こんにちは、マモルです。
引き続き、『見えないトラウマ解放セッション』、お受けいただいた方からのご感想。
「胎児期」「出産時」「1歳」までのトラウマを外させていただいた、50代の方。
セッション終了時点では、「なんだか、自分の内側が、明るくなってきた気がします」ぐらいの感覚でしたが。
翌朝、さっそく「身体」に変化を感じたそうで、メールをいただきました。(※一部略、一部文言整理しております)
『昨日はありがとうございました。
朝起きてみたら、お腹が空いていました。
いつもは、朝イチで、「お腹すいた」とか思うことはないので、びっくりでした。
体も気持ちも、少し軽くなったようです』
・・・はい、いいですね。
朝イチからお腹が空いたのは、まさしく、身体の緊張がゆるんで、胃が、100%全開の状態で、働き出してきたからこそ、のことですね。
逆に言えば、これまでは、身体の働き、内臓の働きが、ずっと中途半端な状態に、全開でない状態に、抑え込まれてきていたんですね。
それはなぜかというと、身体も心も、ずっと緊張して、ビクビク怯えていたから。
実はこの方、お話を聞いてみると、お父様が大変厳しく、口は出される、手も足も出される、という状態の中で育ってこられた、とのこと。
あくまで私の想像でしかありませんが、もしかしたら、無邪気に素直に、「お腹空いた」と言っただけで、厳しく叱られた、手を出された、みたいなことも、あったのかもしれません。
そうすると、「お腹が空いた、なんて言ってはいけないんだ、このお腹が悪いんだ」と思って、自分を責めてしまう。
そして、お父様の顔色を伺いながら、いつも緊張してビクビクしていることで、胃の動きも、じゅうぶんに機能しなくなっていく。100%ではない状態に、抑え込まれていく。
そんなことが、あったのかもしれません。
でも、そんな「トラウマ」が解放されていくと。
もう、自由に、「お腹空いた」と言っていいんだ、そう感じていいんだ、ということで、緊張がゆるんでいき、胃の状態も、よくなっていく。
その結果として、「朝イチからお腹が空く」という変化に、つながっていったのではないかと思います。
実際この方、すでにお子さんも成人されておられる立派な大人の方ですが、人前に出ていくとなると、ついつい緊張して、オドオドしてしまって、いろいろ失敗が多かったり、職場の人間関係等もうまくいかない、いじめられがちなところがある、とのこと。
でも、そういうところは、この「胎児期・幼少期のトラウマ」を外したことで、だいぶ改善されていくと思います。
この方からは、この後も、いかにもセッションに連動した興味深い夢のご報告をいただいており、それはまた、機会がありましたら、ご紹介させていただきますね。
この方のこれからの大きな変化を、楽しみにしております。
きょうも明るいほうへ マモル