こんにちは、マモルです。
『夏越の大浄化SP』、一応、本日で、想定していたスケジュールとしては終了予定です。
お受けいただいている皆様、どうぞよろしくお願い致しますね。
それは、今のところまでにいただいているご感想、その3です。
「GW特別企画」の際に、親からの「期待」という名の呪縛をほどかせていただいたI子様。(※こちらのブログでの、最初の疑問を投げてくださった方です)
またひとつ、大きな気づきがあったよう。
【I子様から6/28にいただいたメール ※一部略、一部文言整理】
『日曜日、私が講師として勤務している教室で、パーティがありました。
そのパーティ自体は、無事、楽しく終わりました。
ただ。
参加した方に、わたしの持っている様々なグッズ等を貸し出したりして、自分でも楽しんではいたんですが。
みんな、「使いっぱなし」で帰ってしまい、「ありがとう」の一言もなく。
パーティの後、当然、ごみもたくさん出てきて、片付けはするんですが。
いつも、何週間もたってから、備品の奥から、「これ、いつのゴミ?」みたいのが出てきて。
それを、いつも、私が持って帰って捨てているんですが、これもなんだか、「当たり前」のようになってしまっていて。
決して、別に、「ありがとう」と、言われたくて、やっているわけではないんですけど。
先日のブログで、で、「ヒーロータイプ」の話があって。
あ、これ、私のこと?って、気づいたりしました。
あと、主人が、今月いっぱいで今の仕事を辞めるんですが、転職先は、まだ見つかっていません。
とはいえ、私も働いているし、すぐに衣食住に困るわけではないし、主人も、たぶん、しばらくの間は大丈夫、という計算もしているはずですから、そんなに心配することもないはずなんですが。
「私、正社員の仕事を見つけないと、だめかも」とか、「働き方を変えないと、まずいかも」とか、不安でいっぱいになっていたんです。
でも、主人は主人。
私は私。
まず、自分がどうしたいのか、どう生きていきたいのかを、もう一度よく考えてみようと、思えるようになりました。
少し気持ちが軽くなってきています』
・・・I子様、メールありがとうございます。
そうですね、あらためて思うと、I子様は、しっかり、「ヒーロータイプ」ですね。
心のどこかで、「自分が何とかしなければならない、何とかするんだ」と、思い込んでしまっていて、それが何かにつけての行動原理になってしまっていたわけです。
でも、それは、えてして、過剰な気負いになってしまって苦しいし、自分だけが損な役回りをすることになってしまって辛いし、だからと言って誰も感謝すらしてくれないから、余計にしんどい。
もともと、今の講師のお仕事も、お母様の期待に応えるためのものであり、その根底には、「私が頑張らないと、母を悲しませてしまう、母を救わねば」という「ヒーロー」的な意識が、あったのだと思います。
ご主人が仕事を辞めることで不安になったのも、それが無意識のうちに、発動していったからですね。
そこはもう、手放していきましょう。
人生、そんなに頑張らなくても、なんとかなるし、「大丈夫」ですから。
その根拠は何か、と問われると、具体的なことがあるわけではないですが、「全ての現実は自分が創っている」という原則にもとづけば、自分が本心から「大丈夫」と思っている限り、「大丈夫」なんですよ、本当に。
まずは、余計な荷物はもう手放しちゃって、自分に集中すること。自分の本質に還ること。
それこそが、今回の「夏越の大浄化SP」でやっていることですし、I子様は、しっかりその効果を、受け取っておられるのだろうと思います。
転職ももちろんアリですが、「正社員」とかの条件にこだわるのではなく、自分のやりたいことをやっていくための転職、という視点から考えていくといいかと思いますよ。
まだまだ変化変容は続いていきますので、変わっていく自分自身を、ぜひ楽しんでくださいね。
きょうも明るいほうへ マモル