こんにちは、マモルです。

昨日のブログの続きです。

「見えないトラウマ」を、外せるようになりまして。

その中でも、「胎児期・幼少期の見えないトラウマ」を外せると、大きな効果が期待できることが、わかりまして。

今月に入り、さっそく、何人かの方にお声がけして、ZOOMを使って、モニターセッションをさせていただきました。

そして、セッションを終えた直後、多くの方からいただいたご感想が、こちら。

 

『なんだか、頭の中が空っぽです・・・何もないです』

そう、実は、これこそが、「セッションの効果」です。

こういうご感想を下さった方のほとんどは、いつも、頭の中が、「何かの考えごと」で、パンパンになっていたのだと思います。

でも、それは、ほとんど、「いま」とはまったく関係のない、過去や未来のこと、そして、自分ではなく他者のことばっかりで。

しかもそれを、全部ネガティブにしか、考えられない。

ちょっと極端な例えをしますと。

過去の出来事、もう終わったこと、今さらどうしようもないことをわざわざ思い出して、あのときああしておけばよかった、こうしておけばよかったと悔やんだり、自分を責めたり、嘆いたり。

まだ起きてもいないこと、起きるかどうかわからないことを、心配して、不安になって、そうなったらどうしようと想像して、緊張してずっと固まっていたり。

人に言われたことを思い出して、怒りが込み上げてきたり悲しくなったり、逆に、人は自分のことをどう思っているだろうかが気になって、ビクビクして落ち込んだり。

そんな風に、ネガティブな思考、ネガティブな思いで、いつもパンパンになってしまっていて、いつも頭も身体も緊張していて、立ちすくんでしまって、動けない。

そのため、目の前のやるべきことをやれない、やったとしても、上の空に、中途半端にしか、とりくめない。

それゆえに、いい結果もついてこないため、また落ち込む。

そういうループに、ハマってしまっていたりするわけですね。

でも。

「胎児期・幼少期の見えないトラウマ」を外していくと。

頭の中に、余計な思考・不要な感情が湧き上がってくることが、なくなっていきます。

心身の緊張が、とけていきます。

そして、「いま、目の前のこと」に、しっかり集中してとりくめるようになっていきます。

すると、結果もついてくる。

そういう、「本来、当たり前」の流れが、動き出していったりするんですね。

それではここで、お受けいただいた方から、「モニターセッション翌日」にいただいたご感想を、まとめていくつか。

いつものように、一部略、一部文言整理でご紹介します。

 

★「受胎時・出産時・2歳時・10歳時」のトラウマを外させていただいた方

『なんとなく、感覚が、ガラッと変わった気がしています。

周りの世界は一見まったく変わらないのに、違う世界に行ってるような…うまく言語化できないのですが。

気持ちはとても落ち着いていて、「中庸」、というんですかね、気持ちの振れ幅が、小さくなっている気がします。

起こることは変わらず、相変わらず変な人にもよく会うし、自分がやらかしたりもするんですけど、極端に怒ったり落ち込んだりがないです。

今のところですが』

 

★「胎児期・1歳時・2歳時」のトラウマを外させていただいた方

『今朝の感覚は、自分が記憶喪失になったような、何かを忘れてしまった、というような感じです。

考えようとしても、何も浮かばない。

特に母のことは。(←私から注釈・・・この方は、お母様との間にいろいろ問題がありました)

そして、今までなら、いつも何かをしながら、次にやることも同時に考えていましたが、今は、他のことを何も考えていない自分に、驚きです。

これが本来の姿であるなら、今までは、本当に「いらないこと」ばかりを、考え過ぎていたのですね』

 

★「胎児期・出産時・1歳時」のトラウマを外させていただいた方

『うちは、きょうだい3人とも難産だったらしいので、出産時は、出てくるほうも大変だったのでしょうね。

自分では、1歳時に、何がトラウマになったのか、謎です。

ただ、両親は、男の子を切望していたそうで、私が2人目の女児だったため、かなり落胆したと、ずっと言われてきました。(←私から注釈…まさしくこれがトラウマの原因です)

セッション翌日、職場の人に、理不尽なことで、ムッとした顔をされました。

いつもなら自分に非がなくとも、人に不快そうな顔をされただけで、必要以上におろおろしてしまっていました。

でもこのときは、あまりうろたえずに、スルーできたと思います。

ごく小さな変化なのかもしれませんが』

 

★「胎児期・1歳時・6歳時」のトラウマを外させていただいた方

『セッション受ける前は、頭がいつもパンパンなぐらい、次々と、余計なことを考えていました。

頭の中が一杯で、そのせいか、時々頭痛がする、常に首が痛む、肩が凝る、という状態でした。

一夜明けた今日は、午前中、ずっと身体がだるかったんですが、頭の中が軽いせいか、心も楽な感じで、全く他のことを考えないわけでもないのですが、すぐに「まあいいや」とか思えて、消えたりします。

頭に、常に残る感じが、ないです。

心も身体もラクです。

ご飯やお弁当のおかずを作ったり、いろいろなことをして、疲れたと思っても、以前のような、重くなる感じがありません』

 

・・・はい、皆様、よかったです。

時間が経過するにつれて、もっとその実感が高まっていくと思います。

 

そして、お受けいただいた方のほとんどは、40~50代でしたが、お一人だけ、20代の学生の方がおられました。

この方については、確認したところ、「受胎時・出産時・5歳時・8歳時・13歳時・22歳時」に、「見えないトラウマ」があることがわかり、ちょっと時間がオーバーしましたが、せっかくなので、もう全部、外させていただきました。

セッション直後の感想です。

『なんだか、スキップしたくなるぐらい、楽しくなってきました!

昨夜はすごく落ち込んでいたんですけれど、今は、なんであんなことを、深刻に考えていたんだろう?って、感じがします。

小学生のときにいじめられて、自分ではすごくトラウマになって引きずっていたんですが、それも、今思い返してみると、苛めた子たちのことを、“なんだこいつら、子供だなあ”という感じにしか、思えないぐらいになっています』

 

・・・そして、翌日に、あらためて、メールでいただいたご感想がこちら。

『これまで、常にどこか罪悪感を感じていたのですが、それはもう、受胎の時から抱えていたんだなと、驚きとともに、納得しました。

指摘された年齢では、実際に嫌なことがたくさんあり、トラウマが根深かったのも、納得しました。

いつも、結構な頻度で、昔のことを思い出してしまい、自分に明るい未来があることが、なかなか想像できずにいました。

でも、全年齢のトラウマを外していただき、自分はなんて幸運なんだろう!と思いました。

今日は、いつもより体が軽く、疲れにくかったです。

以前は18時まで授業があると、凄く負担で、ネガティブになりがちでした。

それなのに、今日は、18時まで授業があることに対して、ほぼ何も思わなかったのです。

また、就活の焦りもなく、私の希望している分野の求人は遅いから、自分のペースでいい、と思えるようになりました。

全体的に、穏やかに過ごせたと思います。

私は、超ネガティブになると、基本的な生活習慣すらちゃんとできなくなるタイプで、風呂も入らず電気もつけっぱなしで、いつの間にか寝ていることが、しばしばありました。

でも、昨日の夜は、ちゃんとシャワーをあびて、寝る準備をしてから、寝ることができました。

当たり前のことですが、その当たり前が、これまではできなかったのです。

まだまだ変化が出てくると思うので、また報告させて頂きます』

 

・・・ありがとうございました。

明るい感想のメールをいただき、私も嬉しかったです。

全ての「見えないトラウマ」を外すと、これだけ変わるんですね。

でも、まずは、「胎児期・幼少期の見えないトラウマ」を外すだけでも、相当変わっていくことが、期待できますから。

そんな変化を、ぜひ、多くの方に、実感していただければと思っております。

長くなりましたので、続きはまた明日。

きょうも明るいほうへ  マモル