これから、他の誰にも自分のエネルギーを明け渡すことなく、自分の人生を「明るく軽く楽しく」、たっぷり満喫して生きていかれることを、心より祈念致します。
こんな風に、新しいガイド・サポート存在に出会えたり、自分ではまったく気づけていなかったことに、あらためて気づけたりする、この「見えないトラウマ解放セッション」、12月日程も、今度の週末を含め、あと残り4日間だけとなりました。
年内にいろいろクリアしておくと、きっと清々しい気持ちで、新年を迎えられると思いますよ。
まだ空き枠もありますので、お忙しい時期かと思いますが、よかったらどうぞ。
きょうも明るいほうへ マモル