こんにちは、マモルです。
昨日7月1日、令和5年の後半の滑り出しの一日は、いかがお過ごしでしたでしょうか?
私は、『夏越浄化セッション2023』をお受けの皆様と、『ZOOM浄化グループセッション(ZGS)』で、「一段階上の浄化」をたっぷりさせていただくとともに、いろいろやりとりさせていただきました。
相変わらず、あまり「明るい話題」は提供できませんでしたが、それでも、それなりに、これからの時代をどう生きていけばいいのか、「未来志向」的な話は、多少なりともできたのかな、と思っております。
セッションをお受けの皆様におかれましては、引き続き、あと1週間ほど、「遠隔浄化」を続けさせていただき、これからの大事な今年の後半をしっかり乗り切っていくための、魂と肉体のエネルギー状態の調整をさせていただきますので、引き続き、どうぞよろしくお願い致しますね。
さて、何度もお伝えしておりますとおり、これから、どんどん、「苦難の時代」に入っていきます。
それは、おそらくは。
天変地異とか大災害とか大事件とか、直接的な大きな社会経済の変動によって、とかではなく。
一人一人が、それぞれに、ご自身の「業」や「カルマ」に向き合わされたり、「魔界」や「妖・物の怪」や「霊」の影響を受けたりして、もろもろしんどい状況に置きこまれていく中で。
社会全体としても、これまで維持できていたバランスが保てなくなり、いろいろ崩れていき、これまでの当たり前が当たり前ではなくなっていく、、、そういう感じに、展開されていくのではないかと思っております。
でも、逆に言えば。
一人一人が、どんなにしんどい状況に追い込まれても、それに屈することなく、明るく軽く笑顔でいられるのであれば、そう簡単に、「社会全体」が、混乱していく、崩壊していくことは、ないのではないかと。
その意味では、今後の世界がどうなっていくかのカギは、これからの、私達一人一人の生き方に、かかってくるのだと思いますよ。
そして、これから、多くの人が、それぞれに、「不本意な出来事」と、向き合わされていくことになると思いますが。
その中で、どのように生きていくか。
一つのヒントとして、また、『置かれた場所で咲きなさい』の著者、渡辺和子さんの体験を、ご紹介させていただきます。
渡辺さんは、若い頃、アメリカの修道院で修行していた際、割り当てられていた夕食の配膳の仕事を、特に何も考えずに淡々と作業していたところ、修練長から「あなたは時間を無駄にしている」と、怒られたそうです。
修練長は、こう諭したそうです。
『時間の使い方は、そのまま、いのちの使い方なのですよ。
同じ仕事をするなら、やがて夕食の席に着く一人ひとりのシスターのために、祈りながら並べてゆきなさい』
・・・それから、渡辺さんは、朝カーテンを開けるとか、ほんのちょっとした雑用や毎日当たり前にやる作業であっても、そのひとつひとつに、「誰かの幸せ」を祈りながら行うようになったそうです。
そうすると、ひとつひとつの作業・ひとつひとつの動作が、どんなものであっても、とてもやりがいのある、貴重で尊いものとなり、どんな雑用であっても、きつい仕事であっても、自らが率先して、喜んでやれるようになっていったそうです。
自分にとって不本意なこと、苦しいなあ、しんどいなあ、嫌だなあ、やりたくないなあ、向き合いたくないなあ、と思うことであっても、そこに「誰かの幸せ」を祈ることができれば、それをやることが「誰かの幸せ」につながると思ってとりくむことができれば、それはそのまま、「自分の幸せ」に、つながっていく。
あらためて、「幸せは、いつも自分の心が決める」ということを、しっかり思い返していただいて。
どんな「不本意な出来事」と向き合わされることになっても、そうした生き方、そういう「いのちの使い方」を、貫いていただければ。
それは、社会全体、人類全体にとっても、大きな貢献になると思いますし。
それによって、ご自身の心の豊かさも大きくなっていき、さらには、目の前の現実の豊かさも、連動して大きくなっていくことだって、あるかもしれません。
ひとつの参考になれば幸いです。
では、明日3日(月)から、今年後半の本格スタート、という方も多いかと思います。
よい滑り出しとなりますことを、祈念しておりますね。
きょうも明るいほうへ マモル