こんにちは、マモルです。
「4家の血筋」について、せっかくなので、昨日のブログの、続きというか、おまけというか。
「4家の血筋」のバランスが整っていると、だいたい穏やかな人生になり、アンバランスさが際立つと、えてして浮き沈みの激しい大変な人生になりやすい、とお伝えさせていただきましたが。
めったにないことですが、その中でも、特に「大変」なケースがあります。
例えば、こんな感じ。
●父方の父方 60%
●父方の母方 20%
●母方の父方 1%
●母方の母方 19%
この例の場合、①の「父方の父方の家の血筋」の60%よりも、③の「母方の父方の家の血筋」の1%の方が、実は、ものすごく意味があります。
というのも、基本的に、人間の肉体は、必ず「4家の血筋」からの構成となるので、どこか1家が「0%」ということはなくて、「1%」が、最低単位とも言えるんですが。
この最低単位の「1%」は、俗に、「呪いの1%」とも言われていまして。
とにかく、こういう割合になった方は、その「1%」の家の血筋のよくないところ、苦しいところ、しんどいところを、徹底的に、「引き受けて」しまうのですね。
ゆえに、めちゃくちゃ、大変な人生、しんどい苦しい人生に、なりやすいのです。
めったにありませんが、例えば、「1%」が「2家」分あったりすると、もうさらに、大変になります。
そういう意味では、「自分の人生、とっても大変」という自覚のある方は、もしよかったら、この「4家の血筋」の構成割合を調べてみると、やっぱり「1%」のところが出てきてしまい、「なるほど・・・」と納得する、ということも、あるかもしれません。
もちろん、再三申し上げておりますが、「人生が大変」になる理由は、他にもいろいろありますので、この構成割合の問題が全てということでは決してありませんが、それでも、けっこうなウェートを占めているところはあるのではないかな、と感じております。
でも、繰り返しになりますが、それはそれで、いろいろ理由があって、ご自身で、「生まれる前から決めて、背負って」きているものだと思いますので。
そうした中で、しっかりその「引き受け」を果たしつつ、前向きに「明るく軽く」今世を生きていくことが、きっと大事なことなんだろう、と考えております。
というわけで、そろそろ「春のお彼岸」も、明けていきますね。
あらためまして、ご先祖様に、感謝の思いを捧げていただけると幸いです。
きょうも明るいほうへ マモル