こんにちは、マモルです。
昨日のブログの続きです。
「霊」関係の中でも、特に「生霊(人の念)」が、厄介になってきている、という話。
これまでにも、こちらとかこちらのブログでも、取り上げてきましたが、どんどん活性化、強大化してきて、本当にもう、大変です。
いろんな影響の出方があります。
まず、メンタルに出てきた、A様のケースから。
こんなやりとりでした。(一部略、一部文言整理)
(A様)『メールをして良いのか、躊躇しておりましたが、ご相談させて頂きたいと思います。
最近の私は、とてもイライラしており、お腹の底は、いつも怒りで重たいです。
仕事ではチームのリーダーであり、責任があるのでしょうがないのですが、今までにないキツイ言動が、つい出てしまいます。
仕事量のキャパオーバーもあり、自分に余裕が無いのは自覚していますが、なんだか、自分らしくなく、戸惑っています。
元々、我は強いほうですが、なんだか横柄な自分がいて、いったいどうしたんだろう?と思っています。
どうしても合わないスタッフもいて、仕事場に行くと、イライラが沸々してしまいます。
すみません、自分の愚痴をメールしてしまいました。
別になんでもなく、私の性格の問題なのかもしれませんが・・・』
(私)『いえいえ、ご相談してくれて、よかったです。
そのイライラ、自分らしくない横柄さ、おそらくは、「生霊(人の念)」の影響から、起きているものだと思います。
ただ、その思い描いている「性格が合わないスタッフ」からのものではないようです。
ご自身ではそこまで思っていない、たぶん別のスタッフから、何らかの「念」を飛ばされています。
その影響を受けている関係で、自分の中にある「怒り」のエネルギーに、バンバン火がつけられているような状態なんですね。
で、とりあえず、A様の中に入り込んでいる「生霊(人の念)」は、浄化しておきました。
ですが、「生霊」は、相手がそのままでいるうちは、何度でも繰り返し飛んできます。
相手を特定して、相手の中にある「念のもと」を、浄化する必要があります。
つきましては、可能性がありそうな職場のスタッフの名前を、ずらずらっと並べて送っていただけますか?
ちなみに、私に思い浮かぶイメージとしては…(以下略)』
(A様)『そうですか、生霊とは、思っておりませんでした。
自分の精神面がギリギリなのか、もう仕事を変えなきゃ性格がどんどん悪くなっていくんじゃないかと、追い詰められておりました。
一応、思い浮かぶスタッフの名前を4人、お伝えします・・・(以下略)』
(私)『はい、お名前を挙げていただいた方の中のお一人です。
もう、その方の中にある「念」は浄化させていただきましたので、これで当面は大丈夫かと思います。
その方のお名前は、ご自身が意識してしまうことで、また「生霊」を呼び起こしてもいけませんので、あえて、お伝えはしません。
後はもう、このことは忘れて、淡々と仕事に集中してみてください』
(A様)『ありがとうございます。
先程まで、何とも言えないような胃の不快感と、左首から肩甲骨あたりが痛くて重かったのですが、だいぶ、落ち着きました。
明日からは、穏やかな気持ちでいきたいと思います』
・・・これは、とにかくイライラMAXなぐらいにメンタルがおかしくなったのが、実は「生霊」のせいだった、というケースでした。
でも、これもきっと、「生霊」を飛ばしたスタッフの方も、そこまでリーダーのA様のことを、すごく恨んでいるとか、憎んでいるとかいうわけでは、ないようなんですよね。
せいぜい、「厳しくて嫌いだ」「もう、うるさいなあ」ぐらいの感じで。
でも、そのレベルの感情が、強い「生霊」にまで活性化してしまうのが、いまの世の中の状況、ということなんでしょう。
続いて、もうお一人は、明確に、「身体」に出てきたケース。
劇場ホール等で、入場者の案内や整理の仕事をしている、Y様とのやりとりです。
(Y様)『右腕の内側に、原因不明の赤いアザが出ていて、目立ちます。
知らない間にぶつけたのかと思いますが、痛くも痒くもなく。
でも、「こちらへどうぞ」と案内をするときに、かなり目立つところなので、困ります。
よくあちこちぶつけるので、知らない間に手足にアザができること自体は、これまでにもけっこうありました。
でも、だいたいは、緑色や紫色になるのに、赤いものは初めてで、しかも、痛くはないので、不思議です。
なんでも「霊」のせいとは思いませんが…特に気にしなくても大丈夫でしょうか?』
(私)『これ、「生霊(人の念)」ですね。
しかも、1人ではなくて、3人ぐらいから、飛んでいると思います。
おそらく、全部、お仕事の関係者、仲間です。
とりあえず、ご自身の中に入り込んでいる「生霊(念)」自体は、もう浄化してありますので、あとは、相手を特定しないといけません・・・(以下略)』
(Y様)『ええ、そんなに嫌われているようなつもりはないんですが・・・とりあえず、仲間の名前を挙げてみます(※16人の名前が挙がる)』
(私)『はい、その中に、やっぱり、3人、いますね。
もうその3人の内側にある、Y様に対する「念のもと」は浄化しましたので、これで当面は、大丈夫かと思います。
腕のアザも、徐々に落ち着いてくると思いますよ』
・・・このときは、さすがに、「3人からの念が一度に」ということで、Y様、かなりショックを受けられたようでしたので、ちょっと個別のケアをさせてもらいまして。
あわせて、Y様の中にも、ちょっと「生霊(念)」を飛ばすことになりかねないようなエネルギーもあったので、それも別途、浄化させてもらいました。
そして、2日後、またメールをいただきます。
(Y様)『きょう、腕のアザが、ほとんどわからないほど、急速に薄くなりました!
念を飛ばしていた3人が誰なのかは、結局、教えてもらっていないままですが。
きょうの仕事前は、私の方がずっと苦手意識を抱いていた人とも、とても感じよく話すことができました。
なんだか、嘘みたい、です』
・・・いや、よかったです。
こちらのケースも、たぶん、その3人の仲間が、ものすごくY様のことを嫌っているとか、決してそういうわけではないと思うんですよね。
実際のところは、「ちょっとムカつく」「ちょっと嫌」「ちょっと合わない」ぐらいの感じなんだと思うんです。
でも、その「ちょっと」が、相手としても、まったくそんなつもりはないのに、大きな「生霊(念)」に変化してしまうわけなんですね。
このほかにも、いろんなケースがあります。
退職が決まったので、後輩に仕事の引継ぎをしていたら、その後輩から、「あなたが辞めるから、私がこの仕事をさせられるハメになったんだ!」と言わんばかりに、「生霊」が飛ばされてきたとか。
初めてのPTA役員を務めることになり、いろいろ悪戦苦闘していたら、役員業務の先輩から、「あなたトロすぎるよ、いい加減にしてよ!」と言わんばかりに、「生霊」を飛ばされてきたとか。
小さなお子さんの具合が悪く、仕方なく休みや早退を繰り返していたら、「仕事のしわ寄せが来るので迷惑!」とでも思っているような職場の仲間から、「生霊」を飛ばされてきたとか。
もう、本当に、事実関係としては、「え、そんなことで?そこまで腹を立てなくてもいいんじゃない?その人のせいと思うのは、ちょっと筋が違うんじゃない?」というようなシチュエーションで、「生霊(念)」を飛ばされてしまうケースが、たくさん出てきています。
これからは、ある意味、「人」が、一番怖いですよ。
気をつけましょう、と言われても、なかなか難しいことですが、とにかく「人間関係」には、十分気をつけるようにしてくださいね。
きょうも明るいほうへ マモル