こんにちは、マモルです。
引き続き、『2/13・14 ZOOM浄化個人セッションver3(⇒以下、「ZGS3」と略)』、いただいているご感想、その5です。
ここまでずっと、セッション中の「知覚」「気づき」がメインのご感想でしたが、今度は、セッション前後の出来事を含めてのご感想です。
「人間関係」に、ずっと悩んできたという、K子様。
その、セッション後の「気づき」と変化は。
【K子様からいただいたメール ※一部略、一部文言整理】
『今回も、感情が、揺れに揺れました。
まず、13日のセッション当日、5年間可愛がっていた、ペットの小鳥が、急逝してしまいました。
前日に体調が悪くなり、あと15分で病院到着というところで、息を引き取りました。
娘が小学生の時からとっても可愛がっていた子で、それはそれは、辛かったです。
なので、その夜のセッションに、本当に救われました。
この大切な小鳥の死をきっかけに、私の近しい身内の「人柄」のようなものが、より掴めるようになりました。
意外な人がまともだったり、真心があったり。
一方で、小動物に対して、何の感情も抱かなかったり、保身ばかりを訴えたり。
その良し悪しは別として、人間関係がある以上、その人のパーソナリティを把握した上でお付き合いすることって、ものすごく大切なことなんだな、と痛感しました。
同時に、人間関係に関する気づきが怒涛の如く起きてきて、毎日、唖然とした生活を送っていました。
まるで、憑依が取れたような、呪術が取れたような、違う世界に移行してしまったような感覚です。
一体、今までの私は何だったのか?と、ポカンとしてしまう感覚です。
私の子供の頃からの悩みは、唯一「人間関係」オンリーでした。
いったいどうやって、人とつき合っていけばいいのか、わからない。
人というものが、よくわからない。
それが本音だったりします。変ですよね。
だから、人づき合いに関しては、人の何十倍もの、影の苦労がありました。
この年になると、もう、人間が嫌いで苦手、それ以外の何者でもなく。
しかし、社会生活を営む以上、一人では生きていけない。
このジレンマ、この地球生活そのものが、私にとっては、拷問のようでした。
ずっと母親のせい(母はいい人なんですが、クセが強い女性です)にして恨んでいましたが、それは何の解決にもならず、人との関わりは、私の人生の、深いテーマそのものでした。
前置きが長くなってごめんなさい。
実は、その人間関係にも、コツというものがあって、「常に体当たり&正直&まっすぐ」じゃなくてもいいんだ!って、フッとした時に閃いたんです。
と同時に、「こんな私ですが、どうかよろしくお願いします」と、自分を人に差し出すようにして、ずっと人間関係を築いてきた、私自身の「意図」に気づきました。
それに気づいてから、会社や、子供の父母会関連での人間関係が、ものすごく、「ラク」になりました。
地べたを這い、いつも許しを乞うているような、可哀想な私の意識が外れたことで、私から醸し出される空気が、変わったんだと思います。
人から軽んじられる、さらに、その悔しさから出てくる、傍からみれば、おかしな私の言動の数々によって、またさらに、人から軽んじられる。
そして、どんどん自己肯定感が低くなり、一方で、自分を受け入れてくれない世間への憎しみが募る、、、そういう負のループに、ハマり続けていたことに、気づきました。
もう、ゾッとします。
この一週間の間に、苦手な相手には、堂々と一線が引けるようになり、嫌なことには嫌だと、意思表示ができるようになりました。
さらに、私が媚びなくなると、相手の方から、挨拶をしてくるようになりました。
こんな簡単なことだったんですね。
みんながもうすでにやっていたこと。
わかっていたこと。
それなのに、仲間外れのように、私は何にも知らなかった、、、泣けてきます。
でも、生きる意欲が沸いてきました。
未熟な私ですが、天寿を全うする日が来るまで、コツコツ頑張っていこう、と心から思います。
セッションの前々日、娘と2人で、初めて、ある観光地にドライブに行ったんです。
初めての2人での遠出で、道とか大丈夫かな?とか、不安なこともあったんですが、これがめちゃくちゃ、楽しくて楽しくて。
これを機に、娘のことが、本当に大好きになりました。
もちろん、我が子ですから、これまでも大切にしてきたつもりですが、この日を境に、「この子と巡り合えて、本当に幸せだ」と、ウルウルしています。
恋人でもないのに、こんな感情が沸いてくるなんて、すごいと思いました。
いつもベストなタイミングのセッション、ありがとうございます。
パワフルすぎることがわかっているので、いつも「膿み出し」が怖いんですが、その結果、現実がいい方向に動いていくので、感謝でいっぱいです』
…K子様、こちらこそありがとうございます。
大きな気づきがあり、そして、現実が変わり、生きることがラクになってきたとのこと、素晴らしいです。
そして、「こんな簡単なことだったんですね」とおっしゃいましたが。
その簡単なことが、これまでわからなかった、理解できなかった、というのは、結局、自分の内側に、「自分を人より下に置かせてしまうエネルギー=自分嫌い、自分苛めのエネルギー」が、根深く、大きく、あったから。
もちろん、それは呪術でもあったと思います。
でも、これまで地道に、浄化と解除・解放にとりくんできたことによって、ついに今回のタイミングをもって、そういうエネルギーが、自分の内側から消えていった。完全にゼロになったわけではなくても、発動するラインの量を、下回った。その影響が薄まった。
そうすると、これまで見えているようで見えていなかったこと、わかっているようでわかっていなかったこと、本で読んで理解しているつもりだったけど、実は全然わかっていなかったことが、腹落ちしてわかってくるようになり、たくさんの気づきにつながっていった・・・そういうことなんだろうと思います。
小鳥が死んでしまったのは可哀想でしたが、それこそ、小鳥が、自分の死をもって教えてくれたこと、これまでの恩返しとして、プレゼントしてくれたことなのかもしれませんね。
すでに、「生きることがラクになった」ということですので、ここからは、どんどん「生きる」ことを、楽しんでいただければと思います。
後悔することのないように、自分の好きなこと、やりたいと思うこと、楽しいと思うことをやっていく、それを満喫していく。
そうすることで、人生は、どんどん豊かで、より深く、素晴らしいものになっていくはずです。
そのためにも、毎日、「今ここ」を、「明るく軽く」、おすごしいただければと思います。
そして、これは、セッションをお受けの、そして、このブログをお読みの皆様にも、諦めずにとりくんでいけば、必ずたどりつけるところのはずですから。
そのためのサポートに、引き続き、取り組ませていただきますね。
きょうも明るいほうへ マモル