こんにちは、マモルです。
『見えないトラウマ解放セッション』の12月分日程、引き続き、お申し込み受付中です。こちらをご確認いただき、よかったらどうぞ。
さて、昨日のブログでご紹介した本、『脳にいいことだけをやりなさい』
翻訳を担当した脳科学者の茂木健一郎さんは、本の冒頭、「訳者のことば」として、下記のように述べています。(以下、引用です)
『「もっと楽しい人生を歩むために、必要なものは何ですか」と聞かれたら、あなたは何と答えるでしょう。
「お金さえあれば」
「もっと違う会社に入っていれば」
「もうちょっと見た目がよければ」
おそらく真っ先に、こういった「目に見えること」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
過去、こういった「豊かさ」こそ幸せにつながるとされてきました。
しかし、今の脳科学の立場から見ると、「幸せを感じるには、特別な豊かさなど必要ない」のです。
客観的に見て恵まれているから幸せに近づくのではなく、「自分の脳がそれをどう評価するか」によって、「幸せ度」は決まります。
極端に言うと、お金で満足していなくても、一流企業に勤めていなくても、恋人がいなくても、頭の働かせ方しだいで幸運をたくさんつかんで、幸せになることができる、ということ。
「そんなわけがないじゃないか」と思った人にこそ、この本をお読みいただきたいと思います』
・・・あまり長々と引用するのもどうかと思いますので、このあたりに留めますが、同じようなことは、私も何度か、ブログでお伝えしてきたつもりです。
物質的に豊かでなくても、たとえ人間関係がうまくいっていなくても、物事の考え方次第、受け止め方次第、自分次第で、「幸せ」には、なれるのです。
そのためにどうすればいいか、どう考え、どう行動していけばいいかは、この本にわかりやすくまとめられていますので、ぜひ参考になさっていただければと思います。
で、これを、逆に言えば。
それなりに暮らしていけるだけの十分なお金や豊かさがあっても、親やパートナーや子供に恵まれていても、それなりに仲間や友人・知人もいたとしても、物事の考え方次第、受け止め方次第、自分次第で、いくらでも「不幸せ」になれる、ネガティブになれる、ということでもあるのです。
そんな風に考えると、これまで私が、ブログで各種セッションの感想等をご紹介してきた方のほとんどは、そういう方向に、「自分自身で」ハマってしまっているから、そうなっているのかもしれないですね。
であればこそ、物事の考え方次第、受け止め方次第、自分次第で、いくらでも変われる余地はあるんだと思います。
どんどん変わっていきましょう。
幸せになっていきましょう。
きっと、大丈夫ですから。
その上で、物事の考え方、受け止め方が、どうしてもついついネガティブなほうにばかり向かってしまう、ということであれば、その根っこのところには、やはり、過去世カルマや、ご先祖様の業(ごう)や、呪術や、たくさんのトラウマが渦巻いているのかもしれません。
そのあたりは、各種セッション等を通じて、サポートさせていただきますからね。
いま取り組んでいる『見えないトラウマ解放セッション』も、まさしくそうした取り組みのひとつです。
セッションをご活用いただくと同時に、本に書いてあることを素直に実践していくことで、豊かさうんぬんについてのお約束はできませんが、きっと「自分らしい幸せ」は、必ず手に入れることができるはずです。
皆様が、「きょうも幸せ、あすも幸せ、いつも幸せ」でいられることを、心より祈念しておりますね。
きょうも明るいほうへ マモル