こんにちは、マモルです。

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さて、連日ニュースになっている「コロナの第6波」ですが、今週から来週にかけてぐらいが、ピークなんではないかと思います。

もうちょっとしたら、徐々に落ち着いていくように思いますので、なんとか乗り切っていきましょう。

ただ、やはりピーク時ゆえなのか。

私のところにも、コロナに感染したかもしれない」「検査の結果待ちで、不安です」みたいなメールが、けっこう届くようになってきました。

そして、お一人の方からは、先日、こんなメールをいただきました。

 

【いただいたメール ※一部略、一部文言整理】

『きょう、夫が仕事で30分ほど話していた人が、その後、念のため検査を受けたら、陽性だったそうです。

夫も、濃厚接触者になるかもしれない、ということで、保健所からの連絡待ちで、バタバタしています。

で、よく、「コロナはダークサイドからの攻撃」と言われていますよね。

だからこそ、かかったら嫌だなあ、という気持ちが湧いてきています。

まるで、「踏み絵」か、「リトマス試験紙」みたいに思えてしまって。

心がザワついています・・・』

 

・・・なるほど、「踏み絵」か、「リトマス試験紙」ですか。

つまり、「コロナに感染したということは、自分がダークサイドの攻撃にやられた、ということを意味するのではないか」と思ってしまうわけですね。

ついつい、そういう風に思ってしまう気持ち、確かに、わからないでもないです。

でも、ですね。

コロナがダークサイドからの攻撃なのだとした場合、「実際に感染するかしないか」は、本当は、問題ではないんです。

それ自体は、どっちでもいい。

むしろ、ダークサイドの本当の狙いは、「コロナ」によって、「恐怖エネルギー」を蔓延させることにあります。

それによって、一人一人が正常な判断力・行動力を失い、社会全体が混乱していき、様々な意味で、多くの人が「落ちて」いくことこそが、狙いなのです。

ですから、実際にコロナにかかろうがかかるまいが、「かかったら嫌だと不安になる、怯える、怖がる」という気持ちになってしまった時点で、それは、「ダークサイドにやられた」ということになるんです。

でも、それを逆に考えれば。

実際に、コロナに感染したとしても。

「まあ、ちゃんと感染対策していても、ワクチン3回目打っていたとしても、かかるときはかかるんだから、しょうがない。しばらく休んで、ゆっくり気力体力を回復させて、待期期間があけたら、また頑張ろう」というような感じで、常に前向きな気持ちでいられるのであれば、それは、「ダークサイドにやられた」ことには、なりませんから。

そこを、間違わないように、していきたいですね。

それに、今のオミクロン株は、もちろん、高齢者や持病がある方には脅威ではありますが、そうでない健康な方々にしてみれば、「ちょっとした風邪」ぐらいの感じで済むようですから、そこまで慌てることはないと思います。

大事なことは、「恐怖エネルギー」に、負けないこと。

そのためにも、やっぱり、毎日を、「明るく軽く」すごすことですよ。

 

・・・と、こんな感じの返信をさせていただいたところ、その翌日、

『夫は、結局、濃厚接触者にはならずに済みました、元気にしています。

嫌な気持ちも、切り替えられました。

ありがとうございました』

とのメールをいただきました。よかったです。

 

というわけで、いろいろ気持ちを揺さぶられることもあるかと思いますが、きちんとやれることはやった上で、何があっても、とにかく「明るく軽く」いきましょう。

きっとそれこそが、一番の「感染対策」になる、そういうことなんだろうと思いますよ。

きょうも明るいほうへ マモル