こんにちは、マモルです。

昨日のブログの続きです。

「清算」ということについて、昨日は、ざっくりと、「見て見ぬふりをしてきたことや、後回しにしてきたことに対し、きちんと向かい合ってクリアにすることです」と、説明させていただきましたが。

実はこれ、スピリチュアル的な視点からとらえると、別の説明ができます。

それは、結局。

「業(ごう)とカルマの清算」です。

諸説ありますが、一応、言葉の定義については、下記のように考えてください。

●『業(ごう)=ご先祖様がやったことについて、子孫が受け継いで、何か対応しなければいけないこと』

●『カルマ=自分自身が過去世等でやったことについて、自分自身で、今世で何か対応しなければならないこと』

で。

これまでの世界では、必ずしも、それらとちゃんと向き合わなくても何とかなった、さらに先送りにすることもできたようなのですが。

どうやら、それが、もうできなくなってきたみたいなんですね。

どういうことかと言いますと。

「見えない世界の大きな変化」を、いわゆる「地球のアセンション=次元上昇」として、とらえるならば。

おそらくですが、アセンションした新しい世界には、古い世界の「業とカルマ」は、もっていけないんですよ、たぶん。

だから、アセンションが進めば進むほど、どんどん、古い世界の「業とカルマ」の清算が、強制的に迫られてきてしまう、ということになるわけです。

ですから、言葉を換えれば。

これからは、自分の内側から、自分の抱えている「業とカルマ」が、どんどんどんどん噴き出してくる、自分を追い詰めてくる、そういう方向に進んでいく、というわけですね。

もちろん、どれだけのものを抱えているかについては、個人差がありますし、生まれつき多い人も少ない人もいます。

でも、「業とカルマ」が全く無い、という人は、まずいません。

そうなると、これからは、誰もが、抱えているものと強制的に向き合わされるようになり、その結果として、生きていくのがどんどん辛くなっていく時代に入っていく、というようにも言えるわけです。

いやー、怖いですね。

でも。

だからといって、決して、何もできない、というわけではなくて。

「業」については、「先祖供養」を重ねていくことで、どんどん減らしていけますし。

「カルマ」についても、問題が噴出してくるたびにきちんと誠実に向き合い、どんなことがあろうとしっかり前向きに生きていくことで、解消していけます。

さらには、このブログをお読みの皆様でしたら、いわゆるエネルギワークを通じて、心身を浄化し、業やカルマを軽減させ解放していく、というとりくみも、実践されておられることでしょう。

ですから、恐れおののいてばかりいても、何も始まらないので。

昨日も申し上げたように、自分から先に動いていく、自ら「清算」にとりくみ、自分自身を「浄化」していく。

それができれば、必ず、希望はあるし、人生はよくなっていけるんだと思います。

ですから、何があろうと、何が起ころうと、とにかく、「明るく軽く」、前向きに生きていきましょう。

その積み重ねが、きっと、大きな助けになっていくはずですよ。

きょうも明るいほうへ  マモル