こんにちは、マモルです。

シルバーウィーク最終日、本日も、『見えないトラウマ解放セッション(胎児期・幼少期)』、しっかりとりくませていただきますね。

とはいえ、個別お問い合わせを受けて設けさせていただいた枠もあり、明日以降もセッションは続きますので、まだまだ休めないんですが(爆)

さて、先日、「胎児期」、そして小学生の間ぐらいまでのトラウマまでを外させていただいた方から、こんな質問を受けました。

(Q)「私、生まれるとき、へその緒が首に巻き付いていて難産だったって聞いていまして、てっきり、私にはバーストラウマ(出産時のトラウマ)があるんだろうって思い込んでいたんですけど、そうではないんですか?」

・・・そうですね、ちょっと細かい話になりますが、このセッションの場合、「お母さんのおなかの中にいる期間」を、細かく、「受胎時」、「胎児期」、「出産時」の3段階に分けて、取り扱っております。

で、この方の場合は、事前に確認したところ、「胎児期のトラウマ」はあるけれど、「出産時のトラウマ」はない、と出てきたんですね。

そして、事実としては、難産だった、とのこと。

これは、どういうことかというと。

あくまで私の仮説になりますが。

そもそも、「胎児期のトラウマ」がある時点で、「自分なんてどうせ生きていてもいいことなんかないんだ」「生まれても、世界はどうせ苦しいことばかりなんだ」「自分はもう生まれない方がいいんだ」というような、悲しみや苦しみや罪悪感の塊みたいな思いを、強く抱えてしまったとすると。

自分の内側の思い、自分のエネルギーが自分の現実を創る、という大原則にもとづけば。

いよいよ生れ出てこようとする「出産」というイベントを、わざわざ自分で、「とても苦しいもの、辛い思いをするもの」に創り上げてしまう、というケースがあるんですね。

ですから、どちらかというと。

首にへその緒が巻き付いて難産だったから「バーストラウマ」がある、というのではなく、先に「胎児期のトラウマ」があったからこそ、難産という現実が創造されてきた、というように考えていただけるといいのではないか、と思っております。

そして、また別の話になりますが。

特に、「受胎」の時点からトラウマがある、という方は、そのほとんどが、過去世からの問題や、ご先祖様から引き継がされた問題などを、かなり強く抱えておられるようです。

もう、生まれる前から、今世でその問題と向き合うことを定められている、というか、それを自分で決めた上で、今世に臨んできているんでしょうね。

こういう場合、その「受胎時のトラウマ」を外せば、その問題も「全クリア」になる、というわけには、なかなかいきませんが。

生まれる前から抱えてきていた問題の本筋とは関係のない、トラウマの影響によって連動して起きてきていた諸問題については、かなりクリアにできると考えています。

そして、その分だけ、人生がだいぶ軽くなり、思考も感覚もクリアになっていくと。

その状態で、抱えてきていた過去世の問題、ご先祖様の問題等にしっかり向き合っていけば、それをほどいていくための道筋も、ハッキリと見えてくるようになっていくのではないかな、と思っております。

いずれにしても、「受胎時」「胎児期」「出産時」のトラウマは、その方の人格形成の基礎の基礎に、かなり大きく影響してくるものです。

もちろん、「全年齢」でのトラウマまで外せれば理想的ですが、まずは、この「受胎時」「胎児期」「出産時」のトラウマを外すだけでも、目の前がぐっと明るく軽くなってくる実感を持つことができるのではないか、と思いますよ。

1回受けてもらえば、この部分までは、まず間違いなく外しきれると思いますので、よかったら、この部分だけでも、ぜひご検討くださいませ。

きょうも明るいほうへ  マモル