こんにちは、マモルです。

引き続き、『5/18先祖解除セッション』に関するご感想やご報告について。

今回は、前日に起きた出来事です。

身内の中に、「嫌なおじさん」がいるというA子様。

一番の問題としては、祖父の代からの「負の遺産」となっている土地の問題があり、この処分について、このおじさんと意見がことごとくぶつかり、なかなか進展せず、固定資産税を支払い続けるだけの「塩漬け状態」となってしまっているということ。

法律的なことにも詳しく、社会的にはきちんとしている人のようですが、A子様としては、何度も暴言を吐かれたりして、いろいろ辛い思いをさせられており、正直、「縁を切りたい」というレベルなのだそうです。

A子様は独身で、お兄様はいらっしゃいますが、ご両親はすでに他界されており、頼れる人も少ないことから、余計にその存在が、しんどいところもあるのだろうと思います。

そんなA子様に起きた、セッション前日の出来事とは。

その日の夕方に、すぐにメールをいただきました。

 

【A子様からのメール ※一部略、一部文言整理】

『ビックリしたことがありましたので、メールします。

今日、母の年忌法要がありました。

父が、マメな人で、月に一回はお坊さんにお参りにきてもらっていたりしていたので、私もできる範囲で、法要はお坊さんにきていただくようにしているのです。

ただ、今回は特別な年忌でもないし、親戚も呼ばず、兄も忙しいので、私一人でお坊さんをお迎えして、法要をすることになっていました。

お坊さんの予定の関係で、たまたま、今日になりました。

約束の時間の10分前、チャイムが鳴りました。

お坊さんだなと思って、出ていくと、なんと土地のことで、私が縁を切りたいと思っているおじさんが、立っていました。

もちろん、母の法要のことなんて伝えてなくて、偶然で、ビックリしました。

「今から、母の法要で、もうすぐ、お坊さんがくるから、あまり時間がないんですけど」と言うと、おじさんは、「土地のことで制度が変わって、今のままだとまずいことになる」という話をしてきました。

その話は、もう私も知っていることだったので、「兄に伝えておきます」と行ったら、去っていきました。

その後。

窓の外に車が止まるのが見えたので、お坊さんだなと思って出ていったら、なぜか、おじさんがまだいました。

そして、「自分も法要に参加する」って、言ってきたのです!

私の父(おじからは、実兄)の四十九日さえ、来なかったのに。

その兄嫁の年忌法要なんて、興味ないだろうと思い込んでいたので、ビックリでした。

参加したいと言う以上、断るのもなんなので、参加してもらいました。

うちの仏壇の横には、祖父が作った船の模型が置いてあります。

お坊さんが、「となり町あたりの家で、これと同じような模型を見た」との話をしてくれました。

付属の立て札に、製作者の名前があり、たぶん祖父が作ったものではないか、とのことでした。

祖父は、手先が器用で、老後、趣味のように船の模型を作って、周辺の人にあげたり、安値で売ったりしていました。

そのおうちでは、その模型を大切にされている、とのお話でしたので、よかったなぁ、と思いました。

おじも、お坊さんと、うちの苗字のことなどについて話をして、今日は私に暴言を吐くこともなく、去っていきました。

14日のブログにあったように、なんだか、「毒気が抜かれていってる」という感じでしょうか??

私もビックリしましたが、仏壇の中の家族(祖父母、両親)も、ビックリしていたと思います。

今回は、母の年忌でしたが、父方の先祖が動いてる感じがします。

上からずっと、祖父が大好きだったあるお菓子の名前が降りてきていて、そのお菓子を買いに行きました。

明日、よろしくお願いします』

 

・・・A子様、ありがとうございました。

はい、もうセッション前から、変わってきましたね。

仰る通り、セッションテーマに連動して、「毒気」が抜かれてきているような感じだと思います。

お兄様を通じて、うまく話を進めていけば、その土地の問題も、徐々に前進していくかもしれません。

というか、法要の際に、お祖父様のお話になったということは、それは確実に、お祖父様が動いているということですし、お祖父様も、土地の問題、そしてA子様とおじさまの関係性の問題を、なんとかしたいと、思っておられたのでしょう。

今回のセッションによる事前からのエネルギーにうまく乗っかることで、お祖父様がついに動いた、という感じなのではないかと思います。

何より、本番では、私も、きっちりそのことを「意図」して行わせていただきましたので。

いいご報告がいただけることを、私も楽しみにお待ちしております。

実はこの他にも、家族・親族の態度が急に変わった、というメールを、いくつかいただいております。

例えば、「地元で高齢の母親と同居しているものの、母に対してすごく冷たい態度ばかりとっていた弟が、急に優しくなった(依頼者は都会に出ているお姉さん)」とか。

「いつも甘えてばかり、失敗してばかり、お金を無心してばかりだった父に対し、それでもずっと黙って援助をしてきた弟が、ついにキレたのか、お金を出すのをやめた(こちらも依頼者は結婚して家を出ているお姉さん)」とか。

もちろん個人差はあると思いますが、今回のセッション、何かしら、家族・親族とのこれまでの関係性が、大きく変化していく、そういうことが、けっこう起きてきているのではないかと思いますよ。

というか、こういう変化こそが、「先祖解除セッション」の醍醐味だったりしますからね。

皆様、そしてご家族・ご親族の関係性が、よりよくなっていかれることを、祈念しておりますね。

きょうも明るいほうへ  マモル