こんにちは、マモルです。
昨日のブログに、ちょっと補足して。
8月11日をもって、「ご先祖様からの恩恵が、もう全く得られなくなった」と、お伝えさせていただきました。
でも。
だからと言って。
「もうご先祖様に一切感謝する必要はない」「供養も墓参りもしなくていい」ということではないです。
というのも。
恩恵は与えてもらえなくなったとしても、ご先祖様方は、皆様のことを、ちゃんとみています。
もう何もサポート等できなくても、心配はしてくれていますし、気にかけてくれています。
その思いは、「恩恵」という形ではなくても、また違う何らかの形で、これから大変な時代を迎えていく私たちを助けてくれることに、つながっていくかもしれません。
そういう意味で、「恩恵はない」とわかっていたとしても、だからといって、「じゃあもう何もしなくていい」ということではない、と思ってください。
何より、私たちが、こちらの世界に「いま在る」のは、ご先祖様無しでは、あり得なかったわけですし。
そもそも、ご先祖様方に感謝することは、恩恵が有るから無いから、という話ではなくて、人間としての、当然の基本のことですよね。
そこを忘れる、おろそかにするということは、ご自身として、今世の生き方を「よくないもの」としてしまうことにも、つながっていきます。
「ご先祖様に感謝する」ということは、「よりよく生きる」ということにおいての、基本中の基本事項だと思いますので。
これまで取り組んできた「ご先祖様への感謝」については、そのまま引き続き、されていかれるといいかと思いますよ。
あともう一つ、大事なこと。
ひとまとめにして、「業・カルマの強制的な清算」という表現をしていますが。
現状、こういう「強制的な清算」として起きていることは、その大半は、「過去世カルマ」に関することだったりします。
今の段階では、「個人レベルの清算」が、主になっていると思ってください。
では、「ご先祖様の業のほうの、強制的な清算」が、いつ頃から本格的になってくるかということ。
あくまで、現時点での予測ですが。
たぶん、来年の、秋のお彼岸ぐらいからだと思います。
そして、自分の血筋を7代遡っていくと、約二千人の先祖とつながっている、と言いますが。
自分自身の過去世カルマに対し、自分一人で向き合うのと、二千人を超えるような先祖の業に対し、一人で向かい合うのとでは、どう考えても、後者のほうが、圧倒的に重くなってきますよね。
まあ、実際には、「先祖の業=黄泉の世界にいる、不成仏霊になっていたご先祖様の行い」が大半になってきますので、これまでにどれだけの先祖が成仏していて、どれだけの先祖が不成仏霊のままでいるのか、というところとも、けっこう関係してくることになりますが・・・。
で、そうした「先祖の業」と向き合うにあたり。
自分自身への、こちらの世界における、直接的な何らかの恩恵というものは、もうなかったとしても。
「見えない世界」の側において。
「5次元世界にいる、すでに成仏しているご先祖様方」からの「協力」「助力」があるのとないのとでは、まったく状況が変わってくるというのは、もうあらためて考えるまでもないことかと思います。
そういう意味で。
引き続き、ご先祖様方と良好な関係でいること、ご先祖様を思い、感謝し続けることは、これからも変わることなく、とっても大事なことだと思ってください。
まあ、このブログをお読みの皆様は、「恩恵の有無」等に関係なく、ご先祖様に対しては、感謝の気持ちを、いつもしっかり伝えておられると思いますので、あまり心配はしておりませんが・・・
というわけで、今回は、昨日のブログに関しての、ちょっとした補足でした。
なお、すでに「お盆」は明けましたので。
この次に、全体的に、ご先祖様に感謝の思いを示すようなタイミングとしては、「秋のお彼岸」になってくるかと思います。
「毎日の遠隔浄化HG・お盆編」も、本来のスケジュールだと、「明日25日まで」ということになっておりますし。
ボチボチ、次のセッションとして、「秋彼岸編」を準備していこうと思っております。
またこのブログで告知・募集させていただきますので、よかったら、ご検討いただけると幸いです。
きょうも明るいほうへ マモル