こんにちは、マモルです。
「7/30先祖解除セッション」、ただいまお申し込み受付中です。
お申し込みいただいた翌日から、さっそく「毎日の遠隔浄化」も取り組んでいきますので、迷っている方は、ぜひお早めにどうぞ。
さて、この2日間にお伝えしてきた内容の、ちょっと補足です。
まず、地球は、魂のとっての、「学びの場」だと、お伝えさせていただきました。
では、そもそも、「何」を学ぶための場なのか?ということですね。
その学びが全然進まないから、じゃあもうリセットだ、浄化・清算だ、という流れになってきているわけなので。
これについては、もう、もともと「私見」のうえに、さらに「私見」を重ねたような話になりますが。
そもそも「自由」な魂が、わざわざ「不自由」な肉体を持ち、いろいろ制限の多い物質世界で生きようとするのは、どういうことかというと。
まずは、その不自由で制限の多い状態を「体験」すること。
それゆえに、自分の中に、肉体的本能・欲望・エゴというものが浮き上がってくることを「体験」すること。
そして、それを満たそう、手に入れようと、思考し行動していくということを、「体験」すること。
そういう「不足を手に入れようとする体験」を通じて、「学び」を得ていくことになるのだと、思うのですね。
で、その「学ぶべきこと」が、何なのかというと。
おそらくは。
「不自由」な肉体を持ち、制限の多い物質世界の中にあったうえで、いかに「魂」として「自由」でいることができるか、そういう状態に自分をもっていくことができるか、そういう部分が、問われているのだと思うんです。
そういう観点から、あらためて、人類史を眺めてみると。
まずは、「生き延びる」という生存本能からスタートし、一定の秩序をもった集団生活・社会生活を形成されていき。
その中で、様々な欲望・願望を叶えよう・満たそう、もしくは、自分個人や所属する集団の利益や利便性を追求しようとして、様々な文化文明や科学技術が発展していき。
でも、その一方で、自己の利益や欲望やエゴの追求のあまり、ときに、その「秩序」が乱され、ルールが破られ、その文明や技術の力を「悪いほう」に活用して、たくさんの争いごとや悲惨な出来事が、展開されていき。
自分たちの足元の様々な自然環境等も、どんどん破壊されていき。
そうした中で、たくさんの「カルマ・業」が、積み重ねられてきた。
そういう流れの繰り返しだったようにも、とらえることができると思うんです。
で、これを、もうちょっと俯瞰した形でとらえてみると。
個人個人が、自分の「願望・欲望・エゴ」を満たしたい、叶えたい、もっと露骨で極端な言い方をすれば、もっとお金を稼ぎたい、異性にもてたい、他の人より上に立ちたい、あらゆる欲を満足させたい、というような思いを抱いて、それを追求しようとすることは、その「体験」をする、という意味においては、もちろん当然のことなのだけれども。
その「追求体験」だけで終わって、そこからの「学び」がなければ、結局は、何の意味もない。
まして、「願望実現・現実創造」等の名のもとに、不足に対する「もっと、もっと、もっと、もっと」を得ようと繰り返してばかりでいることは、「体験」にはなっていても、何の「学び」にもつながっていない、ということですね。
だからこそ、このタイミングで、「神社参拝をすると、かえってよくないことが起こる」という状況が起きてきたのは。
それこそ、「個人の願望実現だけを目指す時代は終わった」ということを、象徴している出来事のような気がします。
もっと言えば。
これまで、「神仏」という存在は、確かに個人個人の願いを叶えたり、ご利益を与えたりはしてくれてきましたが。
それは、本当は、“その先にある「学び」”に気づいてもらうために、行われてきたことであって。
神仏側が、「今度こそ、今度こそ、気づいてくれよ」と思いながら、ずっと耐えながら、与え続けてきたことであって。
なのに、人間側が、まったく気づかず、ただ「貪ることばかり」の姿勢を止めないので。
じゃあもう、「ここらで一回終了ね、リセットね」という感じで、神社仏閣から引き上げていく流れになった、そういう感じがするんですね。
ですから。
私自身、開運術とか占いとか、「願望実現・現実創造」への思いから、この世界に足を踏み入れてきた人間ではありますが。
でも、今では、そうではないんだ、もうそういう時代ではないんだ、と。
大事なことは、目の前の現実や環境がどうあれ、ただ、「魂」として自由であろうとすること、明るく軽くいて、自分の思いにとらわれず、他者には優しくあろうとすることなんだ、と考えております。
そうあることができれば、「苦難の時代」の中ではあっても、結果として、必要かつ最善のものが、現実的にも与えられていくことになるのだろう、と考えております。
そして、そんな風に自分自身を自由にしていくために、そして自分自身を浄化していくために、個人レベルでとりくんでいけるのが、先日のブログで3回に分けてお伝えした、「片付け・断捨離」にとりくむことであり、「いい言葉」を使うことであり、いつも「笑顔」でいること(人を助けること)なんですね。
そのようにして、自分自身の「カルマ・業」の清算を終えることができたら。
そのときこそ、その魂は、「新しい時代」「新しいステージ」へと、移行していくことが認められる、ということになるのではないかな、と考えております。
そして、そのお手伝いをさせていただくことが、私に求められている「お役目」であり、具体的には、とりくんでいる各種セッションである、ということになるわけですね。
というわけで。
そういう思いを込めてとりくませていただく、「7/30先祖解除セッション」であり、連動しての「毎日の遠隔浄化」となります。
よかったら、どうぞお受けくださいませ。
きょうも明るいほうへ マモル