こんにちは、マモルです。

本日も、『見えないトラウマ解放セッション』での興味深い体験を一つ。

ちょっとイレギュラーでしたが、先日お受けいただいた方には、お申し込みの時点で、「全年齢のトラウマ」の情報を、先にメールでお伝えしておりました。

なぜだかわからないけれど、この方には、ちょっと、そうしておいた方が、いい気がしたので。

そして、当日。

セッション開始前にあらためてチェックしたところ。

なぜか、幼少期の、小学生の頃のトラウマの数が、一部変わって、数も減っていたのです。

「あれ?」と思いつつ、何度か確認したところ、やっぱり減っている。

それで、「あー、あんまり早い段階でチェックすると、間違うこともあるのかもしれないな、こっちもちょっと、注意散漫だったところがあるかもしれないし。直前にきちんとチェックするのが、一番正確なんだろうな」と反省し。

その方に間違いを詫びて、あらためて正しいトラウマがある年齢を伝えた上で、セッションに入りました。

そして、セッション終了後、「外したトラウマに関係する夢を見るかもしれません…」等々、これから起こる可能性があることについてお話していたところ、質問が。

 

「・・・あの、その、後から夢を見ることがあるっていう話、事前にも、あるんですか?」

「ん、何かありましたか?」

「実は、きょう夢を見たんです。

私は小学生で、教室にいるんですが、なんだかもう、”つまんないなー”と思っているんですよ。

何も面白くないし、なんでこんなことで周りの子は一喜一憂しているんだろうと思って、すごい冷めた目で小学校生活を送っている、という夢でした。

授業中も、休み時間も、私一人だけ心が大人で、なんでこんなつまんない生活を送らなきゃいけないんだ、と思っている感じの夢でした」

「ん-とね、それはねぇ・・・(少し確認して)

あ、それ、事前に“ある”とお伝えしていたけど、きょうの時点では無くなっていた年齢のトラウマですね!

「えー!」

「あー、なるほど、きょうその年齢が無くなっていたのは、夢でもう外れていたからなんですね。

で、その夢の意味、そのトラウマの意味としては、一人だけ精神的に大人になってしまって、なんでこんなにみんな幼稚なんだろうと思ってしまって、それでみんなと合わなくなって、孤独になってしまった、、、そういうところかなと」

「そうです、確かにその年齢の頃、ものすごく学校で居心地が悪くなったんです、確かにそうでした」

「でも、そのトラウマはもう、他にもいろいろセッションを受けてきたりしたこともあって、ほとんど外れかけていたので、もう、きょうのセッション前に、完全に外れちゃったんでしょうね。

それを夢で知覚した、ということなんでしょう。

だから、このセッションの中では、もうあえて、その年齢を扱う必要がなくなった、ということだったんでしょうね」

「なるほど~」

 

・・・いやはや、私の方も、確認してみてビックリ、の話でした。

もっと言えば、この事前の解放を促すために、事前から「全年齢のトラウマ」をお伝えしておく必要があって、それで、私としても何だかよくわからないけど、先にそこをお伝えしてしまっていた・・・ということなんだろうと思います。

こんな風に、やっぱり、事後だけに限らず、事前からも、いろいろと動いていくこともあるようです。

なお、この方からは、セッション翌日、さっそく、トラウマ解放に関係するような夢を見た、自分が小学生になって、いろいろなことを体験している夢を見た、とのメールをいただきました。

とはいえ、そこまでご紹介していくと長くなってしまいますので、本日は割愛しますね。(もしかしたら、後日またあらためて、取り上げさせていただくかもしれませんが)

とにかく、まだまだ始めたばかりのセッションですし、やってみて初めてわかることが、たくさんあります。

こうした発見も織り込みながら、さらに内容をブラッシュアップしていければと思います。

ご興味のある方は、よかったら、どうぞお受けくださいませ。

きょうも明るいほうへ  マモル