こんにちは、マモルです。
「見えないトラウマ解放セッション」の先に、広がっていく世界。
昨日のブログでご紹介した方の、その後です。
一昨日、2回目のセッションを受けていただき、20代半ばまでのトラウマを、外させていただきました。
その上で、あらためて、ご自身の内側を、みていただきました。
そのときのやりとり、簡単に、ご紹介させていただきます。
『それでは、今のご自身の内側の状態、いかがですか?』
『胸元から目の前にかけて、鮮やかな若草色、緑色が広がって、ものすごくきれいです。
あったかーい、緑色です…』
『それをみている、ご自身の気持ちは、どうですか?』
『・・・なんだか、不安も、恐怖も、不満も、ないです。
というか、これまで“あって当たり前”だった、そういうものが何にもなくって、なーんにもない、なーんにもない、、、でも、なーんにもないって、楽しいなっ、て感じです。
そして、すごい、すごい緑色が、もっとたくさん出てきました。
“なんにもないは楽しいな”、ですね』
『そうですか、緑色って、何の色だと思います?』
『えっと、何でしょう、春?
春か、「安心・安全」って感じでしょうか』
『そうですね、そういう風にも、とらえられますよね』
『私にとっては、安心・安全、って感じです』
『その緑色の勢いは、どんな感じですか?』
『なんだかこう、ふわーん、ふわーんって、浮かんではふわんと消えて、またふわんと浮かんでくる、という感じです』
『そうですか、なるほどね。
実は、緑色って、ハートチャクラの色なんですよ』
『あ、そうですよね、聞いたことあります』
『そう、ですから、たぶん、その胸元から広がってきているその緑色は、まさしく、“ハートがひらいている状態”を、意味しているのだろうと思いますよ』
『ああ、そうなんですね、これが、その状態なんですね・・・
私、いろんな本とかブログとか読んでも、「ハートがひらくって、いったい何をどうひらくのよ?」って、いつも思っていたんですが、これが、その状態なんですね・・・
わああああ~、こういう感覚なんだって、初めてわかりました・・・』
・・・うん、よかったです。
この方には、もうしばらくの間、その「ハートがひらいている感覚」を楽しんでもらい、そして、ゆっくり戻ってきてもらいました(※もちろん、「ハートがひらく」といっても、感じ方は人それぞれですので、あくまでこの方の場合はこうだった、という話になります)
今回、この方が、20代半ばまでのトラウマを解放することで得た、「ハートがひらく」という感覚、「安心・安全」という感覚。
逆に言えば、これまでトラウマがあり続けたことによって、この方は、ハートがずっと閉ざされたままの状態で、ずっと“恐れ”に支配されていた、ずっと怯え続けていた、ということでもあるのです。
さぞかし、生き辛かったことだろうと思います。
でも、もう、ハートは開かれましたし、「安心・安全」の感覚も、しっかり定着していく。
だからこそ、この方の人生は、これから、自由で、とってもラクで、居心地がよくて、生きやすいものに、なっていくはずです。
もちろん、もう少し、外すべきトラウマが残っていますので、まだ「道半ば」ではありますが。
この時点で、自分の内的世界において、これだけのヴィジョンを視て、感じているわけですから。
この方、すべてのトラウマを外しきった暁には、果たしてどのような素晴らしいヴィジョンが、素晴らしい世界が広がっていくことになるのか、今から、本当に楽しみです。
こんな感じで、トラウマが外れていくと、その分だけ、まず自分自身の内側の世界が大きく変わっていき、やがて、それに連動するように、外側の現実世界も、大きく変わっていくはず。
そんな感動を、多くの方に、どんどん、味わっていただきたいと思っております。
きょうも明るいほうへ マモル