「ゴミ」は捨てて明るく軽く・・・新祝詞浄化の後に見た夢

こんにちは、マモルです。

『新年度スタートの浄化セッション2023』、本日は、「新祝詞浄化＆血液浄化」を行う予定となっております。

GWといっても、明日の5/3からの5連休がお休み本番、という方も多いかと思いますし、それを前に、しっかり整えさせていただければと思いますので、お受けいただく皆様、よろしくお願い致しますね。

さて、昨日のブログでは、「片付け」「断捨離」「お掃除」についてお伝えしましたが。

ちょっとこれに関連して。

実は、先週、「新祝詞浄化」を行った翌朝、こんなメールをいただいていました。

【Ｃ様から4/29（土）にいただいたメール　※一部略、一部文言整理】

『明け方に見た夢です。

私は1人で、電車を待っていました。

到着した電車に乗るとかなり混んでいて、やっと席を探して、座りました。

電車の中では、みんなが使用した食器を、私が洗っていました。

食器の中に残っていた食べ物を、全部出して、捨てていました。

すると、1人の女性が近づいてきて。

「お金を出して買うんだから、捨てるのはもったいない」と言いました。

そして目が覚めました。

これもまた、何かの浄化の夢なんでしょうか？』

・・・Ｃ様、ありがとうございます。

これは、私のブログを読み続けている皆さんなら、けっこうわかりやすい、ひもときやすい夢だと思いますが、いかがでしょうか？

まずは、「食器洗い」というシチュエーションが、まさしく、お掃除ですよね。つまり、「浄化」です。

ですから、これは、「浄化の夢」という理解で、間違いありません。

問題は、「いったい何を浄化している夢なのか？」ということですね。

それを示しているのが、後段の、こちらのくだり。

＞食べ終わった食器の中に残っていた食材を捨てていたら、女性が近寄ってきて、「それはもったいない」と言い出した。

・・・おそらくこの女性は、「それを捨てるな」というニュアンスで、詰め寄ってきているのでしょうね。

もちろん、食べ残しがあること自体は「もったいない」ことですし、うまく加工処理することができれば、何かの資源として、再利用することも、できるかもしれません。

そういう意味では、言っていることは、ある意味、正論ではありますが。

でも、「食べ残しの食材」は、「料理として加工された上で、結果として、食べ残しになった」という時点で、もう「ゴミ」なんです。

少なくとも、「料理を食べ終わった人」にとっては、「ゴミ」でしかない。

ですから、ゴミはゴミとして、ゴミとして認定された上で、いったん「処理」されなければならない。捨てられなければならない。その過程を経なければならない。

その上で、その「捨てられたゴミ」を、「もったいないから」と、何らかの加工・再処理をして、また活用することは、それはそれで素晴らしいことですが、、、でも、それはそれ、です。

ゴミをゴミとして処理することと、そのゴミを加工して再利用することは、いったん切り離して、別の問題ととして考えるべきことなんです。

それをごちゃまぜにしてしまうと、いつしか、「ゴミとはわかっているけれど、もったいないから捨てられない」⇒「ゴミをゴミと認めることができずに、とにかく手元にあるものは、何もかも全部捨てられない」という意識に変わっていってしまいます。

そうしてできあがるのが、大げさに言えば、ゴミに囲まれたまま生活する人、ゴミ屋敷に住み続ける人で。

意識の世界においても、自分の中にある、もう「すでに終わったこと、もう不要なもの⇒自分にとってはゴミ」でしかないようなエネルギーを、いつまでも執着して手放さずに持ち続けていると、物事の受け止め方や考え方、口に出す言葉がどんどんネガティブになっていき、性格も暗い、運気も悪い、とても生き辛い感じの人が、できあがっていきます。