こんにちは、マモルです。

「2/15先祖解除セッション」、今週金曜日まで申込受付中です。詳しくはこちらから。

では、昨日のブログに、引き続きまして。

今度は、そこだけを抜き出してみれば、かなりの「大難」「大事故」としか思えないけれども、それでも、ご先祖様の守りがあったからこそ、「最悪の事態」までは至らずに済んだのだろう、というケースを、ご紹介します。

まず、先に、「前提となっていた状況」について、説明しておきます。

 

・40代のA子様

・ご主人と2人、ちょっと田舎の地方都市に在住

・健康診断にひっかかり、県庁所在地の大病院で精密検査を受けるために、1月末に、一時的にご実家に戻った

・そのタイミングと、ご実家のお母様が、「白内障」の入院手術を受けることになっていたタイミングが、たまたま重なった

・A子様の検査、お母様の手術ともに、私は、「たいしたことはないですよ、そこまで心配しなくても大丈夫ですよ、無事乗り切れますよ」と答えていた

・A子様のご実家のお父様は、非常に信心深く、自宅の神棚へのご挨拶は毎日欠かさず、神社参拝等も熱心にされる方

 

・・・で、このA子様は、この年末に、すでに「魔界のゲート」系の影響を体験していました。私の方で、「物」を特定して、捨ててもらうことで、回復した、という経緯があります。

ですので、その恐ろしさを、もう十分、感じていまして。

お正月の帰省時に、ご両親には「神仏系」のことを、しばらくお休みするよう進言はしていたのですが、お母さんは言うことをきいてくれたものの、お父さんは「聞く耳持たず」という感じだったそうなのですね。

そのまま1か月がすぎて、2/2に、いただいたメールです。

 

『取り急ぎのご報告です。

事前にお伝えしておりましたが、母が昨日(2/1)、白内障の手術を受けました。

そして、明日(2/3)、退院予定だったのですが、突然、「今日退院する」と言い出し、私は反対したのですが、どうしても聞き入れてもらえず。

そして、退院してきたのはいいですが、その後、家の階段で倒れて、上から滑り落ちたようです。

私はちょうど不在で、他の家族によると、「ものすごい音がしたので見てみたら、母が倒れていた」ということだったようです。

脚を切り、頭を打ったようで、明日、脳外科で、MRIを取ることに。

脚の傷も、骨まで見えていて、これからレントゲンを撮り、傷口を縫合することになりました』

 

・・・いや、さすがに、私も驚きました。

で、どうしてこういうことになったのか、詳しくみていくと。

どうも。

『お父様が神棚にご挨拶したことで、“魔”=神仏のフリをして入り込んでいる悪いものを、家に呼び込むことにつながり、その影響が、お父様ではなく、お母様に出た』ということだったみたいです。

それによって、お母様の意識が一時的におかしくなり、翌日にはもう退院なのに、「家に帰る」と言って聞かなくなって。

そして、帰宅したところ、家の中の、ある「置物」に、「魔界のゲート」が開いていて、その影響を受けて倒れ、階段から落ちた、という顛末だったみたいなのですね。

で、とりあえず、私の方で、『特別の遠隔浄化』を、念入りに、お母様に向けてさせていただきまして。

A子様には、『もう“魔”の影響は抜けているので、たぶん、これ以上のことはないと思います。大丈夫ですよ』とお伝えさせていただいたのです。

・・・と、ここまでなら、「うわー、“魔”の影響をうけてしまうと、本当に大変だ、怖いなあ」という話で、終わってしまうところなのですが。

私には、ちょっと、疑問点がありました。

ひとつには、その「置物」の「魔界のゲート」が、私が対応する前に、すでに、「閉じられて」いたこと。

そして、問題の神棚や、お札・お守り等が他にもあるのに、なぜわざわざ、その「置物」に、「魔界のゲート」が開いたのか、です。

で、そこを、より深くみていくと。

どうやら。

お母様の母方のご先祖様が、お母様を守ろうと、この「魔」と、懸命に戦っていたようなのです。

神棚やお札やお守りに、「魔界のゲート」が開くのを、必死に「抑えよう」としていたみたいなのです。

しかし、どうしても抑えきれずに、一部、その「置物」のところに、わずかの間、開いてしまった、というわけですね。

そして、その影響を受けて、お母様が倒れ、階段から落ちてしまった・・・ということだったみたいです。

でも、たぶん。

この「ご先祖様の奮闘」がなければ、お母様のダメージは、この程度では、済まなかった。

どうも、そんな感じがします。

そして、さらに、ひもといていくと。

A子さんが健康診断にひっかかり、このタイミングで実家に帰省することになったのも、どうやら、「ご先祖様」が、仕組んだことだったみたいなのです。

A子さんをお母さんの傍に置いておき、何かあったら動けるようにしておくことで、最悪の事態は避けることができる、A子さんと私はつながっていますので、そこを通じてのサポートも受けられる、そういう意図が働いたのでしょう。

いやもう、正直、本当に、驚かされました。

このことを、A子様に伝えさせていただくと、下記のような返事が。

 

『母方のご先祖様、、、ですか。

たぶん、母を守っているのは、母の祖父、私からみれば曾祖父だと思います。

十数年前に、とあるお寺のご住職に教えてもらったことがあります。

詳細はわかりませんが、不思議な力を持っていた人だ、と聞いています』

 

・・・そして、実家にあるという、曾祖父様のお写真も送っていただきまして。

お顔を拝見してみると、「間違いない」ようでした。

ですから。

一見して、とんでもなく不幸な大事故が起きた、としか受け止められないかもしれませんが、実はそれは、ご先祖様の守りによって、最小限のダメージに抑えられた結果だった、ということでもあったのかもしれません。

そういう意味では、まだよかったのだと、思いますよ。

・・・そしていま、A子様は、お父様と、「神仏との向き合い方」について、いろいろお話し合いを続けておられるようですが、お父様からすれば、なかなか、理解が難しいというか、受け入れがたいところで、なかなかうまくいっていないようです。

それはきっと、このブログをお読みの多くの方にとって、「明日は我が身」となってくる話なのかもしれませんよ。

話し合いが、いい方向に進むことを、祈念しております。

そして。

このような状況下にあっても、最後まで、子孫のことを気にかけ、何とか守ろうと動いてくれるのは、やっぱり「ご先祖様」なのだ、ということは、どうか皆様にも、ご理解しておいていただけると幸いです。

そして、ご先祖様が、その「守りの力」を十分に発揮できるようにするためにも必要なことが、やっぱり、「ご先祖供養」なのだと思います。

というわけで、「2/15先祖解除セッション」、引き続き、お申し込み、受け付けておりますよ。

よかったら、どうぞご検討くださいませ。

きょうも明るいほうへ  マモル