こんにちは、マモルです。
「見えないトラウマ解放セッション」の中で出てくることがある、「影響物質」の話。
実は。
浮かび上がってくるのは、「物」とは、限りません。
実際には、一番多く出てくるのは、「人」です。
だいたい、人間の抱えるトラウマの多くは、人間関係によって、悲しい思いをしたり、辛い思いをしたり、怒りを抱えたりしたことから、発生しているものだったります。
ですから、「とても根深いトラウマ」に関しては、たいてい、親、祖父母、兄弟姉妹、親戚、友人・知人、先輩・後輩、同僚・同級生、先生・上司、元恋人・元結婚相手など、実際に何らかのトラブルがあった対象者としての「人物」が、「影響物質」的に、浮かび上がってくることは、よくあります。
それはそれで、解放するのは大変だったりするんですが、ある意味、因果関係がハッキリわかるので、こちらも対処しやすい。
でも、このセッションでは。
「見えない」「自分ではわかっていない」トラウマを扱いますので。
ものすごく広範囲に、とても思いがけない人物が、もっと言えば、自分ではまったく把握もしていなかったような「人物像」が、浮かび上がってくることがあるのです。
例えば、これまでに浮上してきた、思いがけない人物像には、下記のようなものがありました。
- 小さい頃から知っている、近所の世話好きな、でもちょっとめんどくさいおばさん
- 学生時代に一方的に片思いしていて、向こうはこっちのことなど知らないはずの先輩
- (自分は全く知らない)お母さんの職場の同僚の女性
- 怖い男性、怖い女性(全般的なイメージとして)
- 青年(全般的なイメージとして)
- 大変お世話になった恩師
- 大好きで仲のよかった親友
- 名前も顔も思い出せない幼稚園時代の友達
- ただの取引先関係で、プライベートではほとんど付き合いのない出入り業者の人
- 一度郵便物を勝手に誰かに開けられたことがあり、その犯人
・・・いや、いろいろです。
このあたり、何がどう作用して、トラウマ形成に影響しているのか、正直よくわからなくなることも多いのですが、お受けいただいている方にそのことを告げると、一瞬驚かれた上で、でも意外と、「納得」されることも、多いです。
何か感じるというか、つながるものが、あるんでしょうね。
あと、前にもお伝えしているように、「物」の場合は、それを2か月ほど、もしくはずっとやめてもらうとか、処分してもらうとかするんですが、「人」の場合は、また別の対処をします。
そのあたりは、ブログでお伝えするのはなかなか難しく、お受けいただく方への直接のご説明となりますので、お許しくださいませ(あ、でもやること自体は、何も難しいことはないです)。
で、話を、「最近の”影響物質“の変化」というテーマに戻しますと。
セッションを始めたばかりの頃は、もっと、食べ物や飲み物、持ち物であれば財布や鞄とか、けっこう具体的でわかりやすい一般的なものが出てくることが、多かったんですよね。
でも、最近は、スピ系アイテムだったり、予想外の人物像だったりが、増えてきている傾向にあります。
それはおそらく。
このセッションの内容が、単なる「トラウマ解放」に限らず、実際には、その方の過去世カルマの解放だったり、かけられている呪術の解除・解放だったり、そういう部分にも、どんどん踏み込んできているからだろう、と、私は考えております。
そういう意味では。
初期の頃に受けていただいた方には申し訳ないですが、これから受けていただく人たちの方が、「もっと深いところに手が届く」「より質の高い」セッションを受けてもらうことができて、よりお得でいいんじゃないかと思いますよ(笑)。
ただ、その分、一回のセッションで、私の方の負担、「もらってしまう」ところも、どんどん半端ないレベルになってきておりまして・・・
本当に、週に1~2回の開催、一日3回の実施が、ギリギリの感じです。
もっと土日に枠を増やしてよ、という声があることは十分承知しておりますが、ご了承ください。
では、よかったら、また近く12月の募集枠も出していきますので、ご検討くださいませ。
きょうも明るいほうへ マモル