こんにちは、マモルです。

『夏越の大浄化SP』、この3日間が、取り組みのピークとなりました。

このあとは、その浄化された状態の「定着」、そして「底上げ」「強化」の流れに入っていきます。

お受けいただいている皆様、どうぞよろしくお願い致しますね。

それでは、今のところまでにいただいているご感想、その2です。

専業主婦のA子様。

いろいろ気難しいところの多いご家族の行動・言動に振り回され、その対応に、心も身体もすり減らすことの多い日々でした。

でも、それも「“自分苛め”のエネルギーの表出」だろうということで、その解除・解放に、地道にとりくんでこられました。

そして、少しずつですけれど、「変化」が出てきつつあります。

メールのやりとりは、もう結構な量にのぼるのですが、ひとつのポイントに絞って、抜粋してご紹介させていたきます。

それは、「家族の夕飯の支度」についてです。

 

【A子様から、6/26にいただいたご感想  ※一部略、一部文言整理】

『“専業主婦なんだから、夕飯を、栄養面など考えて、身体に良いものを、各種作らなくては!”という思い込みというか、自分に課していた「強迫観念」が、徐々に、とれているような気がします。

それは、最近になって、おかずが1品、小皿料理みたいのが1品、のように、品数が少ない夕飯の時、家族から、「これでいいんだよ、いつも作りすぎなんだよ~!」と、何度か言われ出したから、というのもあります。

でも、正確には、もっと前々から、そう言われていたはずなのです。

「それでいいはずないでしょ」と、私が、“自分で自分を駆り立てていた”という面があったのだと思います。

それが。

「わかった、じゃあ、これからは、そんなに作らないようにするよ~」と、素直に受けとめられるように、なりました。

例えば、夫に対してですが。

居酒屋メニューみたいなものが好きなのを知っているし、もう10年ほど、夕飯時には、米も、スープものや味噌汁なども食べないので、それを考えると、どうしても、野菜料理を何品か、メインのタンパク質系料理を1~2品は加えないと、という作り方をしてきました。

でもそれは、私が「そうでなければならない」と思い込んでいただけであって。

夫は、全然、そこまで要求してなかったんだな、と、やっと腹落ちしました。

今夜は、夫は飲み会、大学生の息子は旅行中なので、中学生の娘と二人です。

娘のリクエストで、私にとっては禁断の!KFCのデリバリーを頼みました。

家で待っていればよいだけなので、めちゃラクでした・・・』

 

【A子様から、6/29にいただいたご感想】

『昨日もいろいろあって、夜には、もう疲れてボロボロでした。

そこに、夜10時半ぐらいに、サークル活動から返ってきた息子が、「やっぱり何か食べたい」と言ってきたのです。

もう疲労困憊だった私は、断りました。

「袋ラーメンでもいいから作って」と言われたのですが、それも拒否。

これまでだったら、「ええ~~!!??勘弁してよーー、もうーー」とか思いながら、なんだかんだ、軽く用意してあげてしまうところです。

でも、昨日は、「もうそういうことはやめよう」と、自然に思えました。

私が「お母さんも超疲れてるから!」と言うと、息子は、「ええ~」と言いながら、1人でラーメンを作り始めました。

よしよし、です。

引き続き、どうぞよろしくお願い致します』

 

・・・A子様、小さなことのようで、けっこう大きなブロックが、しっかり外れてきたようで、よかったですね。

自分一人、自分に鞭打って必死にやってきたけれど、そもそも、別にそれを誰も求めていなかった、強制もしていなかった、ということで。

その上で、これまでだったら、自分の調子が悪かろうがなんだろうが、リクエストされると応じずにはいられなかったところを、自分を大事にして、断ることができるようになった。

それでいいんです。

家族なんですから、「本音のやりとり」ができないと、いけないんです。

むしろ、今のその状態こそ、「良き専業主婦であらねば」「良き妻・良き母であらねば」という鎧を捨てて、「家族にちゃんと心を開けるようになってきた」ということなんだろうと思いますよ。

小さなことかもしれませんけど、心も身体も、すごくラクになっていける出来事だったと思います。

これもまた、A子様の中にある、「自分苛め」的なエネルギーが、だいぶ抜けてきたからこそ、起きてきていることだと思います。

この流れに乗って、どんどん「自分への縛り」を、手放していきましょう。

お母様が自由になると、連動して、家族みんなも、また自由になっていくはずですからね。

そして、A子様のような変化は、セッションをお受けいただいている皆様、そして、このブログをお読みの皆様にも、起きていくはず。

そのためにも、自分を大事にして、毎日を、「明るく軽く」いきましょうね。

きょうも明るいほうへ  マモル