こんにちは、マモルです。

『新年度スタートの浄化セッション2023』、引き続き、4/9(日)に行わせていただいた、「ZOOM浄化グループセッション(略してZGS)」でいただいたご感想です。

私の各種セッションを受けてくださっている方の中でも、かなり「生き辛い」タイプのY様。

セッション後に見た夢のご報告をいただきました。

ちょっと長いです。

そして、内容的に、かなり怖いというか、グロいところもあります。

苦手な方は、今回はお目通しされない方がいいかもしれません。

でも、それだけ、今回のセッションが、より深いところに手をかけているということでもあるかと思いますし、ご紹介させていただきますね。

 

【Y様から翌4/10にいただいたメール ※一部略、一部文言整理】

『昨日(4/9)は、まず、午前の部を、家で落ち着いて受けました。

午後の部は、外出の予定があったので、スマホをZOOMに接続だけして、上着の右ポケットに入れて、エネルギーだけ受け取る形で、受けさせてもらいました。

その後ですが、どうしても頭から離れない、職場の人達のことが、それほど気にならなくなってきました。

どうにも、職場の人達からは、「きっと私のことを悪く思っている、責めている、非難している」という風に感じてしまうことが、多かったのです。

そして、昨夜寝た後、今朝の明け方にかけて、夢を、もうたくさん見ました。

リアルに、細かい映像や感触や匂いがありました。

「先祖解除セッション」を受けた後に見るような感じの夢の連続でした。

昨日の浄化の威力を感じました。

はっきり覚えている3つの夢だけ、その内容を書かせてください。

 

① 私と母が、実家のお風呂で、普通に裸で並んで、お湯に浸かっている。

ふと浴槽の底を見ると、排水口近くに、50㎝四方ぐらいに、鶏のレバーみたいな、くすんだ赤系の臓物?臓器みたいなものが、たくさん溜まっている。

ああ、これは、母の中からに何か出てきたものだ、こんなにたくさん中に溜まっていたんだな、と思う。

母は、動かないし喋らない。何も反応しない。

少しでも、その臓物?を減らそうと、鎖付きの黒い栓を引っ張って流してみる。

少しだけ減るが、途中で詰まるというか、流せなくなる。

そこでなぜか、お湯が追い焚きになり、母を見ると、お湯の量が鼻の上まで増えて来ていて、私と目が合う。無表情。

母から、「臓物を全部流して取り除いてから、またお湯を沸かしたらいいのに」という気持ちが伝わってくるように思う。

本当にそうだ、綺麗なお湯にしてあげたいのに。

母の顔の周りに、臓物や肉に火を通したときのアクみたいなもの?や、ちいさな木の枝かゴミみたいなものが浮いてくる。水炊きのような匂いもしてくる。

これを書いていて、今、胃が気持ち悪いです…。

 

② 長かったはずなのに、断片的にしか覚えていないんですが。

私は誰か、同年代の女性と、あと若めの男性?と一緒に行動していて、たくさんのマンション群(というか、古い高層の団地のような感じ)の中の、エレベーターホール?にいる。

そこは広めで、人がぎっちりと、たくさん、体育座りで座っている。

このマンションの住民なのか?これから、みんな順番にエレベーターに乗っていくのか?

よくわからないが、いっぱい人がいるなあ、と思う(その様子は鮮明に覚えています)。

建物は、たぶん1号棟から10号棟ぐらいまであるようで、坂の斜面に建てられており、「1号棟の1階は、5号棟の5階の高さにありますね」みたいなことを話している。

私達は、最も坂の斜面の下の方の建物の、その中でも1番下の階に行くらしい。

実際に着いたのかどうか、外階段を歩いたり、何かのドアが見えたりした気はしますが、実際に目的の場所に着けたのかどうかは、うろ覚えです。

ただ、あまり嫌な印象はなく、淡々としていました。

 

③ 昔(といっても近世ぐらい?)の学校か、修道院か、病院のような建物の廊下を歩いていく。

売店のようなところで、マリア様っぽい、2人の人物の顔が彫られている、ブローチか置物かを、購入する。

ふくよかで優しいシスターっぽいおばあさんが、店番をしていました。

場面が変わり(といっても同じ建物内だと思いますが)、素朴な木のドアが並んでいたところ、その一つを開けて、部屋に入る。

その部屋には、ベッドや机などがあり、普通にいろいろ荷物が置いてあって、生活感がある。

昔の北米風というか、赤毛のアン、大草原の小さな家、足長おじさん等の物語の世界の中の部屋のイメージで、ホテルか、寮か、とにかく女の子の部屋、という感じ。

バスルームを開けると、バスタブやお手洗いがあるはずのところにも、布類や小物類等が、ぎっしり入っている。

そこで急に、別の考え、別の設定が浮かぶ。

「ああ、私は、ここで、娘を亡くしたんだわ!」(※実際には、この方には、お子さんはいません)

死んだあと、部屋を片付けてくれていないなんて!こんなにいろんなものを押し込んで!と動揺し、怒りが湧く。

もしかしたらこの荷物の下に、娘がまだいたりして、と夢の中で思う。

あれ、そもそも、ここに来た目的は、娘探しだったっけ?

バスルームを出たところの木のベンチに腰掛けると、自分の姿が鏡に映る。

すると、そこで見た姿は、いまの私に戻っている。

ああ、私は常にご先祖様と一緒にいるし、辛くも悲しくも怖くもない、絶対安全で安心なんだ、、、と思い、安堵しました。

そんな感じで、場面も、自分の中の思いも、もう目まぐるしく変わっていき、よく覚えていないしわかりませんが、建物や部屋の中の風景、色彩など、まるで映画の中にいるようでした。

夢は以上です。

とにかく私は、思い癖・妄想癖が激しい、というか、人が、自分のことをこう感じているのではないか、悪く思っているのではないか、責めているのではないのか?ということに気がついてしまい(その感覚自体が間違っているのかもしれませんが)、そして、そのことを、ずっと気にしてしまうところがあります。

そういうことは、口には出さないようにしていますし、人前では怒りの感情もしっかり抑えていますので、日常生活ではそれほど支障なく、他人からみても、決して非常識な人物とかではないはずですが・・・』

 

・・・Y様、たくさんの夢のご報告、ありがとうございました。

Y様からは、各種セッションのたびに、いつもたくさんの夢のご報告をいただくのですが、今回は、内容的にも、またすごかったですね。

細かく紐解きをしていくと、もう凄まじい分量になっていきますので、ごく簡単にまとめてお伝えさせていただきます。

まず、①の夢。

お母様が出てきているので、一見、何か先祖系の問題の夢のように思えるかもしれませんが、これは、実際には、ご自身の「過去世カルマの解放」として、知覚しているものです。

お母様は、実際には、過去世の自分自身です。

そして、臓物が出てきている、お湯の量が増えて水責めみたいになっている、というシーンがありますが。

これは、「処刑」的なイメージからのものだと思います。

おそらく、Y様は、過去世で、何らかの「裁判官」的な立場のことをしていた。

そして、法や正義に基づいてなのか、それとも何らかの意図があったのかはわかりませんが、けっこう多くの人を、「極刑」にしてしまった。

それは、仕事でやったこととはいえ、当然ながら、多くの人から「あの人は・・・」という目で見られることにつながってしまい、自分自身も、そのことを気にしていたし、どこかで「罪悪感」も、抱いてしまっていた。

それが、現在の“ついつい人から悪く思われているように感じてしまう”という「思考の癖」につながっています。

ある意味、これこそが、「過去世カルマ」として、出てきているものなんですね。

これまで、私とY様の間では、各種セッションを通じて、いろんな角度でのアプローチから、その「思考の癖(カルマ)」を解除・解放していく取り組みを積み重ねてきましたが、この夢で、ついに「本丸」が浮上してきたかな、という感じがします。

いずれにしても、そこに手がかかり始めたのだ、と受けとめていただけるといいかと思います。

続いて、②の夢。

こちらこそ、「先祖系」の夢です。

おそらくは、「父方の父方」関係のお掃除が始まっていることを、知覚したものです。

エレベーターホールらしきところで体育座りをしているたくさんの人は、そのまんま、力無く動けなくなって座り込んでいる、父方ご先祖様達なのだと思ってください。

そして、③の夢。

これは、実は、「呪術解除」です。

ここでの、「娘さんを亡くした記憶」は、過去世であったこととかではなく、呪術によって「捏造され植え付けられた記憶」でしょう。

そのようにして、「自分は家族を失うんだ、大事な人を失うんだ、それは私のせいなんだ」というような「罪悪感」を過剰に抱かさせられているとともに、そこから自分を守るための心の働きとして、やたらと「他者に対して“怒り”が湧きやすい」というところも、出てきやすくなっているのでしょう。

たぶん、①での「過去世カルマ」とも結びついているところがあると思いますが、要は、そんな風に、辛く苦しい人生にさせられてしまう「呪術」がかけられている。

でも、その解除・解消に向けて、手がかかり始めている、ということを知覚している夢でもあるんだと思います。

 

・・・というわけで、①~③の夢、なかなかしんどいものばかりでしたが、大きな視点からすれば、いずれも、「浄化」であり、「解除・解放」につながっていく夢であろうと思います。

逆に言えば、今回のZGSで、これまでにないぐらい深い「本丸」のところに手がかかっていった、ということでもあるかと思いますので、受けていただいて、本当によかったと思いますよ。

もちろん、これはまだ「始まり」にすぎません。

今回の「ZGS」は、日曜日ごとにあと6回予定されていますので、ぜひ、できるだけご参加いただき、より深い「浄化」、そして「解除・解放」に、取り組んでいただければと思います。

その先には、きっと今より、「生きやすい」未来が、広がっているはずです。

・・・と、こんな感じで、今回の「ZGS」は、ものすごく「深い」領域に、手がかかっているという実感があります。

それは、ひとつには、「魂のエネルギー状態の低下」により、それぞれの方の魂が抱えている様々な「根本の問題」が、いまとても浮上しやすくなってきており、剝き出しになってさらけ出されてきつつあり、それはそれで、痛みや苦しみが増していくところもありますが、だからこそ、こちら側も、そのことを明確に把握して、手をかけやすくなってきている、ということ。

そして、今回の「ZGS」は、これまであまりやってこなかった「魂の浄化」の部分にかなり力を入れていますので、そのエネルギーがしっかりと届いているのであろう、ということですね。

今回のセッション、当初は、「世の中全体が大変になっていく中、皆さんが新年度のスタートを無事乗り切れるように」ということで始めたものでしたが、思いがけず、非常に意義深いものになってきている感じがします。

これからさらにどんどん深いところに手がかかっていくと思いますが、現時点では、まだ一週目が始まったばかり。

もうしばらくの間は、途中参加でも、十分この流れに加わって乗っていけると思いますので、よかったら、今からでもどうぞ、お受けください。

GW期間にも一部重なりますし、ご希望・ご要望があれば、場合によっては、ZGSの回数を、予定より増やしていくことも、できないわけではありませんからね。

私も、どうせまとめてやるなら、より多くの方を、一気に解放していきたいですし。

というわけで、今からでも、お問い合わせ・お申し込み、お待ちしております。

きょうも明るいほうへ  マモル