こんにちは、マモルです。
本日、「5/26先祖解除セッション」、いよいよ本番です。
しっかり取り組ませていただきますね。
ところで、この「先祖解除セッション」、私のセッションの中では一番「高額」なものでもあり、他のセッションはちょこちょこ受けてくださっていても、こちらだけは、まだ一度も受けたことがない、という方も、けっこういらっしゃいます。
その分、お受けいただく方は、どうしてもリピーターの方に偏りがちなところもあって、恥ずかしながら、「初回申し込み」の方は、毎回、ごくわずかです。ゼロのときもあります。
そんな中、今回は、「初回申し込み」の方も、数人いらっしゃったのですが。
そのうちのお一人が、申し込んできた夜のこと。
私、もちろん、いつものように、いろいろなシチュエーションの夢を、たくさん見ていたんですが。
その中で一番印象的で記憶に残っているシーンが、廃屋のような賃貸マンションの一室で、埃まみれになっている部屋の掃除にとりかかる夢でした。
特に、玄関の靴箱のあたりは、人の毛なのか動物の毛なのかわからないようなものが散乱してして、特にひどい有様でした。
獣臭みたいなものも強くて、ときどき「ウェッ」とこみ上げてくるものもあり、なかなかしんどかったです。
翌朝起きて、「ああ、あの夢は、今回が初回の、あの方の家系の浄化に関する部分だな」と、すぐにわかりました。
久しぶりに、“やっぱり、人生の一番の土台、ベースとなる「ご先祖様」「家系」の状態がよくないと、汚れまくっていると、現実もよくならないんだなあ、苦しいことばかりになってくるんだなあ”、ということを、しみじみ思いましたね。
また、話はかわりますが、実際のところ、今回は、本当はもう一人、「初回申し込み」の方がおられました。
その方は、どうも、将来への不安、特に金銭的な面での不安が強いようで、「先祖解除セッションを受けると、衣食住やお金など、現実的な面に効果があるのではないか」ということを期待して、お申し込みくださったよう。
ただ、あまりにそういう思いが強すぎると、ちょっと、「期待外れ」に終わるかもしれない。
今の私の先祖解除セッションは、もちろんそういう部分もないわけではないものの、主な目的の部分は、これまでとはだいぶ違ってきていること、一回受けただけで、すぐに金銭的な不安が払拭されるようなものではないこと、等をお伝えさせていただくと、「では、もういいです」ということで、キャンセルされました。
まあ、それはそれで、ご自身の判断ですので、かまわないのですが。
やっぱり、土台がきちんとしていないと、いまの人生、目の前の現実は、そうそう、よくなっていかないです。
一時的なラッキーがあったり、何らかの開運法等を駆使することで、たまたまよくなるようなことがあったとしても、土台がしっかりしていなければ、その状態をずっと維持することができず、すぐに落ちていってしまいますからね。
そんなご自身の土台・ベース、つまりはご先祖様・家系の状態をきちんと整え、さらに力を強くしていく、それこそが、「先祖解除セッション」の、本質的な意義なのだろうと思っています。
今回は、ここまで、ついつい、「魔界」関係の話にばかり、ウェートを置きすぎてしまうところがありましたが。
それはそれとして、やはり、「先祖解除セッション」の本質の部分を一番大事にしながら、しっかり取り組んでいかねばならないなあと、あらためて気を引き締めているところです。
それでは、お受けいただく皆様、どうぞよろしくお願い致しますね。
きょうも明るいほうへ マモル