こんにちは、マモルです。

昨日は触れ損ねましたが、昨日18日から24日までの一週間は、「春のお彼岸」です。

そのスタートは、どうも全国的に、雨模様となりましたね。

言うまでもなく、「雨」は、「浄化」です。

何でもこういうことに結びつけるのはどうだろう、という気は自分でもしますが、いまの状況は、やっぱり、「浄化」からスタートせざるをえないんだろうな、という感じがします。

どうぞ皆様、行ける方はお墓参りに行って、できない方は、ご自宅でいいので、ご先祖様に思いを馳せて、感謝の気持ちを伝えてあげてくださいね。

さて、『新祝詞浄化・春のSPセッション~新時代を乗り越えていくために』、昨夜、4回目にとりくませていただきました。全8回予定ですから、半分まで来ましたね。

3回目から、少しギアを上げておりますので、徐々に変化や気づきを感じる方も、増えてきているようです。

ペース的にまったく消化しきれていないのですが、本日からは、3回目を終えて以降のご感想のご紹介に、切り替えていきます。

同居のお母様、そしてご主人様と一緒にお受けいただいているK子からのご感想です。

 

【K子様からのメール ※一部略、一部文言整理】

『14日に3回目の浄化をしていただき、その夜の夢です。

主人と、どこかに来ているようでした。

次のシーンに変わり、お店のレジで、母の代わりに、小さい物一つを買った支払いをしていました。

すぐまたシーンが変わり、お店の中に仲良しの先輩2人が待っていて、そこへ行こうとしたら、照明が揺れ出し、ふらついて、近くのテーブルに手がつきました。

地震だったようです。

でも、先輩2人や、他のテーブルに座っている人たちは、地震に慌てていない様子でした。

蓬団子を食べているのを見て、何を頼もうか悩んでいるうちに、かき氷が出てきました。

私は、「お腹こわすからいらない」と、思いました。

そしてまた、次のシーンに変わりました。

車を止めて、ガソリンスタンドでガソリンを入れていたら、若い男の子2人が、携帯を見ながら、「〇〇県の人がいたらいいのに」と言っているのが聞こえたので、「私、〇〇県に住んでますよ」と、声をかけました。

でも、2人は、面白い恰好をして、写真を撮って送ろうとしているところらしく、私には関係なさそうだったので、立ち去ろうとしたら、「おばさんでもいいからさあ」と、からかわれました。

車に戻ると70歳くらいのお爺さんが、先日、車をぶつけたところを見て、「小回りしながらハンドルを切らないと」と、言われました。

またシーンが変わり、知らない人と違う場所で話をしていて、ふと、「母はどこに行ったんだろう?」と思い、母に電話をしました。

レジでお金を払う時に、お財布預かったのにと、心配になりました。

すると、母からは、「もう先に歩いて帰ってる。車で間に合うようなら拾ってくれる?」と言われて、そこで夢は終わりました。

次から次へ場面が変わる、不思議な夢でした。

翌15日、主人は休みで、お昼頃に起きてきました。そして、寝転んで、携帯を触っていました。

そんな姿を見て、イラっとしました。

最近、休みになると、昼頃しか起きてこないので、「もっと早く起きてほしい」と、伝えていたのです。

朝昼兼用の食事の際、パンにバターをつけるかどうかを確認しただけで、「昨日も言ったのに、なんでそんなことをまた聞くんだ」と怒り出したので、そこから口喧嘩になりました。

主人は、もともと、私が買ってきた物であっても、自分が「いらない、邪魔」と判断すると、勝手に捨ててしまう人ですした。今はだいぶマシになりましたが、自分の判断だけで、捨ててしまう人です。

その時の私の気持ちなど、伝えました。

そのうち、「私のことをなんだと思っているの!」とまで、言ってしまいました。

夕方も、イライラしている自分に気づき、今回、「膿み出しがすごいなあ」と感じました。

夜になり、主人も私も落ち着いてきて、喧嘩は収まりましたが、だんだんお腹がキリキリと痛みだし、何回かトイレへ行きました。

主人も母も、お腹が痛いと言っていました。

3人、同じ時間に、腹痛です。

その中でも、私が、一番強い痛みだったと思います。

2時間、続きました。

その後、吐き気もしてきて、1時間、胃のムカムカが続き、3時間後に、ようやく落ち着きました。

しんどかったです。

今日(16日)も、眠いです。

またよろしくお願い致します』

 

・・・K子様、大変でしたね。

家族皆さんのイライラ、そして腹痛、もちろん、「膿み出し」です。

一過性のものだと思って、できるだけ流してくださいね。

そして、順番が前後しますが、夢の話。

たくさんの場面の切り替わりがありましたが、全て、ひとつのテーマに集約されます。

『自己否定』

この思い、癖、パターン、ブロックの浄化です。

 

・他の人は平気なのに、自分だけ地震でふらつく・・・「自分だけダメだ」という思い

・かき氷を要らないと思う・・・「自分だけ(お腹も)弱い」という思い

・おばさんとからかわれる・・・「年齢を重ねた“おばさん”の私には価値がない」という思い

・お爺さんからの注意・・・「自分はどうせ叱られる」という思い

・母から置いていかれる・・・「自分の存在は無視されている」という思い

 

そんなこんなで、総じて、「自分はダメだ、だから自分は他者から軽んじられる、相手にされない、大事にされない」という“思い込みの塊”の部分を、浄化し、解除・解放している、そのことを、夢を通じて、知覚しているんですね。

で、それが、現実世界でも、ご主人との関係に投影されて。

「私のことをなんだと思っているの」

という発言まで、行き着いてしまうわけです。

もちろんそれは、「もっと私のことを見てよ、大事にしてよ」という気持ちの発露なんですが。

では、なぜ大事にされないのか?というと。

そこには、『自分自身が自分をダメな奴だと否定してるからこそ、他者も、自分のことをそのように扱う』という、メカニズムが働いているからなんですね。

おおもとは、自分の、自分自身に対する「自己否定」にあります。

今回の「浄化」は、その部分に、ぐっと踏み込んで、手をかけているのですね。

K子様には、もうずっと以前から、同じようなことを繰り返しお伝えしていろいろ取り組んできていまして、だいぶ改善されてきてはいますが、まだまだ、根深いものがあります。

でも、まだまだ、「浄化」の途中ですし、まだ、半分来ているだけですから。

残り4回ありますし、これからK子様が、どのような変化変容を遂げていかれるか、楽しみに取り組ませていただきますね!

きょうも明るいほうへ  マモル