こんにちは、マモルです。
『見えないトラウマ解放セッション(胎児期・幼少期)』、昨日まで3日間、セッションを続けて参りました。
台風の影響も特になく、よかったです。
さて、本日はオフをいただいております。
正直に申し上げますと、これ、けっこう・・・「もらう」んですよ。
ですので、お一人終えたら、その都度、しっかり「浄化」の時間をとっています。
そういうこともあって、私としては、「一日3人」が限度なんですね。
というわけで、本日は、しっかり休養に充てさせていただきます。
で、あらためて、この「見えないトラウマ」の解放ですが。
一番いいのは、やっぱり、「トラウマの内容は考えない、確認しない、扱わない」というところですね。
というのも、その「見えないトラウマ」の中には、「とても嫌な出来事だったから、辛すぎるから、決して思い出すことがないように自分で封印した」「あえて絶対に思い出さないようにするために、すっかり忘れてしまった」ということも、あったりするんです。
通常の心理カウンセリング的な手法だと、その「封印した記憶」をあえて突き止めて引っ張り出してきて確認して、その上で外していくんですが、それは、施術者の方も、受ける方も、どちらもしんどい。
そういう意味では、何も考えずに、ただ淡々と「指をさわっていくだけで、結果として外れる」というこのやり方は、とにかくしんどいことが何もないので、すごくラクです。あ、手は疲れますけどね。
で。
こういう話は苦手な方も多いかと思いますが、あえて書かせていただきますと。
特に女性の場合。
「性的虐待・性的嫌がらせ・痴漢被害」等のトラウマがあると、結果として、恋愛・結婚に、影響が出てくることが多いです。
直接的に被害を受けた体験に限らず、「男性から嫌らしい視線でジロジロ見られてショックだった」というだけでも、しっかりトラウマになってしまっているケースだって、あるんですね。
こういうのは、覚えていても、できるだけ思い出したくはないし、語りたくもないでしょうし、自分の中で、決して思い出さないように封印しているケースも、けっこうあります。
でも、そういうことについても、一切触れることなく、そこはブラックボックスにしておいたままで、その「トラウマ」だけを、外していくことができますから。
そうすると、対男性への、よくわからないけれどもずっと心の奥で感じ続けていた嫌悪感、恐怖感、抵抗感みたいなものが自然とほどけていき、恋愛・結婚等に、ちゃんと向き合えるようになっていく。
そういう流れが、起きていったりします。
まあ、このあたりは、決して幼少期だけの話とは限らないので、どちらかというと、全年齢でのトラウマを外しきってからの話になると思いますが、本当に、「心の中にずっと存在していた重し」みたいなものがなくなって、変わっていくと思いますよ。
一回受けてみて、それなりに効果を実感されたという方は、ぜひ続けて、「全年齢のトラウマ解放」に、挑戦していっていただけるといいかなと思います。
もちろん、一つ一つ、地道に外していくしかないわけですが、その数は事前にわかっているわけなので、「終わり」は見えていますからね。
皆様がどんどん解放されて、「明るく軽く」毎日をお過ごしいただけるようになっていくことを、祈念しております。
きょうも明るいほうへ マモル