こんにちは、マモルです。
人によって、いろいろ異なるイメージもあるようですので、あらためて、「魔界のゲート」について、一回まとめておきます。
といっても、「魔界のゲート」という言葉自体、私が一人で勝手に名付けて表現しているもので、決して、スピリチュアル界隈で使用されている一般的な用語ではない、ということは、ご理解くださいませ。
で、その上で、私がイメージしている「魔界のゲート」とは。
ものすごく簡単に言えば、空間にぽっかり空いている「毒ガス噴出孔」みたいなものだと思ってください。
もちろん、目には見えません。
でも、屋外屋内に関係なく、特に理由もなく、まったくランダムに、どこかの空間に突然ぽっかり開いてきていて、そこから、常時、「毒ガス」のような、人間にはよくないエネルギーが噴出されているのだと、イメージしていただければいいかと思います。
たとえば、温泉地に行くと、いたるところから、蒸気が噴き出していますよね。
あんな感じで、空間のところどころにぽつぽつと穴が開いていて、そこから何か、毒ガスみたいに、人間にはよくないエネルギーが、ブシャーと放出されまくっているのだ、と考えていただければいいのだと思います。
で、温泉地の蒸気の噴き出し口がそうであるように、「魔界のゲート」も、その穴の大きさ、噴き出すエネルギーの勢いとか量は、それぞれ異なります。
ですから、大きくて強い「魔界のゲート」に近づくと、けっこうわかりやすくバタバタと人が倒れていったり、すぐに具合が悪くなったりするけれども、小さくて弱い「魔界のゲート」だと、多少近づいても、そのすぐ近くでずっと過ごしていても、大して影響が出てこなかったりすることも、あるわけですね。
その上で、人間の側にも、「個人差」「エネルギーに対する感覚の違い」というものがありますから、けっこうな量のよくないエネルギーを浴びていても、特に影響が出てこない人もいれば、ほんのちょっとで、動けないぐらいに具合が悪くなってしまう、という人もいます。
おそらく、私のブログの読者であったり、実際に「浄化」等をよく受けていらっしゃる方は、けっこうエネルギー的に「きれい」「敏感」だったりするので、その分、「よくないエネルギー」への反応が、すぐに出てきやすかったりするのでしょう。
しかし、世間一般的には、そういう人はごく少数でしょうし。
そもそも、「魔界のゲート」も、昨年末から開き始めたばかり、まだまだそんなにあちらこちらに開きまくっているわけではないので、現時点では、大騒ぎしているのは私のブログ周辺ぐらいだと思います。
ですから、世間一般的には、「何か変だ」と感じている人も、まだほとんどいない、という状況なんでしょう。
でも、これから、どんどん増えていくと思いますので、どうぞご注意いただければ幸いです。
で、私の方では。
正直、その発生を予測することも、どこに開いているのかを確認することも、事前には、できません。
皆さんから体調不良等の訴えを受け、まずそれが「見えない世界の影響なのかどうか」をチェックし、そうだった場合に、いろいろある選択肢の中からひとつひとつ確認していって、最終的に、「ああ、これは、どこかに開いている“魔界のゲート”の影響を受けているんだな」とわかる、といった具合です。
そこから、いろいろとやりとりをさせていただいて。
家やお部屋の中に開いているのか、職場や学校や日常よく行くところに開いているのか、たまたま行ったところに偶然開いていたのか、何かの場所・スポットというより、道路沿いや交通機関のターミナル等に開いているのか、などを絞り込んで確認していって、「たぶんこのあたりですね」という特定をしていっているのですね。
なお、これも何度かお伝えしておりますが、ご自宅やお部屋の中にあるものに「魔界のゲート」が開いている場合には、それなりに対処もできるのですが。
職場・学校・お店、屋外等の場合には、正直、手がつけられません。
その場合、「依頼者の所有物」でありませんから、勝手なことはできないのです。
その場合は、とにかく「場所」だけをなんとか特定させていただき、その上で、そこに絶対に近づかない、どうしても近づかざるをえない場合、避けられない場合は、「富士山写真」等でしっかりガードしてもらう、というアドバイスをさせてもらっています。
これまでにいただいたメールの中に、こんな質問がありました。
●『2月に入ってから、職場近くの横断歩道の手前で、突然意識を失い、倒れたり、尻餅をついたりする人を、立て続けに、見かけました。
幸いみんな、すぐに意識を回復して、その場では、大事には至ってはいないようですが。
これも、「魔界のゲート」の影響でしょうか?
そして、職場では、イライラしている人が、先月より、増えてきたように感じます。
イライラしているか無気力の人が多く、中庸な状態の人が、あまりいない感じです』
・・・これ、一応確認してみましたが、間違いなく、その横断歩道の近くに、「魔界のゲート」が開いているんですね。
そして、敏感な人は、すぐに反応して倒れてしまっていた、ということなんだろうと思います。
この方には、とにかくその横断歩道を利用しないようにお伝えしました。
しかし、その時点ではまだまだ平気だった人も、毎日のようにそこを通っていれば、だんだんと、ダメージは蓄積していきます。
それが、職場の人達の状態が、だんだんと落ち着かなくなってきていることに、連動しているんですね。
その後、職場の状況は、どんどん悪化していくというか、メンタル的におかしくなってきていると感じる人が、増えていく一方だそうです。
この方の職場は、「公共のお仕事」の場ですし、業務が滞ったりすると大変なことになるので、なんとか、これ以上悪くなっていかないことを、祈るのみです。
最後はちょっと話がズレてきたかもしれませんが、ともかく、私が感じている「魔界のゲート」とはこういうもので、今、あちこちにどんどん増えてきていて、じわじわと人々に影響を与えてきている、そういう中で、私達はいま生きているのだ、ということを、ぜひ気に留めておいていただければ幸いです。
そして、現状、その影響をガードできるのは(完全にではないにしても)、「富士山写真」しかありませんので、ぜひしっかり活用していっていただければと思います。
きょうも明るいほうへ マモル