こんにちは、マモルです。
8月も最終日となりましたが、まだまだ引き続き、「8/10先祖解除セッション」、これまでにいただいているご感想やご報告について。
事前から、たくさんのメールのやりとりをさせていただいた、Ｓ子様。
その中で、「一番大きな気づき」が含まれていたメールを、ご紹介させていただきます。
【S子様から、8/18にいただいたメール ※一部略、一部文言整理】
『事前・事後の「浄化」を続けていただいているからか、膿み出しらしきものは、ほぼ感じておりません。
でも、虫を、よく見ています。
数分前にはなかったはずの、Gの死骸が床に転がっていたり、しかも数時間後には、また別のものを見つけたり。
お風呂場に、2匹同時のG出現、ということもありました。どうにか追い出しました。
お店で知り合いとランチをとっていると、小さなムカデが目の端に入ってきたり、別の日には、カフェの窓際の席で、大量のアリの行列も、見かけました。
印象的な夢も見ました。
車を運転していました。
目的地はわかっているつもりですが、曲がり角を間違え、車線変更をしようとしても、なぜか体は反応しない、視界がうすぼんやりしています。
そのうち、車を路肩に止めようとしても、うまく寄せられず、ガードレールにぶつかりそうになりました。
どうにか止めた後、近くにある駄菓子屋さんらしきところで、かき氷を食べることにしました。
しかし、店員さんがいない。
ウロウロしながら店の床を見ると、浴室のタイルかと思うと、派手なオレンジ色の花柄の防水シートのような感じ。
そしてなぜか裸足になっていて、不思議だなあと思っていると、足首あたりに、輪っかになった数本の髪の毛が、くっついています。
何とか払いのけますが、またついてくる・・・
ふと顔を上げると、いつの間にか店員さんがいて、お客さんがぞろぞろ並んでいる、、、という夢でした。
今回のご供養では、「自殺者」、そして、「死んだようにして生きていた御霊」もあげられたということですが、これまでの私の生き方も、8～9割ぐらいは、「諦め、絶望、自己の意思なんて捨ててしまえ…」という感じでした。
それは、自分で自分を、「死んでしまえ」と、呪っているようなものだったのですね。
過去に受けたチャネリングセッションの音源等でも、「あなたは生きながらに死んでいる」と、言われたことがあります。
誰と向かいあっていても、何かすればケチがつけられる、言われたように仕事を進めても、数日後には言われることが違い、またどやされる、、、諦めた方が静かになる。
結局、自分が我慢して、ただ怒りを溜め込む、、、という悪循環を続けていました。
また、お盆の間は、連日、「お供物の支度、誰かのお世話」をするような夢を見ていました。
これについては、「それは、今回のセッションであげられたばかりのご先祖様達の御霊が、さっそくお盆で帰ってきたのを、お世話していたんでしょう」と教えてもらい、よかったです。
成仏できていないご先祖様は、これまでずっと、お盆に帰ることもできないでいたのだと思うと、悲しいですね。
私は、そうなる前に、気がつくことができたのだ、と思います』
・・・S子様、ありがとうございました。
このメール、本当はもっと長い内容だったのですが、ぎゅっと圧縮・整理して、さらに、その前にいただいていたメールのやりとりの内容も、ちょっと付け加えさせていただきました。
ですので、若干、話の流れがスムーズでないところもありますが、それは、私が中途半端に手を入れているせいだということで、お許しくださいませ。
さて、メールの内容に戻りますと。
まず、細かい説明の必要はないと思いますが、何度も虫を見たこと、夢の中で道に迷い、運転がグダグダになり、さらにお店で足元に髪の毛がまとまわりついてきたことは、どっちも、「呪術解除」のサインですね。
その上で、夢の最後に、お客さんがゾロゾロ並んでいたのは、それこそ「ご先祖様達」。
これから、順番に「呪術の解除」をしてもらうためにご先祖様達が並んでいるところを知覚した、そう思っていただければいいかと思います。
で、今回、このメールを取り上げさせていただいたポイントは。
「私は、生きながらにして、死んでいたのだ」という、気づきです。
そう、けっこう多くの方が、生物学的には生きてはいるかもしれないけれど、実質的には、死んでいる。
それは、「自分の人生を生きていない」ということです。
裏返して言えば、「他者に指示された、他者に求められた通りにふるまうだけの人生を生きている」ということですね。
確かに、今回のセッションであがったようなご先祖様達の時代は、もろもろの社会情勢の中で、そういう生き方しかできなかった、そうでなければ、命をつないでいくこと自体ができなかった、というところも、あるかもしれません。
でも、現代は、そんな時代ではないはずです。
基本的には、自由であり、やろうと思えば、何でもやれるはず。
でも、それをわかっていながら、他者の言いなりになって、我慢して怯えて小さくなってい続けようとすることは、結局、自分で自分に、「何もかも諦めて、死んだように生きる⇒事実上の精神的自殺」を、させているようなものです。
もちろん、そこには、呪術だったり、過去世のカルマだったり、ご先祖様からの影響等もあって、なかなかうまくいかないところもあるかもしれませんが、それでも、自分が自分を諦めたら、終わりです。
本当は、やろうと思えば、何でもやれるはずです。
結果としてうまくいくかいかないか、成功するかしないかは別にして、とにかく、「自分のやりたいことをやる」、そこにこそ、「いま生きている意味」があります。
どうぞ勇気を出して、「自分の人生」を、生きていってください。
いろいろ私がやっていることも、最終的には、全て、そのためのサポートなんだろうと思っております。
きょうで8月も終わり、明日から9月、今年も残り4か月。
時間は、あっという間に、過ぎていきますからね。
S子様、そして皆様の、これからの「本当の人生」を、応援しておりますね。
きょうも明るいほうへ マモル
