こんにちは、マモルです。

『見えないトラウマ解放セッション』12月分日程、引き続き、お申し込み受付中です。こちらをご確認いただき、よかったらどうぞ。

では、昨日のブログの続きです。

3回目のセッションで、自己否定・自己卑下的なところを手放して、「全年齢のトラウマクリア」に到達された方。

最後に、「自分の内側」を、見てもらいます。感じてもらいます。

そのときのやりとり、ざっくり、このような感じになりました。

 

『・・・あの、何か見えるとかいうわけではないんですけど、今は、ただ穏やかというか、ちょっと泣きたくなるような感じがしています』

(私)『その泣きたさは、どういう“泣きたさ”ですか?悲しいとか?嬉しいとか?』

『今まで、何でも全部我慢してきたような感じが無くなってきて、「ああ、私は、私に我慢をさせていたんだなあ」という気持ちがしてきて、それで、泣きたくなってきています』

(私)『それがわかって、今の気持ちはどうですか?』

『もう、人に気を遣ったりすることなく、自分を出していきたいなあ、という感じがします。

でも、何だか、「私はここに生まれてきてよかったんですかね」「私はここに存在していていいんですかね」って気持ちが湧いてきて・・・また元に戻ってきているというか』

(私)『じゃあ、その質問、声に出して、尋ねてみてください。何か返事があるかもしれませんよ・・・どうですか?』

『・・・「いいと思う」、「いいと思う」って返事が・・・自分なりでいいんだ、って感じがします。

あと、なんだか、自分の中で、自分を応援してくれているような感じがします。

姿は見えないけど、「頑張ってね」と言っているもう一人の自分がいるというか、そういう感覚が、湧いてきています』

(私)『そうですか、じゃあ、そのもう一人の自分に、「私の前に出てきて!」って、呼びかけてみてください・・・どうですか』

『・・・なんか、出てきた気がします。

なんだか、青っぽい光が出てきて、動いていて・・・うん、そうみたいです』

(私)『あなたと私は友達になれますか?って、聞いてみてください』

『・・・「なれます」って答えてくれたように、思います。ずっと一緒にいてくれるって、感じです』

(私)『では、「私はあなたを大事にしますね」って、言ってあげてください・・・どうですか?』

『・・・なんとなく、ハートみたいな模様が、一瞬浮かんできたように見えました。

「よろしくね」って言っている感じです』

(私)『それは、もう一人の自分だから、もう一人の自分を大事にするということは、結局、自分を大事にする、ということですよね』

『はい』 

(私)『では、あらためて、「私は、自分を大事にします」と、ここで、宣言してください。力強く。』

私は、自分を、大事にします!

(私)『その宣言を聞いて、いま、そのもう一人の自分は、どんな感じですか』

『・・・喜んでいるような感じがします』

(私)『じゃあ、「これから一緒に仲良くやっていこうね」って、言ってあげてください・・・どうですか?』

『・・・さっきみたいにハートじゃないですけど、なんだか、「〇」の形が出ていて、くるくる踊っているような感じがします。喜んでいる感じです』

(私)『では、ここで、その「〇」と、もう一人の自分と、一体化してください。自分の中に、入ってもらってください・・・それができたら、こちらの世界に戻ってきます・・・

さあ、今の気分はどうですか?』

『なんだか、清々しい感じです。ありがとうございました』

 

・・・いや、しっかり、トラウマを解放して、自己否定・自己卑下を手放して、自分を大事にして自分らしく生きていく気持ちになれたようで、よかったです。

翌日、この方から、さっそく御礼のメールをいただきました。ご紹介します(※一部略、一部文言整理)

 

『昨日は、全年齢のトラウマ外し、ありがとうございました。

仏壇から造花を取り除いたこと、主人の反応を見るのが怖かったのですが、意外と、あっさりしておりました。

仏壇を見た感じも、すっきりしています。

この造花は、主人のおばが、買ってきたものだった、ということもわかりました。

私の性格とは真逆の、気の強い方です。

でも、苦手な親戚付き合いも、もう堂々としていける、と感じています。

セッションを受けられて本当によかったです』

 

・・・はい、まだまだおっかなびっくりかもしれませんが、この方、きっとこれまでの、“ずっとビクビクオドオドしていたような生き方”から抜け出して、明るく自分らしく生きられるように、変化していくと思います。

そして、自己卑下・自己否定から来る「呪いの言葉」を使うことをやめていけば、これから、家族関係・人間関係も、ぐっといい方向に変化していくはず。

これからまた、いいご報告をいただけることを、楽しみにお待ちしております。

そして、この方のような変化が、きっと、これからお受けいただく方にも、起きていくはず。

そのためのサポートに、しっかり務めさせていただきますね。

きょうも明るいほうへ  マモル