こんにちは、マモルです。

引き続き、『新祝詞浄化・春のSP』にて、いただいているご感想です。

ブログでは、どちらかというと、「いいことがあった」「ポジティブな変化・新しいことがあった」という話を中心にご紹介しておりますが、やっぱり、「膿み出しばっかり」という方も、もちろんいらっしゃいました。

そういう声をちょっと、抜粋してみました。いつものように、一部文言整理です。

前回、A~Eまで行きましたんで、きょうはFからで。

 

【F夫さんから】

『正直、今回は、ちょっとシャレにならないくらい、きつかったです。

3月の2週目あたりだったと思いますが、みぞおちあたりからネガティブな感情が湧いて出て、ずっと鬱っぽさが抜けませんでした。

週末も外出がおっくうになり、家に籠っていました。

4月になり、だんだんと薄まってはいますが、終了して数日たち、今もまだ、抜けきっていません。

「悪感情を引きずらないように」とのことなので、なるべく気にしないようにはしております。

いままで何度か、セッションを受けてきましたが、ここまで酷い膿み出しは、初めてです。

浄化と思えば、それはそれでよかったとは思うのですが、ここまできついのは、ちょっと勘弁してほしいな、と思いました(汗)』

 

・・・F夫さん、大変でしたね。

でも、私は、申し訳ないのですけれど、やっぱりこれはこれで、よかったのではないかな、と思っています。

というのも、F夫さん、これまでは、どちらかというと、「特に何もない、報告することもないです」という感想が多かったのですね。

それが、今回は、「膿み出し」とはいえ、かなり「影響」があったと。

これもまた、「変化」「新しさ」のひとつ、ですね。

今はまだ明確にはわからないかもしれませんが、この先、何かしら、連動して、変化してくる現実もあるのではないかと思います。

それは、「ごく小さな兆し」レベルのものかもしれませんが、感覚が鋭敏になってこられた今のF夫さんなら、きっとキャッチして、その流れにのっかっていくことができると思いますよ。

 

【G子さんから】

『浄化をしていただいている間、年度末でもあり公私とも忙しいのに、「なんで今?」と思うような、”しなければいけない用事”が次から次へと入ってきて、膿み出しも重なってなのか、ヘトヘトで、おそろしく疲れて、しんどかったです。

けいこヴァールハイトさんのブログで、”自分嫌いという潜在意識を内包させた人は、自分を徹底的にいじめる”とあったのを見て、「自分のことだ!」と、目が釘付けになりました。

”自分嫌いで、自分にダメ出しばかりしている”ことを握りしめてずっと離せなかったのが、やっと浮き上がってきているようで、いまから解放していけそうな感じがしています。

長年やってきたお稽古ごとを、今月いっぱいで、やめることにしました。

少し、生活に、ゆとりを作ろうと思います。

今からどう変わっていくのか、期待と不安が入り混じっていますが、良い方向に向かっていると思います』

 

・・・G子様、大変でしたね。

実は、G子様のように、「なぜかとても忙しくなった」というご報告は、他の方からも、けっこういただいております。

もちろん、楽しいこと、やりたいことで忙しい、のであれば、それはそれで、気分は上々!となるんでしょうけど、たいていは、その逆ですね。

おそらくは、仕事もプライベートも含めて、「“やりたくないけれどもやらないといけないこと”で忙しくなって、余裕がなくなり、気持ちがしんどくなり、体調も悪化する」というタイプの「膿み出し」なんだろうなと思います。

それだけ根深い「自分嫌い、自分苛め」の思いが自分の中にあるということで、そこをとにかく、ひたすら浄化、ひたすら解除・解放していくしかないのだと思います。

たぶん、G子様にとっては、お稽古ごと・習いごと等も、楽しいからやるというより、厳しい修行や道の中に身を置く、ということを通じて、実際には、「自分苛めの手段」に、なってしまっていたのではないでしょうか。

そこから離れて、ゆとりを作って、その浮いた時間で、自分を大事にして、甘やかせて、喜ばせてあげる、そうしていくことで、また変わってくるところがあると思いますよ。

 

【H子さんから ※ダンスレッスン等の先生です】

『期間中、とにかく、体調が、すぐれなかったです。

ただ、仕事はしなければならず。

あー休みたい、でもできない、明日も行かなきゃ、、、とかいう感じで、なんとか頑張ろうとしていたら、生徒さん側から、「体調不良でお休みしたい」との連絡が入ったりして、少し楽できる日もありました。

4回目と5回目の間には、クモ2匹と、トカゲ2匹を見つけました。

なぜか、あちらがなかなか動かないので、しばらく、じっと見つめていました。

先日、仕事でイラっとくることがあり、帰りの車の中で、怒り爆発していました。

でも、家に着くころには、イライラしている時間がもったいないし、こんな時間を過ごしていたら、体調も悪くなるし、肌荒れだってするし、「あーやめた!」って、できました。

「明るく軽く」を、心掛けられるようになってきています。

仕事の方ですが、なんとなく、居場所に、違和感を感じるようになってきています。

何というか、次元が違うところにいるみたいで、私だけ、違う空間にいる感じがするというか。

きっと私のエネルギーが変わってパワーアップしたから、ここでは「窮屈」になってきているのかな、などと勝手に思っています。

生徒さんに対しての責任はあるので、すぐにやめることは、ありませんが。

ただ今までも、何か新しい勉強を始めたり、別なものに興味持ち始めたりしていると、そのときの仕事をまだ辞めていなくても、どんどんそちらに導かれていくようなことが多かったので、今始めている勉強を、また今日から気合を入れなおして、しっかりやりきろうと決意しました。

今のところは、こんな感じです』

 

・・・H子様に限らず、とにかく「体調がよくなかった」という方も、かなり多かったです。

「膿み出し」のパターンとしては、一番典型的ですね。

ただ、「膿み出し」として起きる体調不良は、まず命に関わるような事態になることはありませんし、抜けきると、以前より心も身体も、むしろラクになってきたりしますので、「そのうち終わる、大丈夫」と、気持ちを軽くして、乗り切っていただければと思います。

そして、H子様は、いま、「新しい勉強をしているところ」ということで、そこに向かっていく流れが、加速しつつある感じですね。

しばらくはまだ、今の仕事を続けながら、ということになるのでしょうが、義務や責任よりも、自分の「やりたいこと」「好きなこと」に意識を向けていくと、どんどんその流れが勢いを増していき、現実面でも、それを後押しするような展開が起きていくと思います。

そういう流れは、繰り返しになりますが、セッションをお受けいただいた方はもちろん、このブログをお読みいただいた皆様全員に共通して起きてきていることだと思いますので、まずは、「自分が何をやりたいのか」「何をしていたら楽しいのか、うれしいのか」をしっかり意識して、素直にそのことにとりくんでいくといいと思います。

その上で、何かを選択することになった場合は、「変化」「新しさ」を重視してみると、けっこう面白い展開に、つながっていくかもしれませんよ。

きょうも明るいほうへ  マモル