こんにちは、マモルです。
『新祝詞浄化・年末年始SP』、連日、しっかりとりくんでおりますよ。
そして、特に不思議な夢のご報告、引き続き、たくさんいただいております。
きょうも、お2人の方からの夢の話を、ご紹介します。
まずは、こちらのメールから。
【12/25にいただいたメール ※一部略、一部文言整理】
『夕べ、また、夢を見ました。
職場の人達と、バスで出掛けている。
どこかのお店?に入ると、リーダー格のグループの人達から、「ここで待っているように」と言われる。
突然、そのグループの中の一人が、強い口調で、私達に対する「ダメ出し」を始める。
私達は、「そんな言い方は無いでしょう」と思うが、こちらの言うことは、何も聞いていない感じ。
そのまま待ち続けていると、リーダーのグループの人から、皆が花束を渡される。
その中で、私だけ、もう一回り、大きな花束をもらう。
「私が辞めるから?」と聞くと、何も答えない。
そこに上司の人が来て、「ぼーっとしてないで、早く片付けを手伝うように」と言われる。
ついて行き、部屋の中にあった箱に入っているペットボトルを運び出し、バスを待っていると、靴下を履いていないことに気づく。
この後、どこかに泊まることになっていて、寒がりの私は、このままだと夜は冷えて眠れないと焦る。
向かい側に大きなスーパーが見えて、上司に「買い物にに行きたい」と言うと、「もうバスが来るから、後からタクシーで追いかけて来るように」と言われる。
私は他の社員に、「タクシーだと宿舎までの値段はどのくらいかかるか?」と尋ねて、どうしようかと思っているところで、目が覚めました。
この夢も何かの解除の夢でしょうか?』
・・・これ、この夢の内容だけをみて紐解こうとすると、なかなか難しいんですが。
この方、実は、いわゆる「パニック障害」的なことが起きやすい方で、不安癖・心配癖的なところが、かなり強い方でもあるんですね。まあ、以前と比較すると、だいぶよくなってはきましたが。
そういう事情をふまえて、この夢の内容を見ていくと、要は、「何の予想もしていなかった事態が次々に起こり、そのたびに、不安になったり、心配になったり、焦ったり、どうしようかと思ってしまう」というシチュエーションの繰り返しになっています。
ですから、この方の内側で、そういう「不安癖・心配癖」の浄化、解除・解放が行われている、そのことを知覚している夢なのだ、と受け止めてもらえればいいかと思います。
ちなみに、夢の登場人物の関係性が、「職場の上司やリーダー達と、その部下としての自分」という立ち位置になっているのは、この方が、人間関係の中でも、特に「上下関係」的なところに、強く反応しがちだからでもあります。
「辞めさせられる、置いていかれる」的なところに強く反応しているのも、その反映ですね。
いずれにしても、この夢で、また一つ、軽くなられたかと思います。
続いて、もうお一人の方から。
【同じく、12/25にいただいたメール ※一部略、一部文言整理】
『かなり印象的な夢を見ました。
母方の祖父母の家が夢に出てきて、そこに、私と弟、そして知らない人が20人くらい、庭の茂みに隠れていました。
日本の軍隊と海外の軍隊が戦争をしているようで、民間人の私たちは緊張していました。
やがて、「ここも危ない」となり、日本の兵士が「ここから離れたほうがいい、山の上の避難所へ逃げればいいだろう」と言いましたが、民間人の避難を助ける様子はなさそうでした。
20人くらいの人たちは、それぞれ避難所を目指して逃げていきました。
私と弟は、「避難所はかなり目立つ場所にあるから、山の洞窟に隠れた方がいいだろう」と話し、2人で、最低限の食料を持って逃げました。
途中、弟が、敵国の兵士につかまってしまいましたが、何とか助け出し、山の中の洞窟へ、逃げることができました。
洞窟には日本兵(人気漫画で出てくる日露戦争等を経験した頼もしい兵士たち)がいたので、一安心、というところで夢が終わりました。
戦時下の民間人、としての夢でした。
私は小さいときから、弟と2人で必死に逃げるという夢を、何度も見てきました。
11月の先祖解除セッションは戦争がテーマでもあったようなので、関係があるかもしれないと思いました』
・・・はい、これ、祖父母の家が出てきていることから、いかにも「ご先祖様関係」の夢かと思うかもしれませんが、そうではなく、ご自身の「過去世体験」の解放ですね。
実際に、過去世(おそらくは、今の一つ前、直前の世)で、「弟を連れて、戦争で逃げ回った民間人」としての体験があったようです。場所は、日本ではないみたいですが。
で、この方、何かにつけて、「恐怖心」「怖がり」的なところが強いところがあるんですが(それでもだいぶ改善されてはきましたが)、それは、こうした「過去世体験」に、けっこう影響されていたところがあったようです。
そこが浄化、解除・解放されて、またひとつ軽くなった、と受け止めていただけるといいかと思います。
なお、日本、祖父母の家、というシチュエーションになっているのは、そうした方が、より状況が理解しやすく受け止めやすくなり、その分だけ、より深い浄化、解除・解放につながるので、そういう形で「見せられた」からですね。
このあたり、意味合いを見分けることは難しいと思いますので、一人合点はせずに、遠慮なくメールで相談してくださいね。
それでは、今年も残りわずか、現実世界もあちらの世界もいろいろきれいにして、しっかり締めくくっていきましょう。
きょうも明るいほうへ マモル