こんにちは、マモルです。

昨日はブログをお休みさせていただき、この2日間は、ひたすら浄化と休養に努めました。もう、ヘミシンク三昧ですごしておりましたよ。おかげさまで、なんとか、復活してきました。

では、さっそく、『5/18先祖解除セッション』の、現時点でのご報告を。

これまでは、次回の募集告知を行うタイミングで、「ちなみに前回はこうでした」って感じで報告させていただいていたんですが、今回は、どうも、さっさとお伝えしていた方がいい気がするので、とりくませていただくことにしました。

で、まず、今月14日のブログで、今回のメインテーマらしきものとして、「苦しくて暴れ回って、結果として、毒液でも吐いているかのように、子孫たちに迷惑をかけている状態になってしまっているご先祖様達」の御霊あげではないかと、書かせていただきましたが。

あらためてよく考えたら、これ、『1/30先祖解除セッション』でとりくませていただいた、「凄まじい悲しみを抱えたご先祖様達」の御霊あげと、一対になってリンクしている感じなんですよね。

例えば、「暴れる先祖としてのお父様」がいて、それによって振り回されて、「凄まじい悲しみを抱えさせられたお母様」が存在する、というような感じで。

あえて言うなら、「被害者側」のご先祖様達を1月にあげて、今回、「加害者側」のご先祖様達をあげた、という流れになっていたのではないかと。

そういう意味では、1月の前回・5月の今回と、続けてお受けいただいた方にとっては、かなり大きな浄化と解除・解放につながったかと思います。

というか、それが必要だった方が、続けて申し込まれたのでしょうね。

そして、実際、14日のブログをアップした後、「これは、間違いなく私のことですよね?」「私の父のことですよね?」「父ではないけれど、思い当たる親族がいます」というようなご感想を、数人の方からいただきました。

でも。

これ、たぶん。

その数人の方だけではなくて、全員、そうなんでしょう。

明確に思い当たるような方がいない場合でも、すでにあちらの世界にいらっしゃるご先祖様の中に、そういう存在が、いらっしゃったのでしょう。

だからこそ、お申し込みされたんですよね、たぶん。

というわけで。

今回は、そうした「苦しくて暴れ回って、決して自分が意図しているわけではないが、毒液を撒き散らしまくっている状態」のご先祖様方を中心に、たっぷりご供養をさせていただきました。

いやもう・・・重かったです。

エネルギー的には、真っ黒でベットリしていて、とにかく、すごく重い感じ。

かつ、「お前なんかにあげられてたまるものか」という感じの、抵抗感がすごい。

始めてしばらくの間は、読経をしていても、なかなかしんどくて。

例えば、お線香の煙がどんどん私の方に向かってきて、目に入ったり咳込ませたりして、読経を妨害してくるというか、なかなかに抵抗が激しい感じだったんですね。

で、そういうご先祖様達の、裏側にある思いとしては。

これも14日のブログで、ちょっと触れていたんですが。

「暴れ回っているご先祖様自身も、実は苦しんでいる」ということにありました。

どうも、「自分はここまでやらかしてきたから、今さら子孫に合わせる顔なんてないんだ、供養される筋合いなんてないんだ、もうこのままでいいんだ、悪者のままでいいんだ」みたいなことを思っているようなご先祖様も、けっこう多い感じで。

要するに、「子孫への罪悪感があるから、自分は決してあがってはいけないのだ、憎まれこそすれ、感謝されたりしてはならないのだ」と、考えていたフシがあるわけです。

だから、徹底して、抵抗してきたわけです。

でも。

その影響をもろに喰らって苦しんでいる子孫の側としては、とにかくあがってもらうのが、一番いいわけで。

そういうご先祖様達に対しては、こう、訴え続けました。

 

「子孫達は、皆様のことを、もう、赦していますよ。

だからこそ、こうして、お供養会を開いてくださっているのではないですか。

だから、皆様も、赦されてください」

 

すると、だんだんと、ご先祖様方の抵抗も弱くなっていき。

そこに、今回は、これまでになく、観音菩薩様が強くサポートしてくださり、ご先祖様方一人一人それぞれに道を開いて、救い上げていってくださいました。

そして、皆、だんだんと白く薄く軽くなっていって、抵抗感が消えたというか、観念した、降参したというか、「もうお任せします~」という感じで、最後には、しっかりあがっていただけたようでした。

ご先祖様方、きっと、本音では、ずっと、あがりたかったんですよね。

いや、よかったです。

私としても、なんとかやりおおせることができて、ほっとしました。かつてなく、疲労困憊にはなりましたが。

そして、お受けいただいた皆様におかれましては。

今回のセッションの影響が、しっかり出ていくと。

そのうちだんだんと、自分の内側にあたった「オモリ」のようなものがなくなり、すごく軽くなったような感じがしてくるかもしれません。

人と会ったり話したりすることがあまり苦痛でなくなり、別に意図したわけでもないのに、なんとなく交友関係・行動範囲が広がっていくかもしれません。

人前に出ていくことに、抵抗がなくなっていくかもしれません。

人によっては、強く自分をアピールしていく、いわゆる社会的な成功や豊かさ等を求めて一歩踏み出していくということが、意外と簡単に、できるようになっていくかもしれません。

そんな風に、意識や行動が、自然と変わっていくかもしれません。

また、ご先祖様がらみの、具体的な「負の遺産」みたいなものがあった人は、その問題が、少しずつ、いい方向に向かっていくかもしれません。

今回は、そういう流れを、つくらせていただいたのだと思っております。

その流れの先に、パートナーや豊かさ、という方面にも、何らかの動きが出てくることになるのではないかなあと、強く期待しております。

すでにいろいろと「直後の時点でのご感想・ご報告」をいただいておりますが、もう少し様子を見させていただいて、だいたい落ち着いてきましたら、また、こちらのブログでも、ご紹介させていただきますね。

それではこれにて、『5/18先祖解除セッション』の簡易ご報告に、代えさせていただきます。

そして、毎回申し上げておりますが、「先祖供養」は、細く長く、が大事で、終わり・ゴールというものは、正直、ありません。

やればやるだけ、ご家系のお掃除が進み、その分が、今世を生きる子孫達の現実の豊かさや喜びごと、篤い護りとなって返ってくる、というものです。

というわけで、次回の私の『先祖解除セッション』は、2~3ヶ月後になるかと思います。

またよかったら、どうぞご参加くださいませ。

きょうも明るいほうへ  マモル