こんにちは、マモルです。
引き続き、『見えないトラウマ解放セッション』での、興味深い体験について。
前にもお伝えしましたが、このセッション、私の方も、けっこう「もらう」んです。
基本的に、セッションの中では、トラウマの「内容」については一切触れませんし、あえて確認もしません。
でも、その夜の夢の中で。
私自身も、その方の「トラウマの内容・そのときの感情」を、確認させられる、一緒に追体験させられる、ということがあるんですね。
例えば、ある日の夢は、簡単に言えば、「殺意」。
殺したいぐらいに、人に対して「ものすごい怒り」を感じている夢でした。
翌朝起きて、「あー、これ、昨日セッションした、あの方のトラウマに関係する夢だな」と、すぐにわかりました。
すると、その翌日(セッション後2日目)。
その方から、まるで「答え合わせ」のように、セッションの御礼メールが届いたのです。
一部略、一部文言整理で、ご紹介します。
『セッション、ありがとうございました。
自分のトラウマのある年齢、幼少期については、色々思い当たるような気がしますが、「必ずしも覚えていることとは限らない」とおっしゃっていたので、そんなもんかと思っています。
母が厳しくて、母に毎日怒られていたので、私は、幼少期は、毎日泣いていたように、記憶しています。
あ、別に、家柄がよくて、その分厳しいとか、そういうものではないですよ。
ただ、母が、いつも怒っていたのです。
でも、兄には、怒らないのです。
母は、昔ながらの古い考え方なので、「男尊女卑だな」と、不満に思っていました。
そして怒る対象は、いつも、私と父でした。
私は子供の頃、母のことを、本心から、「鬼婆」って、思っていたんです。
何かまた感じることがありましたら、ご報告させていただきますね』
・・・この方、セッションでは、「胎児期」「2歳」「4歳」「6歳」のトラウマを外させていただいたんですが。
この「お母様への怒り」は、特に、「4歳」と「6歳」のトラウマに、関係していたようですね。
その「怒り」の解放に伴い、その一部を私が引き受けて、夢で見た、ということなんだろうと思います。
まあ、この方が、その分だけラクになった、ということであれば、それはそれで、私の方も「本望」です。よかったです。
でも。
こんな感じで、連日のように、お受けいただいた方のネガティブエネルギーをもらってしまうと、私の方も、なかなかに消耗するところがありまして。
だからこそ、基本的に、「一日3人」まで、数日ごとにきちんと休みをとりながら、という感じで、展開させていただいております。
とはいえ、初回の枠をお待ちの方も、2回目以降の「全年齢外し」をご希望の方も、けっこう多いようですので、引き続き、なんとか枠を多めに設定していければと思っております。
また若干ではありますが、10月中旬の予定枠も、そろそろ出していければと思っておりますので、よかったらどうぞ。
きょうも明るいほうへ マモル