こんにちは、マモルです。
引き続き、『見えないトラウマ解放セッション』、お受けいただいた方からのご感想。
モニターセッションにて、「受胎時」「出産時」「7歳」「8歳」のトラウマを外させていただいた、50代の方。
ご主人と2人でお店を経営されていますが、ご主人との関係にも悩みつつ、ついつい自分の気持ちを押しこめて、自分を後回しにする日々でした。
そして、セッションから約3週間後に、いただいたメールです。
いつものように、一部略、文言整理の形でご紹介します。
『セッションの後は、内容はほぼ覚えていませんが、ずっと夢を見ています。
また、日が経つにつれ、思考回路が、スッキリしてきているような?と感じています。
追加枠に申し込もうかと思いつつ、もう少し様子をみてみようかな、とボヤボヤしていると、あっという間に埋まってしまいました。
あらためて、残りをお願いしようと思います。
その後、こんなことがありました。
紙袋のお米を買って、一週間してから開けると、虫がごっそり…衝撃の映像でした。
上の部分だけなら使えるかな?とも思いましたが、どこもかしこも虫だらけで、やはり、無理。
お店のレシートはあるので、返品は、できるかもしれない。
だけど、もともと、返品なんて、苦手なのです。
不良品だからといって、交換してもらうのも苦手です。
しかも一週間経っているし、まだ暑いこの時期に、常温で置いておいた私の方が、悪いのではないか?
ついつい、そう思ってしまいます。
しかし、5キロを捨てるとなると、それはそれで、また重い。
主人にバレたらまた何か言われるし、バレないよう捨てなくちゃ、でも、それもまた面倒だし、、、と、ぐーるぐる、考えあぐねていました。
でも。
いや、それでは、何も変わらない!!
「自分が損すればいい、丸く収まればいい」は、もうやめよう!!
そんな風に思って、一晩モンモンと過したあと、翌日、5キロよりも重いドギマギを引きずりながら、お米をお店に持ち込みました。
すると、レジの方は、「まぁっ、すみません!」と、すぐに対応してくれました。
売り場の男性も、平身低頭。
い、いぇ、そんな…いいんです…私もお店をやっているので、そのお気持ち、わかります…とも思いつつ。
「うん、やってみるものだ、やった、エライぞあたしっ!!」という気持ちが、広がりました。
がんばりました…
そして、自分のお店では、なんとなく、お客さんにかける声のトーンが、少し高くなった気がしています。
お客さんに話しかけたり、あれこれ話したりすることも、まだ苦手は苦手なんですが、抵抗感が、薄らいでいます。
これも、主人を気にしていたから、後から、“あんなこと言わなきゃいいのに”などと言われるのが嫌だったからだったんだなと、わかってきました。
毎日、薄い皮が剥がれていくような感覚があります。
本来の自分とは、意外と気さくなのかも?と、思い始めています』
・・・素晴らしいですね。
しっかり変化を実感しておられます。
そして、「本来の自分」とは、おっしゃる通り、きっと、「気さくで自由」なんです。
ただ、自分ではわからない「見えないトラウマ」が、大きな重しとなって、自分を抑えつけているから、その「気さくさ」「自由さ」が、出せないままでいただけ。
これまでは、そのことを、それは、親のせいだ、ご主人のせいだ、あまり関係性のよくない親戚や学校の先生や職場の上司や友人・知人のせいだ・・・と思ってこられたかもしれませんが、本当は、自分の中の「トラウマ」が、目の前の人の姿を使って、自分を抑え込み続けてきていた、そういう話なのかも、しれませんね。
こんな風に、本来の自分を取り戻し、自然と行動できるようになっていくと、それに伴って、目の前の人の対応も変わり、結果も伴ってきて、現実が変わっていきます。
そんな変化を、ぜひ多くの方に、味わっていただきたいと思っております。
きょうも明るいほうへ マモル