こんにちは、マモルです。
『見えないトラウマ解放セッション(胎児期・幼少期)』、満員御礼、ありがとうございました。感謝申し上げます。
「もっと枠を増やせばいいんじゃないの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、モニターセッションをやってみた結果、やっぱり、一日3人が限度なんですよね。それ以上は、ちょっと私がもたないので。誠に申し訳ありません。
さて、ここまでの中で、お伝えし損ねていましたが。
このセッション、「実際にどういう出来事があって、どういうトラウマになったのか」という、「出来事の内容・トラウマの内容」については、一切踏み込みません。
確認しようともしません。
ただ、私が、「何歳の時にトラウマがありますね」と指摘して、後は淡々と、ある動作を、何度か繰り返していくだけです。
それで、その年齢のトラウマは、外れます。
どういうことがあったのか、どういう影響を受けているのか、等には一切触れず、ただ、「トラウマ」だけを外します。
ですので、セッションを録音していただいても、その3分の2以上は、「はい、こう動かして、ああ動かして、こう言って、ああ言って・・・」という声が入っているだけだと思います(笑)。
でも、それで、本当に、外れますから。
信じて、受けてみていただければと思います。
そして、一番皆さん気になっているのが、どういう動作をするのか、だと思います。
これについては、簡単に言うと、「自分の手の指をさわる」というものです。
詳しい説明は割愛しますが、5本の指は、それぞれ、不安、孤独、怒り、憎しみ、苦しみ、怒り等の感情に、連動しています。
その指を、いくつかのパターンの組み合わせにもとづき、順番に触っていく、その動作を必要なだけ、私の指示を受けて、延々繰り返していく、というものになります。
簡単で単純で単調な作業で、誰でもできます。
ですので、セッションの本当のキモは、実際には、「そのトラウマを外すために必要な、指をさわる動きのパターンの組み合わせや順番を、特定すること」なんですね。
そこについては、全部私の方で確認して指示していきますので、後は、ただその通りに、動いていただければ大丈夫です。
1時間みっちりやって、いくつかの「見えないトラウマ」を外していただけると、きっと「何らかの変化」「頭が空っぽ」「なんだかスッキリ」みたいな感覚を、お持ちいただけるのではないかと思います。
ちなみに、この「指をさわる」方法ですが。
別に「見えないトラウマ」だけを限定して外すものではなくて、普通に「トラウマを外す」方法として、現実の心理カウンセリングの現場等で、使われているものです。
ですので、決してスピリチュアル的なものではなくて、学会等での研究報告も行われているものになります。
私も、きちんとそのセミナーに参加して、勉強してマスターして、修了証をもらっております。(オンラインでしたけど)
その上で、それを私流にちょっとアレンジして、「見えないトラウマ」限定でのセッションとして、今回は行う、ということですね。
実は、モニターセッションの際、何人かの方には。
「いきなりこの方法でやっても、“本当に効果があるの?”と疑ってしまうかもしれませんから、最初に、いまの目の前の気になることや、自覚しているトラウマが何かありましたら、外してみましょうか」とお声かけして、その効果を「確認」してもらいました。
そのうち、お二人には、「お母さんとの問題」をテーマに、やってみてもらったのですが。
終わってみて、お一人の方の感想は、こう。
『母のことを思い出そうとしてみると、なんだか笑顔が浮かびます。ビックリです』
もう一人の方は、こう。
『あれ、思い出せない…母の顔がどんなだったかすら、出てこないです。記憶喪失になったみたいに、母の顔が思い浮かべられないです』
・・・お二人とも、お母様のことをネガティブに気にしてしまうことが、もうなくなってきたようで、よかったです。
こんな風に、「自覚のあるトラウマ」「個別の気になること」についても、きちんと外せるんですね。
まあ、こういう「自覚のあるトラウマ」「個別の気になること」については、私が今までやってきた方法でやる方が、圧倒的に“早い”し、私の方で一方的にやれば済むので、ついつい、そっちを使ってしまうんですが。
とにかく、このやり方だと、「どういう内容かはわからなけいけれど、確実にあるトラウマ」を外すことができるわけなので、これからは、今までのやり方とも組み合わせて、いろいろ展開していければと思います。
あと、もう一つ、詳しくお伝えしておくべき大事なことがあるのですが、それはまた明日。
きょうも明るいほうへ マモル