こんにちは、マモルです。

『夏越の大浄化SP』、3日(日)に想定のスケジュールを終了した後、4日(月)~6日(水)まで、エネルギーを馴染ませる期間として、「血液の浄化」を続けさせていただき、完全終了とさせていただきました。

お受けいただいた皆様、ありがとうございました。

それでは、これまでにいただいているご感想、その7です。

ご夫婦でお申し込みしてくださった、K子様。

夢を通じて、自分のブロックに気づいた、とのこと。

 

【K子様から、7/2にいただいたメール ※一部略、一部文言整理】

『お言葉に甘えて、私もお知らせさせていただきます。

まず、皆さんと同じように、連日とても眠いです。

私は昨日(7/1)、一昨日(6/30)は具合が悪く、なぜか首の付け根辺りが痛かったのですが、今日は、わりと元気です。

夫は旅行に行ったり、仕事が忙しかったりで、詳しく様子は聞いていませんが、元気そうです。

新しい仕事の依頼が来たと、喜んでもいました。

エネルギーが動いていると思う夢は、もう連日連夜、たくさん見ています。

呪術解除っぽい夢や、トイレや風呂場が出てくる浄化っぽい夢や、あと中世ヨーロッパでの自分の過去世かな?と思われるような夢など。

実家の家族も、よく登場してきます。

そういう夢の中の一つについて、お伝えさせてください。

ミシンをかけている人がいて、私はその横に座って、真っ赤な太い毛糸を絡まないように、ひたすらミシンへ糸を送り出していました。

すると横にいた、別の任務をしていた私と同じ立場の女性が、「◯◯さんって(◯◯は忘れましたが私のこと)、人に絶対に迷惑をかけない生き方をしてるんですよね〜」と、私に言うのです。

それを受けて、私は、「そうですね、少なくとも日中は、絶対に迷惑をかけないと決めているんです」と、強く言い返す。

すると、ミシンがけをしている人が、「そんなこと当たり前だろ」と、冷たく言い放つ。

このあと、夢はまだまだ続くんですが、割愛します。

何を言いたいのかというと。

この、「人に絶対に迷惑をかけない」というのは、私の大きなブロックなのです。

自覚があります。

目が覚めたときに、「ああ、今、浄化のセッションを受けている最中だから、この”人に迷惑をかけないようにするブロック”が、外れちゃうかもしれない。これが外れたら、私、いったいどうなっちゃうんだろう、怖い!」 という思いが、瞬時に込み上げてきました。

もちろん、今まで生きてきて、人に迷惑をかけたことは多々ありますし、かけられたこともあります。

でも、それはそれとして、「人に迷惑をかけない」ということは、いいに決まっているし、誰でも、ある程度は、普通にある感覚だとは、思うのですが。

私の場合、年齢を重ねていくについて、その状態が、ちょっと行きすぎていたのかもなあ、という感じがしてきています。

その元々の原因が、どこからきているのかがわかりません。

幼い頃、祖父母の家に行ったときに、「自分がここにいるのは、迷惑なんじゃないか」と、すごく居心地が悪かったことを覚えていて、その頃からずっと、何をするにつけても、「(誰かに)迷惑なんじゃないか」という気持ちが、大抵つきまとっています。

今、このメールをしたためながらも、その気持ちがあります。

心の中では、やはり、こんな内容のメールを送られても、(マモルさんは)きっと迷惑なんじゃないかな、という思いが、浮かんでます。

こういう葛藤がなくなったら、もっといろいろなことを、真っ直ぐなエネルギーで楽しめるんじゃないかなと思うんですが、、、とにかく怖いんだろうな、何かが、と思っています』

 

・・・K子様、ありがとうございました。

いえいえ、全然迷惑なんかじゃないですよ、と私がいくら言っても、きっと「でもやっぱり迷惑に思っているんじゃないか」と、疑ってしまうんですよね、たぶん。

でも、そこにしっかり気づかれたということは、それがK子様にとっての、今回の浄化と解除・解放のメインテーマだ、ということなのでしょう。

で。

よく言われることですが。

「人に迷惑をかけない」というのは、当たり前のようで、当たり前のことではありません。

そもそも、「人に迷惑をかけない」なんてこと、本当に、できると思いますか?

無理ですよね。

このあたりの話は、たくさんネットに溢れているので、私の方では、あえてふみこみはしません(※こちらのサイトとか、わかりやすくて面白いです)。

その上で、今回少しふみこみたいのは、K子様が、そのブロックが外れることを、「すごく怖い」と感じていること。

そのブロックは、これまでのK子様の人生の「中核」にあり、生き方の「行動指針」でもあった。

もしそれを手放すとなると、これからの人生は、まったく予測のつかないものに一変してしまうかもしれない。

どうやって生きていけばいいのか、わからなくなってしまうかもしれない。

極論すれば、今まで築き上げてきた家族関係、人間関係、仕事や様々な経験、スキルを、全て失ってしまうかもしれない。

それを感じ取っているからこそ、「すごく怖い」わけですね。

でも。

そこに「怖さ」を感じているということこそが、実は、すごくイイんです。

それだけ、しっかりと浄化と解除・解放が進んできていて、それに伴う裏返しの感情として、湧き上がってきているものであるからです。

ですから。

その「恐れ」を、急いで無理に手放そうとすることはないので。

まずは、現実生活の中で、「人に“あまり”迷惑をかけない程度に、自分のやりたいことをやってみる、言いたいことを言ってみる」ということに、とりくんでみませんか?

もしくは、「自分にはとてもこんなの無理」と思えるようなことをいくつか列挙してみて、その中で、一番ハードルが低そうなものに、少し挑戦してみたりしませんか?

そうすると、「あれ、私、意外とできるじゃん」という自信と、「あれ、こんなことやっても、別にそんなに迷惑をかけるわけでもないんだ」ということが、実感として、わかってくるはずです。

そして、少しずつ少しずつ、その挑戦のレベルを上げ、その範囲を広げていけばいい。

そうしていくうちに、今のその、過剰とも言える「人に迷惑をかけてはいけない」というブロック、こだわりは、自然に少なくなっていき、やがて、消えていくはずですから。

そして、葛藤することなどなく、自分の人生を、素直に正直に、ただ楽しめるように、なっていけると思います。

そうなった頃に、ふと子供の頃のことを振り返ってみると、祖父母の家に居る自分は、すごく居心地よさそうに、楽しく笑っているかもしれませんよ。

というわけで、K子様におかれましては、焦ることはありませんので、今回のセッションによって、その「人に迷惑をかけてはいけない」というブロックが外れつつあることを信じながら、ぜひ、現実生活の中で、ごく小さなことから、いろいろと取り組んでいってみていただけると幸いです。

意外と簡単に、そして別に大事なものを失うこともなく、人生を、これまでの「生き辛いもの」から、「生きやすいもの」へと、変えていけるかと思います。

そんなK子様の変化変容を、これからもサポートさせていただきますね。

きょうも明るいほうへ  マモル