こんにちは、マモルです。

『見えないトラウマ解放セッション』12月分日程、引き続き、お申し込み受付中です。こちらをご確認いただき、よかったらどうぞ。

では、昨日のブログの続きです。

セッションを終えて、この方から、翌日にいただいたメールをご紹介します。(※一部略、一部文言整理)

 

『昨日のセッション、ありがとうございました。

その後、特に強い眠気も来ず、特に昼寝などはしませんでしたが、ぼんやりしていて、お惣菜を買ってきて、夕飯はラクをしました。

夜になると、座っていても寝てしまいそうになり、10時にはもう、布団にバタンキューでした。

12時過ぎと、2時過ぎにトイレに起きました。

眠りは浅いような感じて、いろいろ夢は見たけど、あまり覚えていられませんでした。

そして、ただウトウトしていたら、30代半ばの頃の、妊娠できる女性全員に対するドロドロとした思い、文字にしてしまうと、人の道に外れそうな激しい言葉を、次々と、頭の中で繰り出している自分がいました。

治療に通っていた頃は、そんなことばかり考えていたのを、思い出しました。

でも、人に出産祝いを送ったり、お子さんと遊んであげたりするのは、普通に礼儀として、にこやかにちゃんとしていて、「(そんな風に裏表のある)私は、なんて醜い恐ろしい人間なんだ」と考えてしまい、眠れなくなりました。

自分を責めるというより、ただただ、妬ましくて、やり場のない感情がリアルに湧いてきて。

もう、歳を重ねたから、忘れて乗り越えたと思っていたことだったのに、時間がその時に戻ったようでした。

ふと時計を見ると、3時40分。

昨夜は10時に「塩舐め水飲み浄化法」をしたから、まもなく6時間で効果が切れてしまう、と気づき、いつもだったら普通に起きる時間までそのままですが、どうも変なことばかり考えてよくないから、このタイミングで浄化をしておこうと、起き上がって台所に向かいました。

そして、浄化を済ませて、また寝室に向かおうとしたら。

床に、4センチぐらいの、大きな蛾がいたんです!

床とそっくりの、薄いベージュというか、きな粉みたいな色でした。

どこから来たんだ、という感じです。

慌てて紙コップを持ってきて、上からかぶせて、テープで止めて、逃げられないようにしました。

絨毯の上に、鱗粉が降りかかっていて、とても嫌でした。

下から紙を滑り込ませて密閉した形にして、その上でビニール袋に入れると、中でカサカサ音がして、生きているようです。

その状態から、容赦なく、殺虫剤をかけました。

で、まだあるんです。

その後、家のドアの右側の土のところに、これまた4センチ以上はあったと思われる毛虫か芋虫が、ひっくり返って、死んでいたのを見つけました。

スコップで土ごと拾って、処分しました。

冬に芋虫とか、あまり出てこない気がするんですよね・・・朝からぐったりでした。

これは、自分の中で蓋をしていたことを本当に認めることができた、それが虫の形で現実化した、ということなんでしょうか?』

 

・・・いや、大変でしたね。

夜中にどんどん湧き上がってきたのは、おっしゃる取り、自分の中に蓋をして封印していた、たくさんの毒々しい思い。

それが、蓋が外れたことで、意識の中に、どんどん湧き上がってきたんでしょうね。

セッションの中で、ある程度きれいにさせてもらっていたつもりですが、全ての仕上げの拭き掃除みたいな感じで、完全に出し尽くしておく、完全にきれいにしておく必要があったからこそ、起きてきたことなんでしょう。

その後もメールをやりとりさせていただきましたが、そういう思いの「噴出」は、この一晩だけで、だいたい治まったようです。

そして、蛾、芋虫と続いた、虫の登場。

これは、この方がおっしゃる通り、蓋をしていた自分の意識の具現化、という側面もあるのですが、それ以上に、「呪術解除」のサインです。

若い女性達を妬み羨んで毒々しい思いを抱えてしまう、トラウマを抱えてしまう、そのもっと奥の根本のところには、「呪術」があった、ということを示していたんですね。

過去世において、ご自身の魂にかけられた呪術だったようです。

それを、セッションの中で、同時に解除・解放させていただいたんですね。

大変でしたが、お受けいただいて、そしていろいろ手放していただけて、よかったです。

この方、さらに残りのトラウマの解放に向けて、今月下旬にもう1回、セッションを受けていただく予定となっています。

正直、残りのトラウマの数を考えると、年内に全部クリアしきれるかどうかは、ちょっと微妙なところもあるんですが。

これだけ大変な思いをして、いろいろ手放してきているからこそ、その先に広がってく新しい世界は、きっと、素晴らしいものに感じられていくと思います。

次のセッションで、またどんなご感想がいただけるか、そしてどのように変化していっていただけるか、今からとても楽しみです。

というわけで、まだ12月分日程、いくつか空きもありますので、よろしければご検討くださいませ。

きょうも明るいほうへ  マモル