こんにちは、マモルです。
7月初めの一週間、ここまで、いかがでしたでしょうか?
さて、先月から取り組んできた、『夏越浄化セッション2023』も、一応、あさって9日(日)までの予定です。
ここまで、いろいろ取り組んできまして、ひとつの成果としては。
『魔界』関係、『妖・物の怪』関係での、私への問い合わせやSOSメールが、もう”激減”しました。
いや、よかったです。
これは、どういうことかというと。
セッションでは、「遠隔でのエネルギー送り」を毎日行うことで、参加者が受けてしまった『魔界』関係の影響や、『妖・物の怪』関係の影響を、ほぼ24時間以内に、ほとんど浄化させてもらっている形になるわけですが。
これ、毎日繰り返しお受けいただくことにより、そのエネルギーが浸透し定着して、「予防・ガード」的な役割も果たすようになってきているんですね。
要は、遠隔を受けている方は、『魔界』・『妖・物の怪』関係の影響を、もうかなり、受けなくなってきている、ということなんです。
もちろん、完全にガードしきれているわけではなくて、例えば、ご自宅に非常に強い「魔界の空間」が広がってしまっている方などからは、やっぱりまだいろいろSOSも入るのですが。
それでも、数週間前の状況からすれば、もう雲泥の差です。
私としても、「魔界」「妖・物の怪」対応に神経をすり減らすことがかなり減り、その当時に比較すると、一日の過ごし方に、だいぶ余裕が持てるようになりました。ありがたい限りです。
ただ、懸念としては。
『魔界』関係の物や場所が無くなったわけではないし、『妖・物の怪』がいなくなったわけではなくて、むしろ全体からみれば、引き続き、どんどん増えているわけで。
単純に、「遠隔浄化」を受けているから、「いまは大丈夫」となっているだけで。
このセッションの期間が終了してしまったら、せっかくお受けいただいている皆さんも、だんだんと、もしくは一気に、以前のような状況に戻ってしまうかもしれません。
そういうこともありまして。
今回のセッション、多少期間を延長するか、もしくは、次にとりくむセッションを、実質的に今回の「遠隔浄化」が継続されるような形にできないかと、ちょっと思案中です。
できるだけ早く告知していければと思いますので、もうしばらくお時間くださいませ。
一方で。
今回の「遠隔浄化」を通じても、どうにもできないのが。
「霊=死霊・生霊(人の念)」への対応です。
これは、身体や家の中に入りこまれたことが確認できたうえで、「事後」での「個別」の浄化対応は、一応、可能なんですが。
とにかく、入り込まれてしまうことを事前に「予防・ガード」することは、ちょっとまだ、今の「遠隔」の内容からでは、対応できないんですね。
そのあたりは、ちょっとこれからの課題だな、と思っております。
そのうえで。
どちらかというと、ここ最近は、「死霊」より、「生霊(人の念)」の方が、すごく活性化してきました。
実際のところ、この「夏越浄化セッション」がスタートしてからこれまでの間、私がいただいたお問い合わせ・ご相談・SOSメールは、もうほとんどが「生霊対応」だった、と言ってもいいぐらいです。
ひとつ、事例をご紹介します。
6月下旬の、S様とのやりとりです(※一部略、一部文言整理)。
(S様)『朝から、頭と目の奥が痛く、ずっと寝込んでいます。
やっと目が開くようになったのでメールさせていただきました。
この症状は、「魔界」関係でしょうか?』
(私)『いや、魔界関係ではなく、たぶん、「生霊」です。
たぶん、S様のことをうらやんで、妬ましく思っている女性がいるようで、その人が「念」を飛ばしたものではないか?と思います。
一応、S様の浄化は済ませましたので、これで様子をみてください。
ただ、「生霊」なので、ほっといたら、また飛んでくる可能性があります。
できれば相手を特定して、相手側も浄化しておきたいので、そういう人の心当たりがあれば、教えてください。
いま私が探ってみた感じでは、たぶんこんな感じの人ではないかと。
・昨日か一昨日ぐらいに会っている
・たぶん年下
・背は低め、体型はやや太め、髪は短め
・友人というより、知人か、何かの仲間ではあるが、さほど親しくはない
・・・こんな感じで、ちょっと思い当たる方がいたら、教えてください』
(S様)『そうですか、魔界関係や、キツネや蛇ではないんですね。
先程、痛みがすーっと引いていくのを感じました。
後頭部はまだ違和感ありますが、眼はかなり楽になりました!ありがとうございます。
さて、候補になりそうな人ですが、この2日間で会って話をしたのは、関連会社の女性くらいです。
2名いて、〇〇さんと、△△さんです。
1週間に一度くらい、同じ空間で仕事する機会があります』
(私)『・・・〇〇さんですね。
一応、彼女の中にある、「生霊・念のもとになるエネルギー」は、浄化しておきました。
またこの先、何か接触やトラブルがあった場合に、再燃する可能性がないわけではないですが、一応、「今回」の分に関しては、終わったと思ってもらって、大丈夫です』
(S様)『〇〇さんでしたか・・・
彼女は仕事の覚えが悪く、ミスが多いようで、オフィスで叱られているようなところを、何度か目撃したことがあります。
私は、そのオフィスに行くのが週一程度ということもあり、正直、関わりは薄いのですが。
その様子をみて、大変そうだなと思って、会ったときはなるべく明るく声をかけてあげるようにしていたのです。
でも、それをそんな風に受け取られていたのだなと思うと、今はただ、すごく残念です』
・・・悲しい、残念な出来事でしたね。
で、このやりとりだけみると、〇〇さんが、かなり陰湿なひどい人で、S様のことを、陰で相当妬んで嫌っていたのかのように、思ってしまうかもしれませんが。
実際には、決してそうではないと、思うんですよね。
本当に、たまたま、何かの理由で、ちょっと落ち込んでいたか、虫の居所が悪かった日に、S様と一緒に仕事をすることになって。
その際、仕事ができて周囲の人からも好かれている、社会人の先輩としてのS様の姿をみて、ふと、「うらやましい!ねたましい!」と、思ってしまった。
すると、そんな思いが、いつのまにか、本人も全く無自覚のうちに、「生霊(念)」レベルにまで大きく変化してしまって、S様に飛んでいって、体調に影響を与えてしまった、ということなんだろうと思います。
こういう念をついつい抱いてしまうことは、けっこう多くの方に普通にあることでしょうし、ちょっと前までは、「思うだけ」であれば、それが何も問題になることはなかったはず。
でも、今は。
世の中が、ものすごくネガティブエネルギーであふれかえっており、それが、少しのネガティブエネルギーを、さらに大きく増幅させていくようになってしまっているので。
こんな「ちょっとした思い」が、一気に「生霊」レベルまで活性化してきてしまって、人に悪影響を与えるようになってきてしまっているんですね。
こんな感じで、いますごく、「生霊(人の念)」が活性化していて、その影響を受けてしまう人が、けっこう増えています。
でも、飛ばす側も、実際にはそんなに悪い人でもなく、「ちょっとムカッとしただけ」「ちょっと気に食わなかっただけ」というような程度の思いが、無自覚に増幅されていってしまっているだけなので、本人に注意もできないし、そもそもコントロールできるようなものでもない。
だからもう、本当に厄介なんです。
まあ、それでも、そのぐらいのレベルの「生霊」であれば、飛ばしている相手を特定し、その相手の中にある「念のもと」みたいなエネルギーを浄化すれば、だいたい収まります。
とにかく、早いうちに確認して、対応することが大事です。
なお、このケースでは、まだ最初の頃だったので、S様に対し、「生霊」を飛ばしているのが〇〇さんであるということを、あっさり伝えてしまっていますが。
その後は、できるだけ、「誰が生霊を飛ばしているのか」については、もうお伝えしないようにしております。
やっぱり、ひどい目に遭わされたからと言って、「生霊を飛ばしたのはお前か!なんてことをしてくれるんだ!」という思いを、こちら側が抱いてしまうと、それは逆に、こちらから相手に「生霊」を飛ばしてしまう結果にも、なりかねません。
変にヒートアップしないようにするためには、一通り収まった、落ち着いたところで、もう気持ちを切り替えて忘れてもらうのが一番かと思っております。
・・・というわけで。
いまはもう、ほんのちょっとしたことで、「生霊」を飛ばされてしまう可能性がある時代となっています。
ぜひご注意ください、と言っても、そもそも注意のしようがない話ではありますが。
とにかく、そういう状況になってきていることは、ぜひわかっておいていただいて、少なくとも、人から無用な反感を買うことがないように、しっかり意識していただけるといいかと思います。
明日も、ちょっと事例をご紹介させていただきますね。
きょうも明るいほうへ マモル
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