こんにちは、マモルです。

本日も、昨日のブログの続き、「言葉の力」に関する補足です。

私はこれまで、「“話す”は、“放す”“離す”“ですから、嫌な思いは、話して吐き出していくといいですよ」と、お伝えしてきました。

でも、「言葉の力」の具現化力がここまで上がってくると。

ちょっともう、このスタイルは、時代にズレてきたかも?しれません。

というのも、その「強くなった具現化力」は、「言葉そのもの」というよりも、「口に出した発言内容」のほうに、より強く反応するようなんですね。

ですから、ネガティブなことは、できるだけ、「口にしない」方がいい。

もう、ただ、黙っている方が、いいみたいです。

そういう意味では、「友達同士、気のおけない仲間同士で、愚痴の言い合いをしてスッキリ」みたいなのが、これからは、一番まずい、ということになりそうです。

とはいえ、ぐっと黙り込んでいると、自分の中に溜め込んでいくと、それはそれで、ストレスがたまってきてしまいますよね。

では、どうすればいいか?というと。

実は、「書く」ことは、まだOKです。

ですから、そういう「ネガティブの吐き出し」みたいなことは、「口に出して話す」のではなく、紙やノートに書き出す、という形でやればいいです。

書き終わったら、その紙をぐちゃぐちゃにして丸めて、ゴミ箱に放り込む、というのもありですね。スッキリしますよ。

また、書くことがOKということは、手紙はもちろん、メールとかLINEとか、SNS上のやりとりも、まだOKです。

実際、今は、リアルで友人知人と会う機会も減ってきているかと思いますし、そういう愚痴の吐き出し合いみたいなのは、メールやLINE等で済ませておいて、リアルで会うときは、楽しい話だけをする方がいいんじゃないでしょうか。

せっかくリアルタイムで一緒にいられる貴重な時間を、ネガティブなやりとりばっかりに費やしてしまうのも、もったいないですしね。

ネガティブなことを「口に出して」吐き出すとしたら、それは、私との対面セッション時とか、プロの方と直接言葉のやりとりをしての相談のときだけに、留めておいた方がいいかと思います。

あ、もちろん、言葉に出さなければいいからと言って、SNS上で暴言を吐きまくればいい、とおススメしているわけではありませんから、そこは勘違いしないでくださいね。

いずれにしても、ネガティブな言葉は、使わないにこしたことはありませんから。

とにもかくにも、「発言」は、明るくポジティブにいきましょうね。

きょうも明るいほうへ  マモル